【プロローグ】クリスマスに体の異変が発症してから
アラフォー金融系ワーママあぶぶです。
本日は1月10日本えびす。
主人が自営業をしているので朝娘を保育園に届けてから、お参りに行ってきました。
夜は人混み+娘同伴で今の私にはなかなか厳しいので。。しかし寒い。
先日記載させていただいたクリスマスに会社に行けなくなった話の続きをさせていただきたいです。
駅前のど真ん中にしゃがみ込んで動けなくなった私はまず会社の夜間番号に電話をしました。
出たのは上長で、このときは「動悸がするから9時に間に合いそうにない。とりあえず出社目処が立てば連絡します」と伝えるので精一杯でした。
上長からは「病院いってね、出来たら休んでね」と優しく言っていただきましたがまさか精神がきていたとは思っていなかったでしょう。
続いて無意識に主人にその場で電話をしました。
「どうしよう、動悸がして動けなくなって会社に行けない。」
とだけ伝えました。
「今どこにいる?迎えに行こうか?」
始業して1番忙しい時間帯に主人から真っ先に出た言葉。
この言葉を聞いた瞬間涙が止まらなくなりました。
実はこの出来事の前くらいはお互い余裕もなく会話もあまり出来ていない状態で、私にとっては家庭が息苦しい場所になっていました。
主人のこの短い一言で救われた気がしたんです。
同時に、私限界なんかもと気付いた瞬間でした。
主人には会社に説明して心療内科をまず受診することを伝え電話を切りました。
主人との電話の後、不思議と体が動くようになって自宅へ帰り、上長の個人携帯に連絡をしました。
上長は驚いていて、とりあえず様子がおかしいことは理解してくださいましたが、
心療内科は大袈裟にいうケースもあるから、あくまで参考として聞いて、今後のことはまた話しましょう、とりあえず今日は休みでみんなに伝えときますとのことでした。
誤解を招きたくないので、補足すると上長も心療内科にかかったことがあるそうで、そのとき2、3日寝たらケロッとした経験があるから、私もその類の可能性もあるということみたいです。
なので、精神的に限界っぽいということはこの時点でも理解いただいていたのでご安心?ください。
ちなみに私は育休からの復帰前と復帰後で上長が変わっていますが、復帰前の上長はなかなかの人(元Pハラ、私がご一緒した時代はだいぶ丸くなってました)だったんで、今の理解のある上長の時にこんなことが起きてまだ良かったかもしれません。
初めての心療内科受診については、次回お話しいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。