家事・育児 Tips
こんにちは。グラミン日本でジョブトレーニング中のmeme123です。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、おうちで過ごす時間が昨今見直されてきていますね。
そんなおうちで、毎日ごはんを作って、お部屋を綺麗にして、服を洗って、子どものお世話をして…ワンオペでたくさん頑張っているママさん方、本当にお疲れ様です!
「やってもやってもよごれたお皿も洗濯物もなくならなくてウンザリ。」
「片付けたばかりなのに、もうお部屋が散らかってる。」
「あっという間に時間が過ぎて、リラックスする時間もない。」
こんな悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。
今回は、そんな日々頑張っているみなさんのために、家事・育児が少しでもラクになるワザをご紹介したいと思います。
読んだ後、少しでもみなさんの負担が減り、ゆっくり自分のためにひと息つけるおうち時間が過ごせるよう、役立てていただけたら嬉しいです。
・家事も育児もまだあまり慣れていない
・仕事もあるのに、家事育児まで1人で手が回らない
・周囲はまだ結婚していないので、話が合わない
・友だちも子どもが小さく、なかなか会えない
・両親は仕事があったり遠方にいて手伝ってもらえない
・ママ友ともあまり話さない
こんな方は、ぜひ読んでみて下さいね。
料理:宅配サービスを活用
ごはんを作るためには食材が必要ですから、まずスーパーに買い物に行きます。
でも、子どもが泣いてぐずったり、今だと感染症も心配ですし、乳幼児連れだと苦労しますよね。
そこで便利なのが「宅配サービス」です。
1週間に1回注文できて、お米やペットボトルなど重い物も玄関先まで運んでもらえるサービスがあります。
私がよく利用する宅配サービスは、商品のラインアップの中に冷凍の豚こまぎれ肉パックがあり、これがとても便利です。
1枚ずつのバラバラな状態で冷凍できるため、解凍時もくっつかず、調理のときにとても役立ちました。
野菜も新鮮で、放射性物質の検査も取り入れているため、安心して食卓に出すことができました。
ここで買った野菜を、子どもが寝ている間に小さく切って茹でて、保存袋で冷凍しておきます。
一度に下処理をしておけば野菜を切る手間が省けるので、次回の調理時に時間短縮できます。
洗濯:種類別洗いで効率アップ
タオル、洋服、下着、靴下・・・、いくら洗ってもなくなることがない洗濯物。
食べ物をこぼしたり、トイレが上手くできなかったり、特に子どもの洗い物はどんどん増えていきますよね。
私も、食べこぼしポケット付きスタイやエプロンを子どもに装着させたり、食卓の床に撥水加工のマットを敷いたり、紙オムツを使うことはもちろんしていましたが、どうしても汚れ物は出てしまいます。
■種類ごとに洗う
洗濯物は、タオルと下着、洋服と靴下という風に、種類ごとに洗濯カゴを分けておくと、洗濯機に投入する際便利です。
下着は洗濯ネットに入れますが、ネット内に仕切りが付いている物を使うと、2種類の下着がまとめて洗えます。
靴下はペアの上部を折り曲げて一緒にしておくと、バラバラにならずに済みます。
柔軟剤入りの洗濯洗剤を使うとアイロンの手間も減らせます。
■干す、取り込みは便利グッズで時短に
干す時は、服に合ったハンガーを使うと乾きが早く、形も保てます。例えばパーカー専用ハンガーは、フードを吊り上げて乾かせるので、フードの内部も乾き残しがない優れものです。
そのほか、片手でバーを押さえるだけで一列すべての洗濯物が外せるピンチハンガーなど、いろいろなアイデア商品が販売されていますので、ネット通販やホームセンターなどで手に入れることも、効率化に繋がります。
掃除:便利グッズを活用
窓拭き、床拭き、トイレ、シンク、風呂掃除・・・。すぐにほこりが溜まったり、カビが生えたりするため、まめなお手入れが必要ですよね。
床拭きの必需品フロアワイパーですが、手を離すとすぐに倒れてしまうだけでなく、汚れたシートに触れて裏返す必要もあり、手を洗う手間も増えますね。
そんな悩みを解決できる、「自立するフロアワイパー」が販売されています。ハンドルを回すとシートを手で触れることなく裏返せる機能もあり、手軽に床がピカピカになりますよ。
窓の溝掃除には、ペットボトルの先に付けて使用するスポンジが役立ちます。ペットボトルに水を入れるだけで、カンタンに砂ボコリが落とせます。
このような便利グッズを使うことも、1つの時短テクニックです。
さわりたくない排水溝の掃除には、銅イオンが活躍します。銅製の排水溝バスケットを設置しておくと、雑菌が繁殖しにくくなり臭いも防ぐので、掃除がグッとラクになりますよ。
お風呂の床掃除には重曹を染み込ませたキッチンペーパーが効きます。数時間置いてから床をゴシゴシこすると、汚れがよく落ちます。綺麗な状態が持続するので、オススメです。
お片付け:子どもが主体的に片付けられる収納
子どもはとにかく目移りしやすくて、あっという間におもちゃやお菓子が部屋中に散らかっていきますよね。
すぐに片付けないと、人形やミニカー、ブロック、プラレールの部品など細かい物を踏んでしまったり、誤飲も心配ですよね。
我が家では、子どもの自立心を育てるためにも、「自分で出したものは自分で片付けよう」を心がけています。
■目で見てわかりやすい収納
子どもが片付けやすいように、目で見てわかりやすい収納を意識し、透明なスタックボックスにおもちゃを種類ごとに入れるようにしています。
スタックボックスは前面開閉タイプの扉なので、積み上げても扉の開閉には支障がありません。
またそれぞれの扉には、そのボックスに入っている物(絵本、楽器、ボール、ブロック、人形など)の絵を貼り付けます。
絵を見ることで、どこに何が入っているかひと目でわかるようになり、決まった場所ができたので、自分から片付けをしてくれるようになりました。
ミニカーを車庫に並べてそのまま収納できるケースもあり、楽しんで片付けができる工夫も取り入れています。
おもちゃと同様に、子どもの洋服ダンスにもTシャツやズボンなど、種類ごとの絵やシールを貼ることで、子ども自身が好きな服を選んで準備できるようになりました。
子どもが楽しみながら成長してくれる姿は、親には何より嬉しいことですよね!
おわりに
いかがでしたか?
家事・育児を効率的にするワザ、サービス、便利グッズは世の中にあふれています。どれが自分に一番合っているかを取捨選択して、うまく活用して下さいね。
みなさんが、自分自身のリラックスできる時間もしっかり持てますように!
ライター:meme123