【オンゲキ】親密度9900への道のり【#ゲキチュウマイアドカレ2024】
1.はじめに
今年もゲキチュウマイアドカレの時期がやってまいりました!
気付けば12月ですし、1年が経つのはあっという間ですね。
毎年記事を読むだけだった自分ですが、今年は記事を書く側に挑戦してみました。初めて記事を書くので、読みづらい部分が多々あると思いますが温かい目で見守ってください…。
参加させていただいたゲキチュウマイアドカレですが、マカさん(@0ZEIMAKA)主催の企画です。12/1〜12/25の25日間で色々な人がゲキチュウマイに関する記事を投稿する企画となっています。
他の方々の記事でまだ読んでない記事があるよ〜って人がいれば、是非読んでみてください!
2.自己紹介
ご挨拶が遅れましたが、12/24の記事を担当させていただきます、グラルと申します。
初めましての方は、記事に興味を持っていただきありがとうございます!
いつも仲良くしてもらってる人達も、改めてこいつこんなことやってたのかと言った感じで記事を読んでもらえれば嬉しいです!
自分がこれまでオンゲキで達成してきたことを、簡単にまとめさせていただきます。
レーティング、AB埋め、BPランキング、ランイベ、親密度、メダル等、オンゲキのほぼ全ての要素に力を入れ、楽しくプレイしてきました。弾幕要素が弱く、怨撃・真の完走称号を取得できていないのが悔しいです…。
今回の記事では、2024年7月11日の柚子の誕生日に達成した親密度9900について、昔を振り返りながら思い出を書き綴ろうと思います。
"親密度9900達成時のツイート"
3.親密度とは?
親密度って詳しく知らないんだよなー、なんて人もオンゲキプレイヤーの中にはそれなりにいるのかなと思います。ただ、親密度のシステムについて詳しく説明するとどんどん記事が長くなってしまうため、大変恐縮ではありますが、そのような方はwikiをご参照ください。
親密度1000以降に要求されるプレゼント大の個数が分からないと、この先の話がイマイチ分からないと思いますので、親密度を上げるために必要なプレゼント大の個数を以下にまとめます。
以上のことから、要求されるプレゼント大の個数について、「親密度0→1000」<「親密度1000→1300」ということが分かります。親密度1000以降はとにかく大変です。
また、4章チャプターで9倍ブーストを使用して1曲プレイした際に得られるマニーやジュエル、mpはそれぞれ2100マニー、80ジュエル、1400mpでした。この辺りはデッキ編成やプレイする曲によっても変わってくると思いますので、自分で計算し直すことをオススメします。
曲をプレイした際のカード編成枚数に応じて得られる親密度や、マンスリーミッションから得られる親密度大等を全て考慮して、親密度1000→2000まで上げるまでに必要な金額はおおよそ80万円となります。(このお金あったら2回ランイベ優勝できる!!)親密度9900までの金額は比例倍して求めてください…。
柚子の親密度上げをする際の編成は「デイドリーム・エンジェルズ」、「Make up Future!」、「ファンシー・ドリーミング」を使用していました。柚子はスラッシュ2枚入れられるので比較的効率よくジュエルやマニーを稼ぐことができました。キャラクターによってスラッシュスキル持ちのカードの枚数が異なり少し効率に差がありますが、親密度を9900まで上げられるほどの経済的余裕と異常性を持った人にとっては大した差ではないと感じます。
親密度1000→2000まで上げるのに必要な金額がおおよそ80万円とお伝えしましたが、マンスリーミッションのボーナス対象キャラクターとなっている場合はまた話が変わってきます。
9倍ブーストを使用して1曲プレイした際に得られるmpは通常時1400mpでしたが、ボーナス対象キャラクター3枚編成では1800mpほどになります。これにより、マンスリーミッションの周回効率が20〜30%向上します。
上記を加味すると、マンスリーミッションボーナス期間中に親密度1000→2000まで上げるまでに必要な金額はおおよそ70万円となります。普段より10万円安い!!
4.親密度上げを始めたきっかけ
①親密度2000を達成した猛者の存在
最速で親密度2000を達成したのは莉玖推しの方だったと記憶しています。(間違ってたらごめんなさい!)
当時は衝撃を受けました。えーっ!!何も報酬貰えない上に必要親密度エグいのにすげぇぇぇ!!!ってなってました。
その後、数名の方々が親密度2000を達成しているのを見て、自分も親密度2000まで頑張ってみよう!と思い、長い道のりの一歩を踏み出しました…。
②ランキングイベント優勝
「出撃!オンゲキバスターズ!」にてオリジナルランキングイベント初優勝しました。今回は親密度がテーマの記事のため詳しい内容は省きますが、イベランしたことでブーストを使うことへの抵抗が無くなりました。頭のネジも100本くらいどっか行きました。
5.目標設定
親密度上げに限った話ではありませんが、目標設定の際に大目標・中目標・小目標を設定することが重要だと思っています。この記事では大目標・中目標・小目標は以下のような目標だと思ってください。
親密度9900を目指す上での大目標は「親密度9900到達」としました。中目標は「親密度2000到達」「親密度3000到達」「親密度5000到達」としました。おおよそ半年で達成できるような数値を設定しました。小目標は「中目標を達成するために1ヶ月毎にどの程度オンゲキをプレイするか」をザックリ決めて、「それを達成するために1日どの程度オンゲキをプレイするか」を設定していました。
以下の画像は1ヶ月毎の小目標を一部抜粋したものになります。おおよそ自分の全力の80%程度の頑張り具合で達成できるような目標設定にしています。20%程度マージンを取ることで、急な予定が入ったり気分が乗らなかったり体調を崩したりした際に、他の日で容易にカバーすることができるので精神衛生上良いです。
例えば、4月中の目標を親密度8500→8800とすると、1週間で親密度75上げる必要があります。自分は土日しかゲームセンターには行かないので、1日の目標は親密度37.5上げることになります。これは9倍ブーストで100曲プレイすることと同義であり、1時間20曲プレイするものとすると5時間プレイすれば良いことがわかります。(その日のプレイ楽曲のうち25%効率曲をプレイすれば1時間平均20曲となります。)
ここまで目標が決まれば、2時間は12〜14+の好きな曲をプレイ、1時間は15のスコア伸ばし、1時間は休憩がてら効率曲周回、1時間は気分次第で14+〜15のスコア伸ばしor低難度Pスコア詰め、みたいな感じで1日の流れを考えてゲームセンターに行ってオンゲキを楽しみます。
小目標の設定はモチベーションを維持するためにとても重要だと自分は思っていますので、普段モチベーションの維持が下手だなと思っている人は、目標設定方法を見直してみると良いと思います。
6.親密度9900までの軌跡
ここからは、親密度1000、2000、3000、5000、9900と目標を設定した各区間での思い出を時系列順に記していきます。
i.親密度1000 (2021/10/21)
親密度1000はオンゲキbrightのバージョンアップ日に一瞬で達成しました。
最速で親密度1000達成したい!と思いましたが、上越には朝7時に開店するゲーセンが存在しないので、わざわざ高崎レジャーランドまで行ったことを覚えています。
ついでに初最速理論値も出来て満足でした。
ii.親密度1000→2000 (〜2022/8/14)
この期間中に頑張ったことは、初めてのオリジナルランキングイベント優勝です。
初めて走ったイベント「はじけて!THEサマーバケーション」で100位入賞できなかった悔しさがあり、このイベントは10位以内入るぞ!と気合を入れて臨みました。
浜松にTOP10複数回取ってるヤバい人いたよな〜と思い、お友達からランイベ狂人のD.Kさんを紹介してもらいました。ランイベ中に浜松の友達の所に遊びに行ったので、早速エンカもして、今でも仲良くさせてもらってます。
D.Kさんの教えのおかげで無事ランイベ優勝を達成し、この辺りから積極的に親密度を上げ始めました。この時点では親密度1400だったようです。
ランイベ後、約3ヶ月ほどかけて最初の目標の親密度2000を達成しました。全国6人目の親密度2000でした。
iii.親密度2000→3000 (〜2022/12/17)
この期間は特別頑張ったことはありませんが、4ヶ月で親密度を1000上げるという経験が初めてだったため、目標不達成とならないように頑張りました。
毎年12月に滋賀の音ゲー友達と忘年会をするので、そのタイミングで親密度3000を達成しました。全国初の親密度3000到達者となりました。
iv.親密度3000→5000 (〜2023/7/11)
この期間中に頑張ったことは2回目のオリジナルランキングイベント優勝です。
前回優勝したオンゲキバスターズ同様にGWにランイベ期間が被っていて最悪でした。長期休みの度に一緒に遊ぶ友達には「またランイベか、前優勝したから走らなくて良いでしょ?」と言われつつも、ランイベに対する熱意を伝えて遊ぶ予定の日程調整をしてもらいました。本当にごめん、そしてありがとう。
ここまでしてもらって優勝を逃すわけにはいかない!と一生懸命走り、無事2回目の優勝を達成することができました。この時、2位の方との最終pt差が約6万ptだったので結構危なかったです。実際のところ最終日に2位の方が1日中効率曲を回していたら負けていました…。
ランイベが終わった時点で親密度4000まで上昇可能となりました。目標は親密度5000でしたので、ここから柚子の誕生日である7/11まで親密度アイテムのストックを増やしていきました。
7/8.9の土日で親密度アイテムの所持数が目標数を突破し、7/11に無事親密度5000を達成しました。また、この日「親密度5000」がTwitterでトレンド入りしたことを、友達から送られてきたDMで知りました。
v.親密度5000→9900 (〜2024/7/11)
この期間は色々あったのでちょっと長いです。
まずは7/18に自分のオンゲキ人生の中では初となる、BPランキングプリメラに到達しました。記録が残っていませんが、おそらくDDAが6キャラ分完凸したのかと思います。自分がここまで来られるとは思っていませんでしたので、とても嬉しかったです!
続いて、オンゲキ5周年スペシャルキャンペーンの投票です。「投票上位5キャラクターの歌唱する新曲を制作!」ということで、自分はもちろん柚子を歌唱メンバーにするつもりで投票を行いました。
イベントが開始した7/26から数日後…7/31に大事件が起こりました。柚子の声優である久保田梨沙さんの声優業廃業です。この日は仕事の昼休みにこれを見て、その後の1日何のやる気も湧きませんでした。かなり落ち込みましたが、自分のやることは変わらないなと思い、ひとまず直近のやることである投票pt集めを進めました。
結果としては、柚子に8240票投票することができました。10000票投票できると思っていたので、自分の意志の弱さを反省しました。投票結果は3位で、歌唱することはできないけれど、ジャケットイラストには入れてもらうことができてホッとしました。
次は、3月度マンスリーミッションです。
マンスリーミッションのボーナス対象キャラクターが柚子になることは周期的に分かっていたので、死ぬほど周回しました。その結果、750万mpまでミッションポイントを稼ぐことができました。
自分のオンゲキ歴史上mpは400万ちょうどくらいが最高だったので、約2倍ほどのmpを叩き出して過去の自分をボコボコにしました。実際800万はいけると思っていたので、またしても反省でした。やる気あっても1人だとどうしても甘えが出てしまうんですよ…。
この1ヶ月でおよそ親密度1800分の親密度アイテムを集めることができましたので、親密度9900がかなり現実的になりました。この時点のストック分で親密度8600を超えていました。
マンスリーミッション周回でたくさんのメダルが集まりましたので、「この世の全てのメダルを集めたる者」を獲得しました。メダルショップにてメダル5555枚で購入可能です。2024/12/24現在、チケット以外に購入できるものがなくメダルが貯まる一方なので、運営さん早く新しい使い道の追加お願いします!!
次は、初めてのコラボランキングイベント優勝です。
3月のマンスリーミッションを1ヶ月丸々イベランするかのように周回し、身体も心もヘロヘロだったのですが…だったからこそなのか、ランイベ優勝目指してしまいました。
苦しいイベランはしたくなかったので、4日ほどで大半のptを稼ぎ、残り3日で2位以下の様子を見ながらpt調整して優勝です。健康的なイベランでいいリフレッシュになりました!
そして最後に親密度9900到達です。
親密度9900を達成するにあたり、誰かに見届けてもらいたいな〜と思いました。近場で良い人がいないかと考えた結果、MaMaさんに声をかけました。MaMaさんは楓親密度3000達成者で、とても仲良くさせていただいているのもあり、僕がやっていることへの理解度も他の人より高いだろ!というのが理由でした。
7/11は平日でしたが、快く引き受けてくださり、仕事の休みまで取ってくれました。マジで感謝🙏
というわけで、7/10の仕事が終わった後に上越→立川へ移動して、7/11に備えてぐっすり眠りました。
MaMaさんは午前中外せない仕事が入ってしまい、午後合流の予定でしたので、朝イチで1人でフルーツパフェをのんびり食べた後にゲーセンに行きました。この時点では親密度9986までの親密度アイテムしか集まっていなかったので、集合時間ギリギリまで親密度アイテム集めをしました。
無事集合時間の30分ほど前に、親密度10000まで上げられるところまで親密度アイテムを貯めきることができました。(この時点では親密度9900が上限とは誰も知らないため、親密度5桁の存在に備えています。)
MaMaさんと合流してお昼を済ませて、WGCにお邪魔させていただきました。WGCについてまずプレイしたのはこちらです。
そう、MÚSECAです!
このゲーム、オンライン稼働で生きているのがとても珍しい機種なので、感動でした。1クレプレイして、流石にこのままだと1日これやって終わるわwと思って強い意志でオンゲキの方に向かいました。
MaMaさんと喋りながら、まずは1時間程かけてマニーを使い切りました。その後、一気に親密度アイテムで親密度9999もしくは親密度10000到達のつもりで親密度大を柚子にプレゼントし始めました。
親密度10000ピッタリになるように親密度アイテムを貯めていたため、そこまで親密度大をあげられると思っていたところ、親密度大4584個以上プレゼント出来なくなってしまいました。
2人とも完全に混乱して、「親密度大渡せる個数制限ある?」「いや、こんな中途半端な個数なわけないでしょ」「え、じゃあ何で?」とか言いながら、2回はこの画面でGP延長しました。
一旦落ち着いて、現在の親密度と上昇分を足したところ、
「6961 + 2939 = 9900」
となったため、9900が親密度上限なんじゃないの!?となりました。そして…
キターーーー!!!!!!!!!!!!
親密度9900!!上限到達!!
3年間の努力が実って完全に真っ白になりました。
親密度9900の達成については、2024/7/26に公開された「6周年記念!開発スタッフメッセージ」にて、田川Dが言及してくれています。オンゲキbright稼働当時の状況を考えると、確かに親密度上限達成者が現れることは想定できなかったと思います。ですが、最近は親密度1000以降も親密度上げをする人が増えてきたので、そろそろ親密度1000以降の報酬追加しませんか…??あ、親密度9900以降は拡張しないで大丈夫です!!
7.親密度9900のついでに獲得できるもの
↑あくまで概算値となります。デッキ編成やプレイする曲等によって変動します。
親密度9900に必要な金額から逆算すると、累計でおおよそ34,340,000mp稼げるものと計算できます。マンスリーミッション周回報酬としてたくさんの5章ジュエルとメダルが貯まります。
DDFを1枚も交換していないキャラクター3人分のDDF・DDAを完凸しても5章ジュエルが余りますし、貯まったメダルでメダルショップをほぼほぼ枯らすこともできます。
8.オンゲキトリビア
オンゲキをプレイしている99.99%くらいの人にとっては本当にどうでもいいような情報をおまけで紹介したいと思います。
①GP延長時のプレゼント数増減
60カウントの間に数千個のプレゼント大を渡すのって難しいですよね。その一方で、なるべく60カウントをGPで購入せずにプレゼント大を渡したいと思います。
なんと!!60カウント延長画面でも、プレゼント大を渡す個数が増やし続けられます!!(MaMaさんがツイートしてくれてたのを引用します。)
②テクニカルカウント1万回以上の表記
皆さんはレベル別のテクニカルカウントは何回くらいが最高でしょうか?
自分はイベランで効率曲を回すことがあるため、レベル12、13、13+あたりのAB回数がそこそこの回数になっており、その中でもレベル13のAB回数は1万回を超えています。1万回を超えるとどうなるのか…??
なんかちょっと「回」の文字が枠からはみ出ます!!
…以上2点、本当にどうでもいい情報で申し訳ありませんでした。
9.あとがき
最近は、そろそろ次の目標を決めないとな〜と思いながらのんびりオンゲキをプレイしてます。各要素の最終目標や今後のざっくりとした目標を以下にまとめてみました。
全国行脚は2年くらい前から45/47で止まっていて、そろそろ終わらせたいな〜とずっと思っているので、2025年の目標として全国制覇を入れておきます…。
音ゲー関連は、ここ数年オンゲキが上手くなるようなプレイをしていないので地力が全然上がらず停滞しています。(ボルテの地力はここ半年くらいで結構上がったのですが…。)
14理論値狙いを再開したり、15SSS+やABを増やしていきたいです!
ランイベに関しては年1くらいでイベランの地獄を味わいたくなるので、Summer Pocketsコラボランキングイベントとか来たら走りたいな〜って思ってます。2025年アニメ化も決定してるし、コラボお願いします!!🧸
親密度関連は全キャラ親密度1000が残ってますが、3ヶ月あれば終わりそうなのと、これを終わらせてしまうと本当にキャラゲー要素やること無くなってしまうため保留です。とりあえずDDA17人完凸終わらせます!残り10人!
キャラクターとしての推しは柚子ですが、ユニットとしての推しはマチポケなので、マチポケ親密度2000とか、2キャラ目の親密度9900とか、何かしらの目標は立てて進めていきたいですね。
怨撃・真に関しては、かなり絶望的ですがいつか完走したいなあとは思っています。弾幕不得意すぎて未だに最高到達点は芋虫地帯で、ほとんどは隕石地帯でやられます…誰か助けてーー!!!!!
だらっと今後の目標について話したところでそろそろ締めたいと思います。長々と記事を読んでいただきありがとうございました!
オンゲキは純粋に音ゲーとしても楽しいですし、弾幕要素を楽しんだり、キャラゲー要素を楽しんだり、ランイベを走ったり、その他色々な楽しみ方ができるゲームです。思い思いの遊び方で今後もオンゲキを楽しみましょう!
それでは、またどこかでお会いしましょう。