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時差出勤を始めたきっかけのお話

みなさまいかがお過ごしでしょうか?
えいでございます。
「From Daddy to Buddy」を目指しこのブログを続けております。

「なんで私だけが送り迎えしなきゃいけないの?」

いきなりですが私は妻のこの一言をきっかけに時差出勤を始めました。

順を追ってお話します。

息子が一歳半ぐらいになると、あの時期がやってきました。
そうです、「イヤイヤ期」です。
何をあげてもイヤ!
こまちのプラレールを取ってと言うから渡したのにイヤ!
本当イヤイヤ期ってすごいなーと思いましたね、あれは。

その頃私はいわゆる普通の出勤体制だったので、9:00〜18:00勤務でした。
通勤もその時は一時間かけていたので当然保育園の送り迎えなんてとても考えられない。
そんな感じでした。

ただある時、妻のイライラが大爆発してしまいました。
イライラ期の息子を一週間ずっと相手してるわけですからそりやイライラしますよね。当たり前です。
でも当時の私はそれが「当たり前」だと思ってました。
妻はフリーランスで仕事をしているので会社勤務をしている私よりは時間の調整ができる。
だから妻が送り迎えをするのが「当たり前」

ただある時、家に帰ると妻が息子を寝かせた後に一人で疲れた顔で待っていました。

「ねえ、あなたも送り迎えできないの?」
「いやできないよ。会社行ってるんだから」

「なんで私だけが送り迎えしなきゃいけないの?」
「今の状況って平等なの?」

この時私は雷に打たれたような衝撃を受けました。

本当だよな。
なんでお母さんが送り迎えするのが当たり前だと思ってたんだろう。

当たり前って怖いですよね。

人によって「当たり前」って違いますもんね。
自分の「当たり前」を掲げて他人にその「当たり前」を押しつけるっておかしいですよね。

それから僕は考え方を改め、自分も送り迎え出来るように上司に相談したのでした。

みなさんも自分の「当たり前」を人に押しつけていませんか?

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
えいでございました。

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