【番外編】グラフトプレナーサポーター フルーツアドバイザー原詩織さん
家業があって、それを自分に合った形でサポートしたり、進化させたりしている人のことを、僕らはグラフトプレナーと呼んでいます。そして、グラフトプレナーのまわりには、彼らを支えるサポーターたちがいます。例えばイベントを開催する時やグラフトプレナーが何かに挑戦する時、サポーターの彼らは自らの経験や得意分野を生かしてバックアップしてくれたり、時には食べ物を販売してくれる人も......。今回は番外編として、そんなサポーター原詩織さんをご紹介。
「とにかくフルーツが好きで」という言葉どおり、原さんは仕事もプライベートもフルーツ漬け。この日はグラフトプレナーのイベントで振舞われる料理に、宝石のようなフルーツがちりばめられたサラダを作ってくれました。もともと食べるのが大好きだったという彼女。
「子供の頃から毎日果物を食べていました。そういう意味では、食の英才教育を受けさせてもらったんだなぁと思っています。今の仕事で果物と出会い、あまりの美味しさに感動してしまって。それがきっかけでフルーツにハマっていきました。」
フルーツと出会うきっかけにもなった仕事では、「果物の達人」というサブスクリプションサービスを担当しています。
「月に1回、2週間に1回などペースを決めて果物を購入できるサービスです。珍しい果物や、おすすめの果物を私が選んでお届けしています。」
また、この活動だけにとどまらず、フルーツのおいしさをさらに伝えるために個人でフルーツアドバイザーとしての活動もしています。
「私の職場でもある、大田市場見学ツアーを開催したり、イベントをやったりしています。フルーツラバーズライフというイベントで、少しでもフルーツを身近に感じてもらいたくて始めました。今は主催してくれる仲間も増えて、フルーツに特化したイベントとして続けています」
いつかフルーツに関することで起業するのが夢だと語ってくれた原さん。グラフトプレナーのイベントでは、彼女が選んだとっておきの果物を食べられることもしばしば。彼女の底抜けに明るいキャラクターと大好きなものを広めて行くアグレッシブな活動に、グラフトプレナーも刺激を受けています。
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本記事の内容・表現は、取材当時の"瞬間"を『家業エイド』視点で切り取らせていただいた、あくまで家業を通して皆様が紡いでいる物語の過程です。皆様にとっての「家業」そして「家業との関係性」は日々変わりゆくもの。だからこそ、かけがえのない一人一人の物語がそれを必要とする誰かに届くことを切に願っております。
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