難曲を楽しそうに弾いてしまうギター少女:Li-sa-X 『Lost Not Forgotten』
初めてこの動画を見たときには、驚嘆するのを通り越して笑ってしまった。
あどけない女の子がプログレメタルのバンド『Dream Theater』の難曲を楽しげに弾いている絵がなんともシュールではないか。
ふと、プロギタリストのHさん(美人)と居酒屋で話をしたときのことを思い出す。
彼女によると、ギターというのは立って弾くよりも座って弾いたほうが、はるかに上手く演奏できるものらしい。
「そりゃそぉだよ。座って弾いたら、あたし自分のこと天才かと思うもん。」
それでもステージでは立って弾くというのは、ロックでは「格好」もそれほどに重要ということなのだろう。
このギター少女Li-sa-X(りーさーえっくす)さんは、19歳になった現在も自身のバンド『Li-sa-X BAND』などで活躍している。
テレビで見かけたとき、やはり彼女もステージでは立って演奏していた。
ということで、今日の1曲はLi-sa-Xさんで『Lost Not Forgotten』。