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とにかく見てくれ展4-④

大阪にあるハンドメイド雑貨店『hakomittsu.』様がXとリアル展示で企画・運営されているイベント
『とにかく見てくれ展』に参加中です。

価格や売れるかは置いておいて、とにかく作りたいものを作り、参加者同士が同じ日に進捗を投稿・報告して完成を目指しています!

↓イベント概要など↓

↓前回までのまとめは こちら↓

今回のテーマは『星月夜』。ゴッホの名画を自分なりに研究・制作していきます!

このテーマにしようと思い立ったのは
5月のデザインフェスタで『星月夜』も、とても愛されている作品だと感じたからです。

↑5月のデザフェスは『ひまわり』を大きく打ち出しましたが…
↑本当にひっそりと並んでいた『星月夜』の作品にも、思った以上に反響がありました
↑こちらの『星月夜』のリング、人気者でした⭐️🌙

『星月夜』に描かれたの星や月を、糸を編んで表現してアクセサリーにしていたのですが、これを期に改めて研究したくなりました。

そして、まずはゴッホの筆跡を単純な線で追ってみることに。
ガラスペンに青いインクを付けて、月を描いてみようと線で追いかけていくと…
ぐるぐるぐるぐる🌀
月からどんどん広がっていって、いつの間にか空になってて。
風のような、空気のような、雲のような、光のような、闇のような…空間にある不思議な流れ。
それを追うのがおもしろくなって、結局1枚の絵になりました。

↑とりあえず月だけ描くつもりだったので、右の余白が妙に多いのが特徴です😅

この感覚が、意外と糸を編んでいる時の感覚に近くて、graffyのコンセプトである“絵を描くように編みあげる”を思いながら筆を走らせていました。

↑絵の上に、糸で編んであった星とビーズを置いてみました

ぐるぐる編んでいくことの裏付けのような時間となりましたが、理由があるというのは自信にも繋がります!
やはりこの編み方で編んでいこう!と。
そして星や月以外にも編み目を広げていけるか?と思ってしまうのは…今後の密かで大きな挑戦になるかもしれません。

↑小さなキャンバスにアクリル絵の具でも描いてみました!

デザインフェスタ出展時に好評だった小さなキャンバスも作りたいと思い立ち、
この勢いでアクリル絵の具で描きあげました。
こちらもゴッホによる、星と月が描かれた『糸杉と星の見える道』という作品。

星と月は糸を編んで表現したいので、敢えて描き込んでいません。
塗りも多少「甘いかな?」くらいで止めてあるのは
主役がこれから編む星と月のためです。
調和も考えて、必要に応じて編んだあとで加筆しようかなと思います。

↑実際に投稿した内容より、たくさんお話しさせていただきました!
ここまで読んでくださりありがとうございます☺️

↑マップにも画像を追加して…!

全12回、最終回は10/1予定の『とにかく見てくれ展4』これからも楽しく挑戦、続けていけたらと思います!!

(とにかく見てくれ展4-⑤に続きます)

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