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「学術バーQ」一日バーテンダーのお知らせ(6月15日)

こんにちは、あるいは、こんばんは。
アーニャが登壇するイベントのお知らせです。

 昨年4月に「学問バーkisi」さんにて初めてイベントをさせていただきました。
 それから一年、今回は「学術バーQ」さんにて一日バーテンダーとして立たせていただきます。アーニャが、リアルで登場する機会も久しぶりです。
(記事の内容が、昨年の学問バー登壇のお知らせと類似していてすみません)

「学術バーQ」イベントのお知らせ

【詳細】
・開催日 2024年6月15日(土)
・場所 学術バーQ(@Q_Gakujutsu)
・住所 東京都台東区上野6-3-7 UPS三浦ビル4F
・時間 18時開店~23時閉店
※変更 17時開店~23時閉店(6月12日)

・お支払い 現金・各種QRコード決済、電子マネー
・未成年の方 来店可・ソフトドリンクあります
※未成年でも、大学生であれば保護者の同伴なしで来店可能。高校生は22時まで、中学生は保護者同伴


「学術バーQ」の店内
奥の壁に、スライドを投影してお話します


開店時間が変更(18時→17時)になりました(6月12日変更)
※注意事項 
昨年イベントを行った「学問バーkisi」(東京都新宿区)ではなく、今回は「学術バーQ」(東京都台東区)です。

 

大事な「おやくそく」
来店される方には、こちらを守っていただきたく思います。


詳しくは学術バーQの公式ページをご確認ください。

 

「学術バー」とは何か?


学術バーQは〈知と対話を愛する人のための遊び場〉として2024年4月に東京・御徒町にオープンしました。

知的刺激を求め、自らの限界の外へ踏み出すことを愉しみ、他者との交わりを愛する人たちの集う場でありたい……

そのような思いをもって、私たちはつねに試行錯誤を重ねています。

学術バーQ (google.com)

 私の認識しているところで説明すると、「研究者や大学院生が、それぞれの専門分野を語る場」だと思っています。
 もちろん、お店はバーなのでお酒がでます。料金も発生します。
 ただ、一日バーテンダーは、ある意味、「一日そのお店を仕切る研究発表者」のようなイメージ。パワポ投影も可能な店内で、自分の専門テーマや研究を来店客に研究発表してゆく。お客さんはそうした発表に質問や議論で参加しながらお酒を楽しむ…。そうした場なんだろうと思います。
 すると、来てくれるお客さんも、全く知識のない方もいれば、他の分野を専門とする方、同じ分野の研究者までそれぞれ。だからこそ、研究室や学会とは違った議論ができるのだろうと思います。


・今回のイベントで目指すもの


 「文系大学院生のアーニャ」は、ツイッター上であまり自分の専門分野を公にしていません。ですから、登場したところで、そんなに専門分野ばかりをお話しするのも気が引けます。
 そのため、これまでのイベントも、私の発表というよりも「文系学生の交流の場をつくる」という目標の下で開催しています。
 今回も、登壇の機会を得た「学術バーQ」という場を、ネット上だけではなく、リアルな文系大学院生や、大学院進学希望者、学部生たちの交流ができる場として活用できないだろうかと考えています。

 私の話なんか、聞かなくともよいのです。
 その点、他のイベントとはちょっと違うかもしれません。
 そもそも、Twitterアカウント「文系大学院生アーニャ」は、ネット上における「大学院生あるある」が理系に偏っていることに違和感を覚えて、「文系院生あるある」ネタをつぶやくためにスタートしたものです(詳しくは下記記事を参照ください)。

 ですから、「文系大学院生のアーニャ」アカウントは、もともと「肩身の狭い文系大学院生の情報発信」が目的。
 それが自然と広がって、大学院進学のご相談をいただいたり、同じ大学院生の仲間の輪も広がっていきました。

 そうした「交流の場づくり」をメインとしつつ、邪魔にならない程度に、私自身の専門分野に関連して研究発表を2つ3つほどさせていただこうと思っています。
 また、「大学院生とメンタル」という観点から、私自身の経験談も少しお話させていただきます。
 
 ほかは自由時間です。どんどん周りの人と話したり、交流してみてください。
 話しかける相手がいないな…と思ったら、一人ぼっちで立っている私に声をかけてください。大学院進学や研究などでご相談があれば、そうした話題でも全然かまいません。いつでもお声がけください。

・学術バーは、学部生やお酒が飲めない方でも歓迎

 学術バーの店内は、明るく、テーブル席も広いので安心して来店できます。
バーに行ったことがないからハードルが高い…」という方にもおすすめです。

 また「お酒が飲めない」という方でも、ソフトドリンクのメニューもあります。ソフトドリンクの注文だけでも、問題ありません。

学術バーの店内


 なにより、登壇者は「アーニャなる怪しげな人物」なのですから、来店されるあなた自身が、気負う必要もありません。気楽にお越しください。

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