「学問バーkisi」登壇のお知らせ(7月14日)
こんにちは。
今回は大学院進学の話題とは少々違って、私ことアーニャが登壇するイベントのお知らせです。
今回は、学問バーkisiさんに、一日バーテンダーとして立たせていただきます。アーニャを名乗っている「中の人」が、リアルで登壇させていただきます。
「学問バー」イベントのお知らせ
詳しくは上記公式ページをご確認ください。
「学問バー」とは何か?
私の認識しているところで説明すると、「研究者や大学院生が、それぞれの専門分野を語る場」だと思っています。
もちろん、お店はバーなのでお酒がでます。料金も発生します。
ただ、一日バーテンダーは、ある意味、「一日そのお店を仕切る研究発表者」のようなイメージ。パワポ投影も可能な店内で、自分の専門テーマや研究を来店客に研究発表してゆく。お客さんはそうした発表に質問や議論で参加しながらお酒を楽しむ…。そうした場が、この「学問バーkisi」なんだろうと思います。
すると、来てくれるお客さんも、全く知識のない方もいれば、他の分野を専門とする方、同じ分野の研究者までそれぞれ。だからこそ、研究室や学会とは違った議論ができるのだろうと思います。
第1回 学問バー登壇の時
今回は第2回と銘打っているだけあって、第1回もありました。
本年の4月2日に第一回の「文系大学院生アーニャと語る会」を開催しました。
約6時間の開店時間中、ずっと満席が続きました。ご来店いただいた皆様には御礼申しあげます。
私は、ツイッター上であまり自分の専門分野を公にしていません。ですから、学問バーに登壇しても、そんなに専門分野を大々的にお話しするのも気が引けます。
そのため、発表というよりも「文系学生の交流の場をつくる」という目標の下で開催してみました。
そもそも、Twitterアカウント「文系大学院生アーニャ」は、ネット上における「大学院生あるある」が理系に偏っていることに違和感を覚えてスタートしたものです(詳しくは下記記事を参照ください)。
ですから、もともとのスタートは「肩身の狭い文系大学院生」の情報発信のためでした。それが自然と広がって、大学院進学のご相談をいただいたり、同じ大学院生の仲間の輪も広がっていきました。
登壇の機会を得た「学問バー」という場を、ネット上ではなく、リアルな文系大学院生や、大学院進学希望者、学部生たちの交流ができる場として活用できないだろうかと考えました。
そうした「交流の場づくり」をメインとしつつ、私も専門分野に関連して研究発表を2つ3つほどさせていただきました。
こちらの研究発表は、匿名性保持のため、当日お越しの皆様だけの秘密とさせていただきました。
第2回「学問バー」登壇
第2回の学問バーへの登壇(令和5年7月14日予定)も、前回同様に「文系学生の交流の場」をつくってみたいと思っています。
また、8月、9月に近づいてきた「大学院入試への決起集会」の意味合いや、来店客相互に「進学相談、研究相談」などもできればよいと思っています。
私の研究発表も、”ついでに”くらいの感覚で行います。第一回同様に、私の匿名性保持のために、発表内容は当日お越しの方だけの秘密とさせてください。
もちろん、大学院進学について、私に直接ご質問・ご相談いただいても全然問題ありません。タメになるご回答ができるかわかりませんが、私も何かお力になれそうなことがあれば、お気軽にお声がけください。
それでは7月14日、皆様にお会いできることを楽しみにしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?