「フィードバック」 目の前のチャンスをつかんでゆく
私にとって、10月は2022年最後の月でした。2023年の時間も意識しはじめた月でもあります。
テーマが「光」である2つの舞台を観に行きました。
ひとつ目は、ランジェリーで踊るバレエ『プティ・コレクション』を鑑賞しました。身体で表現するダイナミックなアート。言葉では表現できないけれど、私の心が動いた場所があった。舞台も客席も立体的だから密接な感じ。隣に座ってた女の子からいい香りが漂って、海外にいる気分を味わった。
ふたつ目は、能と狂言の『平家物語夢幻』を鑑賞しました。狂言では、観てみたかった野村萬斎さんの舞台でワクワクした。感情を表現する狂言は面白い。泣くときは、「エーン」と泣き、笑うときは、「あはは」と笑う。私自身、狂言のようなところがあるなといっしょに笑った。困難を乗り越えるときは、一途に行きたい方へ向いてゆき、成功は元のサイズに戻す。深刻に考えすぎずに笑って前進することができるようになった。
能は、神秘的。表情が変わらない面。話す声のトーンなのか、そのずっと奥の…なんだか面の表情が変わりそうな不思議さ。
舞台と客席は平面的です。客席はゆったりしている。歩く方向で時空を表現するおおらかで沈静なアート。
落ち着きのある年配者の方が多かったように思う。
この日は、久しぶりにドレスアップした日。ちょっとドキドキした。トイレ待ちで私の前にいた女性は、まるで狂言師の衣装のような上衣に紫色のパンツ。ブルーの大きめのイヤリングをつけ、落ち着いた雰囲気でオシャレでかっこよかったな。ステキに歳を重ねてゆきたいと思った。
夏に走りすぎたからか、ややパワーダウンぎみの私。どちらも鑑賞中に心地良すぎて、少し居眠り。そういえば、過去は居眠りしたら悪いこと。だからすごく罪悪感を覚えてたな。
今、あまりそう感じなくなったのは、わたしの考えに
”身体はひとつひとつの細胞からできている。
そして、それぞれに意識がある”
が加わったから。
居眠りしたって、大丈夫なんだに変わってる。
10月の私自身のテーマは、やはり営業に意識を向け「今、ここ」に集中するでした。
結果、ホームページの日本の方のアクセス数が伸びたこと。SNSは、私が制作した作品の効果や特徴を伝えることができたこと。それにより私自身も集中力などのUPにつながったこと。そして、他の販売チャンネルにも試みてエラー続きですが、それによりオンラインショップがより良くなったこと。他の販売チャンネルは、今は保留にして、私が目の前のチャンスに気づいたこと。
WHOとのコミュニケーションは、ショップのブログを書き続けることだと感じたこと。
そして、マーケティングの「稼ぐ力」については、私自身のもってる能力を開発し、それを十分に使えるようになることだと感じた。
これからも、それらに意識して力つけてゆきたい。
模様替えは、光を意識した窓のカーテンを完成させました。植物がよりイキイキと成長してゆくといいです。私もいっしょにです。
2022年は自分の好きにチャレンジし続け、ときめきらめく時間を過ごせた。忘れられない不思議なこともいっぱい起きて、とても楽しかったな。自分の考えで生きることができるようになり、とても嬉しいです。
そして、2023年。わたし自身のテーマは『舞う』でゆっくりスタートしています。