飛騨ステークス2022・徹底展望(最終決断編)
ということでここではいつもの【時々是競馬】と同じスタイルで予想と買い目を出していきます。
土曜中京11R 飛騨ステークス
◎⑩バルトリ
○⑦セッタレダスト
▲⑥コスモエスパーダ
△⑪ショウナンアレス
☆③オースミカテドラル
×②エグレムニ
自信度:★★★☆
毎度のようにヒモ荒れ決着になっているレースではあるものの、今年は頭数が少ない上に上位拮抗という構図なので、ある意味馬券的には難しさを増している。
人気上位のショウナンアレスやセッタレダストについては、データ分析編で触れたデータの意味でもそうだし、お互いに前に行くにしてもガリガリやり合うことはないだろうから、思惑通りスローペースで流すことができればあとはどう叩き合いを制するか…というプランになるのかなと考える。
ただ、どちらもスローに落とせないとさすがに3勝クラスではしんどいだろうし、人気上位馬に先行タイプが多いので、このまま人気通りにすんなりいくとも考えづらい。
そこで挙がるのがバルトリ。毎回しっかり脚は伸ばしてくるので、スムーズに捌ければチャンスはあっていい。そういう意味では外目の枠で頭数も少ない今回は好都合と言える条件。
穴は昨年に続いて2年連続の出走となるコスモエスパーダ。昨年も2年連続出走のイーサンパンサーが大波乱を演出したが、差のない4着と善戦はしている。
地味な印象は拭えないものの、掲示板を外したレースであっても着順ほど負けておらず、立ち回り次第ではチャンスがあっていい。
あとは一発候補としてオースミカテドラル。基本的には末脚勝負の馬なのでスローペースであればごめんなさい…だが、落ち着かない流れになったときにチャンスがあってもいいのでは…と考えての推奨。
同様決め手を活かすタイプのエグレムニも展開次第では末脚がハマるシーンがあっても驚けない。
問題は馬券の買い方。当ブログ的最重要レースであるこの飛騨ステークスと高山ステークスは購入額を増やすものの、頭数が少ないのである程度オッズを見ながらにはなるが、バルトリを軸にしつつ強弱を付けて買ってみたいところ。
■買い目
馬連 流し ⑩→②③⑥⑦⑪ 各100円
馬連 流し ⑩→⑦⑪ 各200円
馬連 流し ⑦→②③⑥ 各100円
3連複 軸1頭流し ⑩→②③⑥⑦⑪ 各100円
3連複 フォーメーション ⑩→⑦⑪→②③⑥⑦⑪ 各100円
3連複 ⑦-⑩-⑪ 100円