巨人に負けて阪神には勝つのも…

いわゆる五輪休みが終わってペナントレースも再開したので、こちらもここからしばらくは2週間に一度の更新を再開したいと思います。
まずは再開後の3カードの一軍試合結果から。

8/13　●　2 - 4　巨
8/14　●　1 - 6　巨
8/15　●　2 - 4　巨

8/17　○　3 - 0　広
8/18　○　3 - 0　広
8/19　●　1 - 3　広
8/20　○　6 - 0　神
8/21　○　6 - 2　神
8/22　●　0 - 2　神

中断期間中といえば、木下雄介の一件。相応に日数が経過した今になって改めてここでどうこう言うものでも無いとは思うが、何がどうしてこうなった…というのは気になるところもあるし、とは言え気になったところでどうにもならないのもまた事実。
結論だけ言うなら「ひとまずこの話題は、少なくともシーズンが終わるまで横に置いておいた方がいい」ということになるが、タイミングやその他の事情も相まって印象に残りやすいことを考えても、今シーズンとか関係なくそっとしておいたほうがいいのかも…と思いつつ。

ということで試合の方はどうだったのか…ということに話題を移すと、正直言って巨人に3タテを喰らった時点で「“本当に”今シーズンは残念でした」と思った。
それでも立て直してきたのはプラスではあるのだが、やっぱり巨人には負けてタイガースに勝ち越すなら巨人にも同じようにやってくれよ…という感はどうしても残ってしまう。

かつての「10.8」のときは、当事者の巨人・中日と試合を残していたヤクルトが先に中日に勝ち、その後の巨人戦は逆転勝利して結果的に“国民的行事”となった中で、ヤクルトの選手が「中日に勝っておきながら巨人に負けたのでは野球ファンに示しがつかない」みたいなことを言っていたともされていて、考え方はともかくチームとして勝ちに行く姿勢を感じるのは事実。
もっとも、見方によっては阪神には順調に負けていた一方で巨人とは何気に五分だったものの帳尻を合わせた…とも見えなくもないし、あまりにゲーム差も離されすぎているが、ここからどういう試合を見せるかは引き続き気にしておきたい。

明日からはまず静岡でヤクルトと2連戦、週末は今度は名古屋で巨人と3連戦。
来週は高校野球がどうなるかわからないが甲子園で阪神と、週末は名古屋でDeNAと、いずれも3連戦。
このブログの次回の更新は9月6日の予定ということで、今回はこの辺で。

（本文中敬称略）