タイムフリーが終わる前に♪9の音粋(#キュウオン)「引退・解散特集」2024,10,14つまみ聞き
長嶋茂雄引退に始まりキャンディーズ解散と時代を音楽と解説で語るDJとヤクルト選手引退試合を見たDJ、2人の音楽トーク番組。BAYFM9の音粋(#キュウオン)月曜日。2024,10,14《引退・解散特集》タイムフリーが終わる前に是非お聞き下さい!ここではちょっとつまみ聞き。DJはスージー鈴木(スー)ミラッキ大村(ミ)
スー)ほいっ!皆さんお今晩は10月14日音楽評論家スージー鈴木です。
ミ)今晩はミラッキ大村です。
スー)いやあマリーンズが負けちゃいまして。(☆スージーさんは千葉ロッテマリーンズファン)
ミ)いい試合でしたけどね。
スー)いい試合でした。私札幌行ってまいりました昨日。万波のホームランの瞬間、今まで経験の無い盛り上がりっていうのを感じましたね、いやあ万波中正恐るべし。吉井監督お疲れさまでした、続投の報道が出てますんでまた来年来て下さい。(☆’24,1,29#200ゲストに吉井監督出演・本note参照)
ミ)いつでも来て下さい。
スー)待ってますよ。という訳で野球に少し関係あるんですけれども、今週は《引退・解散特集》。何と50年前の今日!正にこの日1974,10,14、千葉県が生んだヒーロー長嶋茂雄さんが引退された日でございます。有名な後楽園球場の引退セレモニー、それに関しまして今回は《引退&解散》と。特に22時台は解散ライブ、最後のコンサートとかっていうのを中心にお届けしたいと思っております。
まずは長嶋茂雄を歌った曲と言えば『栄光の男』サザンオールスターズ。家に帰るまでが遠足サン村ちゃんさんありがとうございます《長嶋茂雄引退を立ち食いそば屋で見ていたという桑田佳祐18歳》闘うレフリーさん《長嶋茂雄・一茂親子揃って対決したピッチャーが元中日の鈴木孝政》フフッ。音楽の話にしましょ。仰る通り長嶋茂雄の引退セレモニーを立ち食いそば屋で見てるというシーンから始まるんですね、恐らく桑田佳祐本人でございます。これいつかかけたんですよ、長嶋茂雄のセレモニー(音源)をつけて。ですので今回はより長嶋茂雄を増量して、イントロだけじゃなくってエンディングとか間奏の所にも茂雄を散りばめて“リアル長嶋茂雄スジノミクス”して参りました。という訳で引退からちょうど50年長嶋茂雄増量ミックス(☆急にミスターモノマネで^^;)「うーん桑田クーン」違うかフフッ。
♪サザンオールスターズ『栄光の男』(☆イントロ:セレモニーでの長嶋挨拶冒頭・間奏:’59対阪神戦天覧試合サヨナラホームラン実況・エンディング:有名な「我が巨人軍は永久に不滅です」)
スー)(☆ミスターモノマネ^^;)「ん~代打桑田」サザンオールスターズ『栄光の男』長嶋茂雄増量ミックス。音声は「ミスターG栄光の背番号3」当時めっちゃ売れたワーナーパイオニアのLPがありまして、そっから取っております。
バンド解散ラストシングルっていう世界に行ってみたいと思います。じゃあ日本でバンド解散前ラストシングルの源流は、やっぱりグループサウンズになります。ブルートパーズさんからは《『エレクトリックおばあちゃん』ザ・スパイダース》。『コンピューターおばあちゃん』(‘81酒井司優子)っていつかかけましたね。
ミ)フフッありましたね。
スー)この10年位前に『エレクトリックおばあちゃん』ってのがあって、これスパイダースのラストシングルなんですよ。ラストシングルって普通お涙頂戴になるじゃないですか、タイトルが『エレクトリックおばあちゃん』フフッ。素晴らしい曲なんですよ!全然解散の涙の「な」の字も無い。堺正章がほたえまくる。“ほたえる”って大阪弁か、ふざけまくる。これはもう一人(予想リクエスト)練馬のおいなりさんありがとうございます、この方は《ザ・タイガース『誓いの明日』》。タイガースの解散ラストシングルも「旅に出る」とか割りとポジティブに前向きな感じで。ああやっぱり沢田研二とか堺正章とかかまやつひろしとか、その後も芸能界残って行く人がいるバンドっていうのは最後明るく終わってるなあと、いう感じがありますのでこれを2曲メドレーでかけます。『エレクトリックおばあちゃん』作曲かまやつひろしザ・スパイダースのラストシングル、底抜けに明るい曲。スパイダースは再結成してませんけど、タイガースは再結成しますが第一期のラストシングルでございますね。ポジティブな曲です、一応言っとかなきゃいけませんね作曲・編曲クニ河内。
ミ)あっフフフフッ。
スー)クニ河内、何回連続⁈隠れたMVPですねハハハッ。クニ河内大阪の河内出身かと思ったら、福岡なんですよねハハッ。という訳で明るく終わるGSラストシングルメドレーです。両方とも’70。
♪ザ・スパイダース『エレクトリックおばあちゃん』
♪ザ・タイガース『誓いの明日』
スー)タイガースと言えば岡田監督もお疲れさまでしたね。野球関連のメールが多数来ております。船橋市のコハリーヌさん《この時期の月曜恒例『ネバーエンディングストーリーのテーマ』(’84)今年も聞きたかった》と。勝ち残ったらと、音源用意してたんですよね。「用意しろ」と言った私を怒りで握りつぶしてやりたいと思いますね。
ミ)ハハハッ。
スー)ラジオネームトンコさんから《推し球団が(CSに)出場していない私は、のんびりと試合楽しんでいました。日ハムの底力が見えましたね》と画像がですね中日ドラゴンズのユニホームでお弁当入れを(添付してくれました)。
ミ)アハハッホントだ!
スー)立浪監督もお疲れさまでした。ビシエドはいつでもマリーンズ待っております。今のこの明るい2曲で今日の敗戦のショックも和らいで、頑張って行きましょう“誓いの明日”に向かって行きたいと思っております。
そしてブルーハーツですね、久々かな?ラストアルバムは’95の「PAN」で解散もこの年’95なんですけれども、ラストシングルは早くってその2年前に『夕暮れ』って曲がありまして、これがバンドとしてのラストシングルになっております。歌詞は《僕達はなんとなく幸せになるんだ 僕達ははっきりと生きてるんだ》非常に人生に対してメッセージがね、ふわっとあるような感じがして、それを考察するのが面白いな。という事で11/23に私の新刊が出ます、タイトルは「大人のブルーハーツ」(廣済堂出版)。あの頃ブルーハーツ聞いた人間が、還暦近くなって歌詞読んだらどんな事思うのかとフフッかなりターゲットを絞り込んだ。
ミ)はぁーー!
スー)でも若者にとっても若者が今聞いても《僕達はなんとなく幸せになるんだ 僕達ははっきりと生きてるんだ それよりももっと赤い血が体中を流れてるんだぜ》これを今聞いたらどうなるかというような本でございます。
という訳で次は(☆またまたミスター^^;)「ん~甲本ヒロト代打」。
♪THE BLUE HEARTS『夕暮れ』
スー)もしかしたら吉井監督もシーズン終わったんで、これ聞いてるかもしれませんね。リスナーでございますからね。
22時台1曲目クイズはあるバンドの解散ライブの音源かけます。ヒントはイントロがですね『おどるポンポコリン』(‘90BBクィーンズ)に似てますね。♪ピーヒャラピーヒャラピヒャラピーヒャラ、ピーヒャラピーヒャラパッパラッパッパッパ!みたいな感じね。
ミ)ハハハハッ。
スー)(☆ミスターがまた^^;)「ん~おどるポンポコリン」。曲名とそのライブの会場名をお答え下さい。正解の方の中から1名様に素敵なステッカーを差し上げたいと思っております。
【BAYFMからのお知らせ】
BAYFM35thAnniversary from BAY toYOU 開局35 周年の今月 リスナーの皆様へ感謝を込めてプレゼント。10/21(月)-27(日)現金総額53万円争奪BAYFMスペシャルウィーク!
対象の番組毎にDJがくじ引きで引いた数字の金額をプレゼント。
【ミラッキ・ゾーン】
スー)こっからはヤクルトスワローズ土橋勝征、山部太の引退試合を生で見たという、ああ引退試合かあ、ミラッキさんの選曲です。
ミ)歌手は引退状態という人もいますね。
☆’66デビュー’82引退’87復帰
♪希砂未竜『はだしの心で』(‘98)
☆’18引退
♪安室奈美恵『ROCK STEADY』(‘08)
☆嗣永桃子’04デビュー
♪Berryz工房『VERY BEAUTY』(‘07)
☆阪神タイガース藤川球児登場曲
♪LINDBERG『every little thing every precious thing』(‘96)
ミ)10時台1曲目クイズ正解者は?
スー)まあまあフフフッいらっしゃいますよ。
【22:00台前半 解散ライブ】
【告知】11/24(日)19:30いよいよ横浜上陸、スージー鈴木の58歳誕生日をすみません盛大に祝って下さい。スージー鈴木本人による還暦までの人生設計大プレゼン。石田ショーキチプロデューサーとトーク、そして最後は町ガ生ライブ。豪華3本立ての大イベント。
会場:横浜市吉野町市民プラザ、横浜市営バスの有名なバス停「お三の宮」というフフッ。ちょっとたけし軍団臭がするなと子どもの頃からずーっと思ってたんですよ。(☆たけし軍団・お宮の松)「お三の宮」で降りてすぐでございます。10/24まで先行予約500円安いのでドシドシ申し込んで下さい。どんな内容になるか乞うご期待!
△スージーさん:11/23(土)12:30福岡りぶらぼ「マキタスポーツ世直し替え歌ツアー」ゲスト出演
11/23(土)スージー鈴木新刊「大人のブルーハーツ」(廣済堂出版)
△ミラッキさん:11/23(土)withヒャダイン「ジェネリックジェネシス」
※詳しくはお二人のTwitter・Xなど参照。
スー)先程の10 時台1曲目クイズのヒント、解散コンサートですそして『おどるポンポコリン』みたいなイントロですと。♪ピーヒャラピーヒャラピヒャラピーヒャラ、ピーヒャラピーヒャラパッパラッパッパッパ!イェ~エ~細谷圭~。昔(マリーンズ’06-‘20)細谷圭という選手がこれを出囃子にしてました。たくさん(正解が)来て全員読めないんで、情報のある方、建物の別のネーミングまで書いてくれた方を。まずは情報ですねあみーごぜっとさんいつもありがとうございます、これチケットの画像が。
ミ)おおー!凄い!
スー)(このライブに)いらっしゃったんですね。《BOØWYの『DREAMI’N』だと確信しています。織田哲郎さんは『DREAMI’N』を聞いた時にこんな良いイントロなのに、曲中にあのメロディが無い事に驚き、あのメロディを埋もれさせてはいけないと『おどるポンポコリン』のサビで使った》。
ミ)⁈
スー)凄いなあ、こんだけ素晴らしい情報にステッカーあげたいんですけど、すみません別の方にフフッ。静岡県掛川市抹茶ちんさん《BOØWYのそのコンサートは解散コンサートではなく、少し早い同窓会だとメンバーは語った》と《解散コンサートでよろしいでしょうか》はいよろしいでございます。アルバムのタイトルが「LIVE AT TOKYO DOME”BIG EGG” APRIL4,5,1988」。フフッ”BIG EGG”ってもう死語になってる(東京ドームの愛称)そこまで書いてくれた方は。牛のひとさん村ちゃんさんそらそうよアレやんさんひでおさんフフッ。
ミ)ハハハッいるなあ。
スー)(ステッカー当選者は)この方にしたいと思います、タケノコプロさん57歳おめでとうございます!《『DREAMI’N』でしょう会場は東京ドームビッグエッグ。同じ日に私汐留ピットで泉谷しげるを見てました》ハハッ《そん時に「簡単に解散なんてしてんじゃないよバカヤロウ!」って言ってた》とハハッ。
ミ)アハハハッ。
スー)素晴らしい情報ありがとうございます茨城県のタケノコプロさんおめでとうございます。という訳で’88,4,4か5、出来立ての東京ドームBIG EGGでの解散ライブからの凄まじい演奏でございます。皆さん羽田空港も「BIG ○○」ってニックネームがありましたんで、もし良ければ検索してみて下さいフフフッ。そしてもう1曲’90,1,19のレベッカ、活動休止前の日本武道館。このライブを最後にして 1年間活動休止してレベッカは翌年に解散すると言う事でございます、曲名は『RASPBERRY DREAM』。という訳で『DREAMI’N』から『RASPBERRY DREAM』解散ライブメドレー!
♪BOØWY『DREAMI’N』
♪レベッカ『RASPBERRY DREAM』
スー)フフッいいエンディングだ。’88’90当時の音になっています。
ミ)ライブ盤いいですね。
スー)いいですね、BOØWYの『LAST GIGS』はそらそうよアレやんさんずうとるびから始まるさんからも予想リクエスト貰っておりました。そのずうとるびから始まるさんは《キャロルのナンバーが来そうな気がします。日比谷野音解散ライブのテイクからでしょうか》という事で。アルバムのタイトルが「燃えつきる」これは比喩じゃなくって本当に火事になりました。
ミ)ハハハッ。
スー)それどころか今回アルバム聞いてわかりました、最後には消防車の音まで入ってますハッハッハッ。
ミ)ハハッ。
スー)燃えつきるフフッ。これ何を言ってるかというとキャロルの解散が’75,4,13日比谷野音の音源は有名ですね。でね別バージョンかけたんですけれども、一番大好きなこのバージョンをかけてなかったみたいなのでその中で『グッド・オールド・ロックンロール』っていうのをかけたいと思います、もうキャロル最高の演奏!ただねCDの音がプアだったので、今日はBAYFMが誇るイトウさんという大ミキサーさんにカッコよく音をブーストしてもらいます。という事は音が貧弱なライブってのを併せてかけようじゃないかと。キャロルと一緒にツアー回っていたのが、サディスティック・ミカバンド。ミカバンドこれ1回かけました。’70代日本ロック最強のグルーブを持ったライブ演奏『塀までひとっとび』 inロンドン。後藤次利のベースにイギリス人がびっくりしたっていうんですけど。前回かけたものはカセットテープで録音したものをLPにした「ミカバンドLIVE in LONDON」というので音がホントにプアだったんですよ、素晴らしい演奏なのに。今日は’24,3,27に発売されたボックスセット「PERFECT ! MENU」私買いまして。そん中でかなりいい音になりましたんで、そのバージョンで音の違いを楽しみたいと思います。それでもね元々カセットテープって言う事で、ここもねイトウさんにブースト。
ミ)はい!
スー)矢沢永吉と後藤次利という、これ両方共’75なんですけども、本当に’70代日本のライブ史に残るベーシストがガンガン、タイプは全く違いますけれどもねフフッ。『グッド・オールド・ロックンロール』キャロルの矢沢永吉のベースと、まぁ矢沢永吉弾きながら歌ってますからねハモりまくってますからね。それとミカバンドのイギリスでの演奏、これを両方イトウさんの素晴らしいミキシングでお届けしたいと思います。
♪キャロル『グッド・オールド・ロックンロール』
♪サディスティック・ミカ・バンド『塀までひとっとび』
スー)素晴らしい演奏2つ!キャロルの矢沢永吉もさることながら、ギターかっこいいと。これ来週いらっしゃるいまみちともたかさんがキャロルのギターサウンドにかなり影響を受けたという話がありますので、来週聞けると思います。キャロルで解散コンサートから『グッド・オールド・ロックンロール』そしてLIVE in LONDONミカ・バンド『塀までひとっとび』。手元にその「PERFECT ! MENU」ボックスに入っていたLPを模したのは、CDリイシュー版の帯まで再現されております。ニューミュージカルエクスプレスっていうイギリスの音楽誌がこう書きましたね《幕はミカバンドによって開けられた、華やかなステージで彼らは黄色いソウル黄色いロックそして黄色いレゲエまで演奏した》ある意味日本人が黄色人種が、こういう演奏するというのでびっ!くりしたんでしょうね。特にチョッパーベーススラップベースってのを見た事が無かったらしくって、後藤次利カッコいいからキャーキャー言われたという話を聞いております。イトウミックス、イトノミックス。ホントにスケールの大きな演奏まさに大きな鳥が羽ばたくように、羽田空港はビッグバードでございますハハハッ。
ミ)知らなかった。
スー)知らないですよね、ビッグエッグはちょっと浸透した感じありましたけど、ビッグバードは私も言ったことないハハッ。という訳でライブを聞いてきました。最後のゾーンはやっぱりあそこでやったあのバンドの解散ライブを聞いてみたいと思います。
【ラスト・ゾーン 後楽園ラストライブ】
スー)メールでさいたま市のコメヅ玄師さん《スージーさんは10月から朝ドラ関連のTweetがほとんどありませんが脱落されましたか?私は仲里依紗さんが登場するまでは我慢します》まだまだ!まだまだですよ!もうちょっと粘ってます見てますよフフフフッ。ちょっと「カーネーション」再放送の方がフフ5回目なんですけど。
最後はやっぱり後楽園球場、ラストは後楽園でのコンサートライブ音源に絞りたいと思います。ビッグエッグの前ですね。まずはアリスですね、解散ではなく活動停止というふうに言っておったそうで、後々再結成されます。谷村さんもお亡くなりになり、この度先月9/18に「3人だけの後楽園VERY LAST DAY」というアルバムがリイシューされました。これは’81,11,7に後楽園球場でアリスが3人だけでやりました解散ライブの音源っていうのが、またいい音になりまして。リマスターされたCDが出ましたんでそれを聞いてみたいと思います。ホントに3人だけで演奏アラいんですよ、ある意味。でもそれがまた3人だけっていう感じがして。今は解散コンサートとか再復活とかするとね、割とぎょうさんのバックバンドとかサポートメンバーとかつける時あるじゃないですか。そうじゃなくってあの広い甲子園フフッ、じゃなくって後楽園で3人きりで。曲はですね2曲行きますね、『遠くで汽笛を聞きながら』ご存知のあの曲ともう1曲は『明日への讃歌』。キンちゃん矢沢透が1曲目はピアノ、そして『明日への讃歌』は元々ねホントにライブとか無名時代にたくさんやっててね、ドラムが運べないっていうんで、チューナブルタンバリンっていう音程が出るタンバリンってのがあって、それでドラムのような音をして、すンごい迫力あるんですよ。♪ドンツクドン!ツトン!って。それがまたいい音で先月発売されたアルバムに入ってますので2曲聞きたいと思います。
♪アリス『遠くで汽笛を聞きながら』『明日への讃歌』
スー)ありがとう!音程が出るんですよね♪ドンドンツツンドンドンツツン。これは船橋のシンさんからも予想リクエスト貰っておりました。
後楽園の引退解散コンサートと言いますとやはり、つうかぁ隊ももきちさんmoonyさんすれからしさん大阪のアサさんずうとるびから始まるさん全員やはりキャンディーズ。『微笑がえし』かけたいと思っております’78,4,4。’78って後楽園球場のライブLPがたくさん出た年で、西城秀樹が7 月にライブをやって9月に発売、矢沢永吉が8月にやって12月に発売。ただキャンディーズの場合は4/4にやって5月に発売。
ミ)早い!
スー)はい、多分ねえ私の知る範囲では後楽園球場でのライブを収めた初めてのLPだと思うんですけど、もし違うよという話があったらご指摘下さい。とにかく早くって、だから売る気もあったんでしょうね、音が悪い…フフッ。これはミスターイトウをもってしても中々分離できないと思います。今日はまあ迫力もありますんでねライブ感もありますんで、モッコモコの音質。1回LPでかけてさすがにどうかと思いましたんで、今日はデジタル音源からかけたいと思います。最後『微笑がえし』かけるんですけれども、当時をリアルに知ってる人間としては、一番話題になったのは『微笑がえし』じゃなくってね、キャンディーズじゃないんですよ。バックバンドのMMP &ホーン・スペクトラムってのが、キャンディーズ抜きでやる『SUPER CANDIES』っていう呼び込みの曲がありまして、「C・A・N・D・I・E・S」ってキャンディーズを呼ぶんですよ。これがねぇ次の日「聞いたか?かっこ良かったな!」『微笑がえし』どこ行ったんやという感じでそれ位。ホーン・スペクトラムはスペクトラムですよ。そういうロックやってるメンバーがもンの凄く激しい演奏で「C・A・N・D・I・E・S」呼び込みをやるっていうのがね。これほっとんどラジオでかかんないので、今日かけたいと思います、多分ね客席には現首相もいますねフフッ。’78,4,4後楽園球場。
♪MMP & ホーン・スペクトラム『SUPER CANDIES』
♪キャンディーズ『微笑がえし』
スー)『SUPER CANDIES』のMCはギターの西慎嗣ですね、凄かったですね。吉井理人監督も聞いて頂いたでしょうかね。来週の特集はいまみちともたかさんがゲストで《イマサのギター教室》。番組内でもその名プレイを何度となくオンエアして来たあのイマサさんから、ギタープレイを学びます。ご本人からのギター遍歴とか、今ギターを練習中のリスナーからも質問にも答えて貰いますので、ぜひぜひどしどしギターに関する質問を寄せて下さい。イマサさんがご自身のFacebookで宣伝して貰って、そこで私コメントの書き込みで想定質問という事で「開放弦とはだしのゲンの違いを教えて下さい」と書いたら、イマサさん自身が「負けるもんか」と書いて来ました。
ミ)ええ⁈
スー)フフフフッ。
ミ)ちょっと…フフフッ。
スー)あのいまみちともたかさんが、何でも答えると仰ってるはずでございます。
「BAYFM9の音粋お相手は、アシスタントディレクター岡部いさこ・チョーキング(☆♪~~ギターで弾く^^;)、ミキサーイトウさん・ハーモナイズドチョーキング♪~~、ディレクター浜野勉さん・ハンマリング音プリングオフ♪~~~そしてプロデューサー西宮ヒロキさん・ドアが開く音☆ギィー重い扉がグッと開く感じ小学校からやっております、私のネタでございます」
ミ)DJはミラッキ大村と。
スー)スージー鈴木でした。
ミ)来週はいよいよいまみちともたかさんゲスト。
スー)ご本人が影響受けたギタリストとかご自身の名プレイとかも聞かせて頂きたいと思います。
スー・ミ)ありがとうございました。
===終了===
★みにょん:長嶋茂雄引退もキャンディーズ解散も2024年の今や歴史上の事象なのだろう。音楽・野球を通して、時代時代の“新日本紀行”を綴るスージーさん。こんなラジオ番組は月曜キュウオンを置いて他にない。解散ライブ音源は、会場のリアリズムが聞こえ、見えて来る。
☆来週(10/21)いまみちともまさゲスト《イマサのギター教室》
☆番組特製ステッカー:シェア大賞・シュンママさん メール大賞・ジュリーは沢田さん