’22,8,29号音粋ヒストリアvol.3-「若松宗雄インタビューEp.1」
月曜9の音粋「音粋ヒストリアvol.3」‘22,8,29号:若松宗雄インタビュー
改めて聞いてボーカルが壮絶過ぎて笑っちゃうというDJと3回で歌を覚えるのをまるで落語家というDJ2人の音楽トーク番組。bayfm9の音粋(#キュウオン)月曜日。2022,8,29「音粋ヒストリアvol.3若松宗雄インタビュー」タイムフリーが終わる前に是非お聞き下さい!DJはスージー鈴木(スー)ミラッキ大村(ミ)
【Ep.1 120分カセットテープの辛口声】
スー)はい、126回でございます。8月29日夏が終わろうとしております。今晩はスージー鈴木でございます。そして。
ミ)今晩は、ミラッキ大村です。
スー)先週、神宮球場で村上のホームラン見ましたよ。
ミ)あー、生で見たんですね。
スー)もう、2022年の村上ってのは凄いですね。1978年の阿久悠に匹敵する働きですね。ハハハ。
ミ)ハッハハハ、比べる対象…。ハハ。
スー)ミラッキさんはこの一週間どうでした?
ミ)私はドリカムディスコというイベントにこの1か月関わって来たんですが、昨日大阪で千秋楽を迎えました。楽しく終える事が出来ました。
スー)お疲れ様でした。音粋ヒストリアvol.3という事で、目の前に、あの伝説の若松宗雄氏の「松田聖子の誕生」新潮新書の本があります。これに便乗してヒストリアでインタビューをして参りました。
早速ですね、たっぷりとインタビューを聞いて頂きたいんですけど、松田聖子を見出した若松さんでございます。一番初め、この物語は運命のカセットテープが福岡から届くんですね。当時CBSソニーのプロデューサーになりたての若松さんでございます。時は1978年4月くらいかな、春かな?福岡の高校生が歌うある1本のカセットテープがありまして。奇しくも、松田聖子が後に所属する事務所の大先輩。歌ってる曲の歌詞はこんな歌詞なんですね。《去年の口づけ酸っぱいブドウだった だけどいかが今年はもう甘いでしょ》「甘い」ってフレーズがあるんですけど、この声が甘くなくって「辛口」だったって言う風に、若松さんが言ってるんですね。今回のキーワードは「辛口」でございます。桜田淳子『気まぐれヴィーナス』って曲なんですけど、それを聞きながら、16歳のアマチュア時代の松田聖子が歌ってるのを想像しながら、それもかなり辛口で歌ってるデモテープ、審査のテープを想像しながら聞いて下さい。
♪桜田淳子『気まぐれヴィーナス』
☆インタビュー音源 若松宗雄(若) スージー鈴木(スー)ミラッキ大村(ミ)
スー)よろしくお願いします。9の音粋月曜「音粋ヒストリア」という事で、今までこのシリーズは二回やっておりまして、第一回が朝妻一郎さん、細かい話しまして、第二回村井邦彦さん、細かい話しました。そして第三回はついに、今、目の前にいらっしゃるのは若松宗雄さんでございます。どうもいらっしゃいませ。ありがとうございます。
若)よろしくお願いします。
ミ・スー)よろしくお願いします。
スー)目の前にありますのが、新潮新書 若松宗雄著「松田聖子の誕生」、売れてますねえ。
若)いやあ、おかげさんで、ご好評頂いております。
スー)私、スージー鈴木が書きました「桑田佳祐論」と並んで、今、新潮新書を支えてるベストセラー。でもね、アマゾンのランキングだと、ちょっと若松さんの方が上です。フフッ。
ミ)さすがですね。
スー)自己紹介しましょう。私はスージー鈴木と申しまして、ラジオDJをこんな風にやってるんですけれども、生まれたのが昭和41年。『裸足の季節』が鳴り響いた1980年4月1日に中2になりまして、大阪で聞いておりました。今日持って来ました『裸足の季節』のシングル当時買いまして、この音を作った方として「若松宗雄」と言う名前はずーっと目にしていたんです。この本で若松さんの歩みとか松田聖子の誕生とかが詳らかになって、一気に読みました。楽しい本でした。素晴らしい本ありがとうございます。
若)ありがとうございます。
スー)で、横にいますがミラッキ大村と言いまして、一緒に番組をやっていますね。生まれたのが‘80年ですね。
ミ)そうですね、昭和55年聖子さんのデビュー年、聖子さんデビューの1ヶ月後に生まれました。生まれた頃の音楽が好きで、この番組でも良く話していますが、本当の所はどうだったのか、時代の空気はどんなだったのかを、若松さんに伺いたくて今日はやって参りました。
若・スー・ミ)よろしくお願いします。
スー)我々もそうなんですけれど、ウチの番組のリスナーが非常にマニアックな方々が多くってですね、細かい話とかですねトリビアが大好きなんで、ちょっと細かすぎる質問をするかもしれません。忘れてた時はもう忘れたと言って頂いて結構なんで、よろしくお願いします。(☆いつもの如く、リスナーのせいにするインタビュアー・スージーさん^^;)
早速ですけれど、今話題の本、新潮新書 「松田聖子の誕生」の話をしたいと思います。ついに、初のご著書を御年80ウン歳で書かれたのは、どういう経緯だったんですか?
若)まあねぇ、知らず知らずの内にこの歳になって来ちゃいましたから。なんか今までやって来た事をね、ある程度まとめる、まででもないんですけど、記憶に留めておきたいなっていうヤツを、少し分かりやすくしようかなという発想の中、結果こういう形になって参りました。
スー)松田聖子の事は知ってるつもりだったんですけど、本当~に知らない話が多くって驚いたんです。この本にも書かれてますけれど、全ては1本のカセットテープから始まるって事ですね。本の帯には「運命のカセットテープ」と言う風に書いております。アマチュア時代の16歳でしたっけ、歌っているカセットテープを若松さんが耳にするんです。本の中に書かれているんですけど、敢えてご本人の口から、どんなテープでどういう状況で聞いてどう思ったのかを、是非詳しくお聞きしたいです。
若)そうですね。当時プロデューサーになって、ヒット曲を作るとかスターを作るとか、まあ現実問題、ホントに難しいねえ。
スー)はい。
若)それでプロデューサーになって、いろいろ四苦八苦してやってたんですけれども、中々上手く行かないし、まぁこんな状態だとプロデューサーには向いてないんじゃないかなぁと思ったりして。でも向いてないって言っても、基本的には会社のサラリーマンですので、まぁクビになるんだったら、自分のやりたい事やってそれで結果出した方がいいかなって。そんな非常にスランプ気味の時でしたよね。だからスランプ気味だから、意外と一人で時間つぶす事が多くて、そう言えば今、「セブンティーン」(※集英社発行’68-‘21女子中高生向け雑誌)のコンテストやってるから、各地区で予選やって近々、日本青年館で決戦大会があるか、決戦大会は行こうかと思ってはいて、ま、その前に各地区でどんな人達が出てたのかと思って、その窓口事務局って言うんですかね、そこに、これは福岡とか北海道とかっていう1本のカセットにですね、大体書類選考でかれこれ30人くらいですかね、福岡なら福岡の会場に来てもらって、それで本人に歌ってもらって質問したりして、そういうのがテープに録音されてたんですね。
スー)雑誌「セブンティーン」とソニーが共同でなにか、コンテストみたいなのを。
若)そうなんです。CBSソニーと集英社と。ソニーはソニーで新人を見つけたいと、セブンティーンの方は雑誌を拡売したいと。それで一緒になってコンテストを始めた訳でございますけれども。それで各地区の予選のテープくらいは聞いておこうかなと思って。だから何にも無いですよね。プロフィールも無いし、順番もわかんない。当時カセットを聞いて、大体、3,4小節聞けば、自分なりにある程度「これはイマイチかな」とか「これは上手いけど売れそうもないな」とかね、どんどんどんどん聞いてって。それで福岡のテープを聞き始めたら、程良い所で聖子の歌が出て来たんですよね。
スー)この帯(の画像)にあるソニーのC120っていうテープですね。
若)そうなんです。このテープです。
スー)ハハッ「福岡」って書いてある。また120分だからたくさん入ってるんですねハハッ!
若)だから福岡、本名の蒲池って書いてあるんだけど。それで聞いて、印象がもう全然違うんですよね、他の人達と。で、こんな凄い、なんか弾けた感じの、尚且つ言葉もはっきりしてるし透明感もあるし、聞いて非常に快感って言うんですかね。で、こんな子がいるんだって言う事で、それで事務局行って「いやぁこの子俺気に入ってんだけど、この子どうされてんの」って言ったら「いやいや福岡で優勝したんですよ。優勝したけれども、学校の反対とか親の反対があってもう止まっちゃってますよ。でも難しいですよ、どうやっても。」って言われて。「じゃあ、俺連絡してもいいかな」って言ったら「いいんじゃないですか」みたいな事で、それから始まったんですね。
スー)この運命のカセットテープってのは、本の中には文字で書かれてるんですけど当然聞く事はできない。オンエアもできないんですけれど。その感じを克明に聞きたいんです。まず曲は桜田淳子『きまぐれヴィーナス』だった。
若)そうですね。当然アイドルですからね。アイドルの歌っていうのは、何て言うのかな、味で言うとね、ちょっと砂糖が多めなんですよ。飲み物とか食べ物で言うと。ちょっとお砂糖が多めで甘口だから、ちょっと口当たりがいいんだよね。
スー)一般的にね。
若)一般的に。口当たりはいいんだけれども2杯3杯になると、ま、いいかなっていう感じ
になりがちなんですよ。でも聖子の歌は辛口!。
スー)辛い! ミ)辛口。
若)うん甘口ではなかった。辛口で、若干甘めはあるんだけど基本的には辛口。辛口で伸びやかで、どっちかっていうとねやっぱり、ハードな感じなんですよ。
スー)ハードね。
若)本質はハードなんですね。ハードなんだけど、音色(おんしょく)っていうのかな持ってる資質っていうのか、そこがねぇ非常に娯楽性っていうのかねぇそういうのがあって、それで非常に聞きやすくて。他のアイドルとはもう全然違うな、っていうそういう感じは正直受けましたね。
スー)この番組でも松田聖子の事をかけてまして。ちょっと先走りますけど、僕は‘80’81年くらいのデビューしてすぐの松田聖子のボーカルが好きで、野太くて響き渡る声量、って言うんですかね。別の本では作詞家の三浦徳子さんが《とにかく声量がありましたね》と。《スタジオで彼女の声を聞いたらいくらでも声が出るんで驚きました。マイクなんかいらない勢いでした》って書いてるんですけどね、そんな感じでした?
若)声は強かったね。とにかく強くてね、あとは楽器じゃないけど響きが良かったね。
スー)ああ。
若)だからその響きがいいってのは、生理的に快感。例えば天気がいいと「今日は気持ちいいなあ」って生理的に気持ちいいですよね。聖子の歌聞いてて、なんかそういう生理的にねぇ強くてねぇハッキリしててねぇ心地良くてねぇ、言葉はハッキリしてるしねぇ、まあーこんなボーカルは簡単にはいないな、ていうのがもう正直ですね。
ミ)テープの段階でそうだったって事ですよね。
若)ええ、テープの段階で。
ミ)何十曲何百曲と聞いて来てる中で、オーディションに参加されてる他の方は甘口の声だった?
若)ほとんど甘口ですね。大体そうですね、総じて。
ミ)そん中で辛口で野太くて、って言う声があると否が応にも耳に残る。先程若松さんは3,4小節聞いたら大体わかるとおっしゃってましたけど、カセットテープだと早送りはできるけど、次の曲にスキップはできないじゃないですか。
スー)ハハハッそうそうそうそう。
若)できない。だからグーっと回す訳です。
スー・ミ)アハハハハハッ!
若)グーーーーっと回してね。
ミ)大体この辺だと。
若)そう大体この辺って。アナログの決定版ですよ。
スー)それもC120ですからね、長いですよ。ハハハッ。
若)そう。
ミ)何十本じゃきかない本数ですよね。
若)ああ、きかないです。この中ににね、予選出た何十人も入ってますからね。
スー)えーとそれ、伴奏はどういう?
若)多分ね、アコーディオン一本だったと思います。
スー)えー⁈ヘッヘッヘッヘッ!
ミ)そうかあ、カラオケっていう時代じゃないですね。
若)カラオケじゃない、当時はね。ピアノとかでもないんですよ。大体アコーディオンの伴奏で歌ってた感じですよね。
スー)細かい事聞きますけど、それ、どういう所でテープ聞かれてました?会社の中ですか?
若)私は会社の中で誰もいなくて、時間的には午後の時間でね。3時か4時くらいじゃないかなぁ。
スー)じゃぁ、3時半にしましょか。アハハハハッ。
ミ)ハハハハッ。
若)ええ、3時半にして。
スー)えーと、ヘッドフォンじゃなくて、スピーカーから流した?
若)そうスピーカー。
スー)ラジカセ?
若)ラジカセ。当時ねソニーのブック型の、こんな小っちゃなカセットデッキがあったんですよ。
スー)ブック型の。はいはい。
若)ええ、当時流行ってて。でその小っちゃなヤツで。
スー)来たー!って感じですか?
若)いやあもう、来た!って言うよりもねぇ、言葉では言い表せない、体全体で「なんだろうこれは⁈」って感じです。たくさん他も聞いてましたのでね。まあ中にはね「上手いな」「いいな」っていう方も当然いらっしゃいますけれども。やっぱり聖子はそういう「上手いな」とか「いい」とかって言う事だけでは言い切れない。なんか違った良さを、誰にも持ってない良さを持ってたね。だからとにかく言葉の強さってのは感じたねぇぇ。
スー)そこで若松さんに言葉の強さを感じてもらわなければ、松田聖子はいなかったんですよね。
若)体調が悪かったから「そうかじゃ、予選のテープでも聞こうか」ってなった訳ですよ。それで、体調が良かったりしたらさ、調子よく仲間と「最近どう?」とか「どっか行く?」とか調子のいい話だと思うんですよね。だからそういう気分じゃなくて。
スー)あ、体調良くなかったんですね?
若)全然良くない。結構昔からね、いい時と悪い時の幅が結構大きいんですよ。だから友達にソニーの頃ね「若松さんは調子のいい時と悪い時の幅が凄いね」とかよく言われてて。あのね、調子が悪いとホントにね、頭は回んないしね気分はボトムだしね、中々そっから抜けんのが大変なのよ。だから、それに近い状態だったね。
スー)ああ。でも今はめっちゃお元気そうですよ。年齢感じないですよ。
若)いやいや、ありがとうございます。
スー)さっきの話に戻ると、ダウンな気持ちだったからテープに集中できたって事ですよね。
若)そう、ダウンな気持ちだったからテープを聞こうかなって。テープに集中、じゃなくって、テープでも聞こうかなっていう風になった訳ですよ。
スー)良かった~、ダウンで…。フフ。
若)そこでテープ聞かなかったら、もう無いよね。
スー)僕、CBSソニーの仲間の会社EPICソニーだった小坂洋二と言う人にインタビューしたんですけど、ちょうど同じ時期に、テープの中から佐野元春の歌声を聞いて「凄いのが来た」ってカセットテープの前で言ってるんですよね。だから僕、思うのは優秀なプロデューサーの方はそのテープで「これ来たぞ!」と。調子良かったり意識が飛んでいたりしたら気付かずに通り過ぎる所を、よく気付いて頂いてありがとうございます。フフッ。
若)まあ、確かによく気付いたな、って感じですよねえ。
スー)それはさっきの「言葉が強い」「辛口」の。
若)そうですね。
ミ)この本の帯にも書いてありますが《松田聖子は誰にも似ていなかった》。
若)やっぱり辛口だっていうのがね。例えばシンガーソングライターとか音楽的な方には、結構多いんですよ。でもアイドルで辛口だっていうのはほとんどいないね。うん。
スー)後にも先にもという感じですか。
若)そう、これは感覚的な事だから、じゃあ甘口っていうのはどういうボーカルで辛口はどうなんですか言われるとね。いやいやそれは食べ物と同じでさ、味わってみないとわかんないよ、って感じですけどね。
ミ)だからこそ、本の中で若松さんが興奮して「これ聞いてよ!凄いよ!」っていうのに対して「そうかなあ」みたいなリアクションが続いて行くんですよね。
若)そう、ほとんどみんな反応しなかったね。「まぁ悪くはないよ」とかさ「まあいいんじゃないの」くらいでね。「これは凄いね」って言う人は誰もいなかったね。
☆スタジオ
スー)さあ、パート1でございました。どうですかミラッキさん。
ミ)デビュー前の聖子さんの声の話を聞きました。「辛口」「ハード」「娯楽性がある」「響きがいい」「声が強い」「生理的快感がある」「上手いいいだけでは言い切れない」「誰も持ってないモノがあった」と。
スー)うん。だから周りの人の反応がそうでもなかったっていうのは、何となくわかって。「辛口」で「ハード」で、皆さん良くご存知の初期松田聖子の、あの「声」です。やっぱりアイドルっぽくない、っていう所でね。‘70年代っていうのは、ちょっと歌が下手っていうか幼い感じのアイドルがもてはやされたんで「違う」って言う風に思われたんでしょうね。
ミ)シンガーソングライターなんだよ、と言われたら違ったんでしょうけど、アイドル志望のオーデションでは「悪くないけど」というリアクションになったんでしょうね。
スー)‘70年代CBSソニーはホントにアイドル全盛で、山口百恵っていうある意味めっちゃ辛口なアイドルもいたんですけど。日本の女性アイドル市場を牽引したレーベルの中では、野太く辛口でハードな感じはちょっと違和感を持って受け入れられたかもしれません。でも若松さんにテープをピシッ!と聞いて頂いた。ホントにありがとうございます。で、調子悪かったっていうね。ハハハッ。
ミ)体調が悪かったからテープを聞こうというテンションになったという。不思議な巡り合わせですね。
スー)体調良かったら飲み行ってんですよ。ハハ。
ミ)ハハハッ。
スー)ファーストアルバムが「SQUALL」って言いまして、野太い松田聖子の声でね。ホンットに元気溌剌、ちょっと音をはずしてる所もあるんですけど、それが!またイイんですよ。
タイトルチューン『SQUALL』を聞いてみたいと思います。辛口で言葉がちゃんと響いて野太い声量。アレンジが大村雅朗ギター松原正樹弾きまくり。後の松田聖子のスターダムを支えるスタッフも集まり始めております。
♪松田聖子『SQUALL』
スー)ヒャッハッハッ!凄い!なんか笑えて来ますよ。すっげえうるさいな、ギターも歌も。ハッハッハッハッ!
ミ)うるさいって言ったらアレですけど、強いギターを当てても負けない歌声って事ですよね。
スー)ハハハッ負けない!異種格闘技戦!ハハハハッ!
ミ)フフ戦ってますねえ。‘80,8,1のアルバム。デビュー日が4月1日から4か月でこの歌声ですよ。
スー)レコーディングしてたらわからないだろうと言いますけど、わかりますよ。声がデカいの。これハハハッ。サイコー!パチパチパチ。
ミ)凄いですね、圧倒されました。
☆bayfmスペシャルウィークお知らせ。
スー)いやあ、しかしそれにしても松田聖子凄い。是非皆さん「SQUALL」聞いて下さい。『ロックンロール・デイドリーム』とかね『裸足の季節』『青い珊瑚礁』とか野太いハードロック、日本のイアン・ギラン。(※イギリスのロックバンド「ディープ・パープル」ボーカル)違うかフフッ。松田聖子の声が堪能できますので、異種格闘技戦です。
☆さっきのお知らせでのメールアドレス間違いを訂正^^;
【Ep.2へ続く】⇒
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