タイムフリーが終わる前に♪9の音粋(#キュウオン)「リクエスト特集」2024,12,30つまみ聞き

大晦日が待ちきれないDJと大晦日に年越し特番を控えるDJ、2人の音楽トーク番組。BAYFM9の音粋(#キュウオン)月曜日。2024,12,30《リクエスト特集》タイムフリーが終わる前に是非お聞き下さい!ここではちょっとつまみ聞き。DJはスージー鈴木(スー)ミラッキ大村(ミ)

スー)大晦日が待ちきれない12/30でございます。音楽評論家のスージー鈴木です。
ミ)ミラッキ大村です。
スー)開口一番悪態ついてもいいですか?
ミ)なんですか?
スー)よくラジオで「皆さん9連休の方もいらっしゃるんじゃないですか?僕は仕事ですよエヘヘ」っていうパーソナリティーいるじゃないですか、僕アレ嫌いなんですよ。
ミ)アハハッ。
スー)一生懸命やれ!ってハハッ。ちょっとバッテリーズ(‘24M-1決勝進出漫才師)みたいなイキ方になってますけど。なんでこんな話をしてるかっていうと、リスナーの感謝祭というとちょっと押しつけがましいんですけれども、今日は3ヶ月に1度のリクエスト大会。大晦日の1日前ですけど、この時間にこんだけ素敵な音楽をいろいろ御紹介しているリスナーの方々の協力で、ありがたいなあと思ってる次第でございます。(番組開始から)4年半越えましてもう少しで5年ということで、何とか数か月事故なく行きたいと思っております。よろしくお願いします。という訳で非常に誇りに思います。1曲目行きたいと思います、メールでアートハウスさんありがとうございます。これは《セカンドキャリア特集》ですね、私知らなかったんですけれども、JUDY AND MARYベーシストでリーダーの恩田快人という方が、JUDY AND MARY の前にJUCKS’N’JOKERとしてデビューしておったと。JUDY AND MARYがセカンドキャリアなんだという御注進を頂きました。参考でTwitter・Xで鳥羽さんから《JUDY AND MARYはジャパメタ面々のセカンドキャリア的なバンドだ。ベースの恩田さんは元PRESENCE、ドラムの五十嵐さんは元T.V.、オリジナルギタリストの藤本さんは元DANCERでした》。リクエスト貰ったのが『Over Drive』(’95)これね、4年半前の1回目にかけてるんですよ《EPIC SONY特集》でしたね。歴史を紐解く上でも、今回恩田快人セカンドキャリアという意味でも、この曲かけたいと思います。
♪JUDY AND MARY『Over Drive』
スー)’95ですから来年は『Over Drive』30周年。
ミ)来年名曲30周年多いんですよ。
スー)フフッそうそうそうあとデビュー何十周年も多いんですよAnniversaryです。あと、千葉ロッテの5刻みで優勝の可能性が高まるっていう話がありまして。来年は行くかもしれませんよ、どうかなあ。もう一曲セカンドキャリア行きたいと思います。船橋のシンさんいつもありがとうございます《滝ともはる&堀内孝雄『南回帰線』》来ました!いいトコついてらっしゃる。厳密にはアリス解散してないので、セカンドキャリアかどうかって話もあるんですけど、まあいいでしょうと。滝ともはると堀内孝雄のユニット’80。これは堀内孝雄にとって’78のソロ『君の瞳は一万ボルト』に続く、アリス以外のキャリア。なんとこれがオリコン4位、サントリービールのCMソングです、かなりヒットした記憶がありますね。これねぇ滝ともはるという人が1番歌って、その後に堀内孝雄が入って来るんですよ。ここにレコードジャケットありますけど、滝ともはるっていう人、こんな感じの方なんですよ。堀内孝雄が2番歌うんですけど、堀内孝雄がいきなりある言葉のシャウトから始まるんですよ。そのシャウトっていうのがね、何と言いましょうか、私とミラッキさんのリスナーの方々へのメッセージと思って聞いて貰えればいいですね。
♪滝ともはる&堀内孝雄『南回帰線』
スー)ありがとーゥ!今日こんな12/30の段階でリアルタイムで聞いて頂いてる方って凄く嬉しいじゃないですか。今日Twitter・Xのポストとかと会話して行きましょう、せっかくですからね。masaki78さん、これ清水のmasakiさんですかね。《『南回帰線』私はこれをアリスで聞きました。清水の日本平開催の「ホットジャム’80」》覚えてるわこれ!確かアリス・南こうせつ・長渕剛もいたかな、テレビでやったんですよ。シーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠が暴れまくって、RCサクセションもいましたね。いいの見ましたね清水のmasakiさん!今で言うフェスですね。そん時アリスが音頭取って、シアターフレンズってなんかコンサートホール建てようっていう募金をしたんですけど、あれどうなったんですかね。ハハッ。
ミ)あららら。
スー)フフッどうでもいい話。わたしもこんな感じで突っ込んだりバッテリーズみたいな感じでやって行こうと思います。
次ね、今年の音楽が2曲来ました。金獅子雲さんから羊文学『Burning』っていう曲《これもアニメ関連の曲、イントロのドラム・ギターから曲に引き込まれました》。羊文学ちょうどさっきまで幕張のカウントダウンジャパンに出てたと。私もこの曲好きなんで、ギターの音がいいんですよ。始めスピーカー潰れてんじゃないかと思ったんですよ。さっきの『Over Drive』もね、♪ジャジャッジャッ!ギターっていいですよね。羊文学レコード大賞にしましょうか、まだ決まってない?ハハッ。
もう1曲行きたいと思います、これたくさん(リクエスト)来ております。香取慎吾『TATTOOfeat.中森明菜』今年の音楽、セカンドキャリア、音粋紅白40代vs50代。中森明菜来年還暦でございます。
ねる子さん《3つのテーマに関連する曲として『TATTOO』をリクエストします》SMAPから新しい地図という言い方もありますね。サウンド聞き直すと、編曲がSOIL&”PIMP”SESSIONSなんですよ、ノリがスウイングなんですけどかなりハードな感じで、いいですねえ。香取慎吾と中森明菜のフレームで『TATTOO』をやったらこんな感じになるんだという、中々良かったんで聞きたいと思います。moonyさんaiaiさんからも貰いました。
♪羊文学『Burning』
♪香取慎吾『TATTOO(feat. 中森明菜)』
スー)今年こそは中森明菜紅白かと思ったんですけど、無いみたいですね。22:00台1曲目クイズでございます、今日は赤いステッカー貰える最後のチャンスということで、もう簡単にしようと。曲そのものを私歌って今Twitter・Xのポストに乗せました。《横浜18区特集》の1曲っていう立てつけでございます。今ゆっくりと遅いWi-Fiを越えて、今ポストが入った所です。この曲の曲名と歌ってる人を答えて下さい。
【告知】12/31(火)21:00-1/1(水)0:54年越し特番「90の音粋的2000年代音楽祭」トムセン陽子・藤田太郎・ミラッキ大村 。リスナーから2000年代究極ソングのリクエスト募集。

【ミラッキ・ゾーン】
スー)えーと今風当りの非常に強い“パーカーオヤジ“が寄り集まって二人でやっております。パーカー大好き。
ミ)ホントだ!
スー)ここからミラッキさんお願いします
ミ)スキャットソングへのリクエストが多かったように思いました。
☆リクエストチョウさんイントロにシンセ有り
♪スペクトラム『ファースト・ウエイブ』’79
☆リクエスト鳥羽さん歌詞無しオールスキャットソング
♪スピッツ『scat』
☆《6人組特集》リクエストmoonyさんいちご大福さん沖縄のうーさん
♪カーリングシトーンズ『オイ!』
☆《日本のジョン・レノン特集》リクエスト曽我部剛さん
♪THE POSTMEN『The Bag』
☆《音粋紅白40代vs50代》リクエストどら焼きさん
♪林原めぐみ『Fifty』
スー)ぎょーさんTwitter・X来てますよ《今回のリクエストは比較的ポップな曲が多いなあ》シャチボーイさんありがとうございます。フフッジャス39さんが《Mrs. GREEN APPLE2連覇》多分レコード大賞の事でしょうね。Creepy Nutsじゃないんだ!私にはもう予測不能でございます。

【22:00台前半】
【告知】
△スージーさん:
・1/7(火)19:00新宿ROCK CAFE LOFT※配信もあり「令和に、ブルーハーツを語ろう」with藤田太郎(キュウオン水曜DJ)※まさにロックンロールの七草がゆ^^;
・3/14(金)19:00南青山BAROOMスージー鈴木のレコード研究室vol.23「第一回ギターソロ当てクイズ選手権」’70-‘90の邦楽。イントロクイズはもう古い!これからはギタソロクイズの時代‼クイズ参加ガチ勢だけでなく、単に爆音でギターソロ聞きたいという方も歓迎。ゲスト藤田太郎・秋田勇魚。
△ミラッキさん:2/2(日)代々木WOOFERwithヒャダイン
※詳細はお二人のHP等参照

スー)こんな感じで我々もTwitter・Xにポストしたりとか読んだりとかしております。今日は特に意識的にやってみたいと思います。なぜなら12/30『ライラック』がレコード大賞に決まった日にやっております、忙しい日にホントありがとうございます。赤いステッカーラストチャンス、22時台1曲目クイズ正解者全員行きます。あ、先に正解言いますと、ゆずの『岡村ムラムラブギウギ』という曲でございます。正解者一気に行きますBMさんシミケズン太郎さんシュンママさんまっちゃチンさん村ちゃんポリープゆうぢ千葉の子ルンルンaiaiさんmoonyさんバラードきりんさんありがとうございます。ブルートパーズさん抹茶のチャチャチャさん岡ムーさんジャス39さんうめちよさんありがとうございます。フフッここで読まれたら貰えないって感じになってます、すみません。
ミ)フフフフッ。
スー)どっちにしようかなと1通目は49歳太田市、群馬県か、のりばこさん《私の大好きな曲なんですぐわかりました、当選したらステッカーを神棚に飾ります。なにとぞよろしくお願いします》埼玉県蓮田市49 歳みんこさん《赤いステッカー1枚もないので喉から手が出るほど欲しいです、お願いします》ということで、今日はこの忙しい中送って頂いたこの49歳の、両方とも女性ですかね今日はなんと!大盤振る舞い!2人に差し上げます。おめでとうございます。フフッ前回ABCヤングリクエスト「ハガキで当てよう!車と一万円」ですよ。ステッカー2通送ってハハッ大盤振る舞いって、どんだけセコイんだと思いましたけどねハハッ。
ミ)ハハハハハッ。
スー)ささやかな粗品ですけど、みんこさんとのりばこさんお二人に赤いステッカー差し上げます。是非神棚にお供えした後に、車のど真ん中にバーン!と貼って下さい。メールでaiaiさんから《月曜9の音粋は横浜市磯子区出身にゆずサンをスルーしがち》これはねぇ語弊がありますね。
ミ)何ですか?
スー)私はもうゆずの初期の初期は大好きです。
ミ)フフフッ。
スー)あとね、右の人だけ大好きです岩沢厚治。
ミ)ハハハッ。
スー)これは初期の初期アルバム「ゆずの素」(‘97)、それで岩沢氏のスッゴイ高音が響くっていう。今は無き横浜松坂屋の匂いがするゆずは好きでございます。当時買った「ゆずの素」持って来ましたよ。
横浜18区しばり続けて木之内みどり『横浜いれぶん』。1回大昔(vol.71’21,8,9)《ポニーキャニオン特集》でかけました。ダッチさんから《固有の区はわからないので車が出て来るので、多分中区か鶴見区でしょう》ハハッそれ適当やろう!他(の区)も車走ってまっせ!ハハハッ。
ミ)ハハハハッ。
スー)《1978年2月25日発売で、これはキャンディーズ最後の楽曲『微笑みがえし』がリリースされた日でもあります》と。一応ここで私から言いますと “恋の逃避行” (L.A.後藤次利の元へ走る木之内みどり)の7か月前でございます^^;というわけで横浜18区メドレーでございます。
♪ゆず『岡村ムラムラブギウギ』
♪木之内みどり『横浜いれぶん』
スー)ゆずいいじゃないですか『岡村ムラムラブギウギ』岡村という町のこと歌ってるわけですよ。私がTwitter・Xのポストで入れた動画っていうのは(曲の)中間部で、コンビニがあると♪5丁目ローソン5ローソン。フフッよくわかんないんですけど多分そう言ってたんでしょうね。さて趣向を変えまして《メッセージソング特集》(vol.29’20,10,19)で1回かけたんですけどね《イマサのギター教室》いまみちともたか氏のギターが鳴り響く曲。Onakaitaiさんから《全編に鳴り響くイマサのギターが異彩を放ちます》ということで、佐野元春『警告どおり計画どおり』を頂きましたありがとうございます。‘88のシングルなんですけれども、ギターがいまみちともたかそしてそれ以外のギター・ベース・ドラムっていうのが、大昔『ジュリエット・ゲーム』って曲かけましたthe REDSというバンドで、ボーカルが佐野元春という編成でございます。歌詞ん中で♪ウィンズケール~スリーマイルズ・アイランド チェルノブイリ~って言いますけど。これは原発の歌でございますね、ウィンズケールはイギリスの原発1957年に事故があったスリーマイル島はアメリカで1979年に事故があったそして、当時としては2年前になりますね‘86ソビエトのチェルノブイリ、今はウクライナでチョルノービリって言いますけど、事故があったということで『警告どおり計画どおり』、原発に関するメッセージソングでございますね。ギターが鳴り響きますさすがいまみちともたかという所で、ギターに耳を澄ませて聞いてみたいと思います。
♪佐野元春『警告どおり計画どおり』
スー)素晴らしいイマサさんのギター、フフッこんな優れたギタリストにここでギターいろいろ弾かせて実演させて(’24,10,21オンエア本note参照)ホント申し訳ございませんありがとうございました。村ちゃんさんいつもありがとうございます《6人組特集、昔アサヒミニ樽CMでかかってましたね。風間杜夫と真行寺君江「夢だったんだよなあ」「ダメよ今降りちゃ」というやりとりをコンパで飲む度にマネしてました。GSってなんかいいですよねえ、オッサンになってわかる良さってありますよねえ》(囁き声で^^;)せやろ~。6人組でザ・ジャガーズ『君に会いたい』、これねえ私もかけたいと思ってたんですよ。でもやっぱりゴールデンカップスの方になびいてしまいまして。これB面の『Beat Train』って曲は1回かけたことあるんですけれども、やっぱり有名なのはA面でございます。6人組GSザ・ジャガーズ。
♪ザ・ジャガーズ『君に会いたい』
スー)曲の流れとか雰囲気とか全く無視して、単にリクエストかけております。大好きですねいい曲でございます。ザ・ジャガーズこの時期は6人組の『君に会いたい』という曲でございました。今日は総選挙じゃないんで票数はカウントしてないんですけれども、なんと5通来ました。これは絶対聞きたい曲だろうということで《スキャットソング特集》若しくは《横浜18区特集》ということで、寺尾聰『SHADOW CITY』に票が集まっております。へっぽこさんありがとうございます。あとメールでお名前無かったんですけれど《大ヒット曲の『ルビーの指環』(‘81)の終盤にもスキャットが入りますが『ルビーの指環』発売ひとつ前のシングルにもずーっとスキャットが入っていて興味深い。『ルビーの指環』は事務所の人に「そんなお経みたいな曲はヒットしない」》(※サウンドマシン・チャランポラン冨好の声)「いらんことせんでええねん!」この方の回で盛り上がりましたけど《聞いて見ると『SHADOW CITY』の方がよっぽどお経っぽい気がします》ハハッお名前無しさんから頂いています。ブルートパーズさん練馬のおいなりさんmoonyさんフフッぎょーさん送ってるな。《横浜18区特集》で来てまして、これ多分ヨコハマタイヤのCMソングという所から来てるのかもしれません。《スキャット&横浜特集》それよりも『ルビーの指環』と『SHADOW CITY』どっちがお経っぽいかと比べて聞いてほしいと思います。
ミ)フフフッ。
スー)みんな大好き寺尾聰『SHADOW CITY』。
♪寺尾聰『SHADOW CITY』
スー)Twitter・Xでtamatamaさんから《寺尾聰さん東芝EMIですけど「新田和長」枠でもありますね》メール来ました58歳練馬ピーターソンさん《新田和長さんの著書「アーティスト伝説-レコーディングスタジオで出会った天才たち-」(‘24新潮社)を読み始めたところです、続きが楽しみ》と。もうねこの本の中で一番面白いのは寺尾聰の章でございます。楽しい本なんで是非読んで下さい、そして新田和長さんもこのクールに来て頂きました(’24,11,11本note参照)ありがとうございました。最後のゾーンはあの特集からの選曲も。

【ラスト・ゾーン】
スー)あと新年までウン時間ですね。これ言うの大晦日とかにメディアに出てる人のトークっぽいですね、25時間30分でございます。ちょうど明日の今頃には米津玄師とか藤井風が歌ってるのかもしれませんね。桑田佳祐2011 年2月のアルバム「MUSIC MAN」の冒頭を飾ります。漢字で「現代人諸君」と書いて読み方は「イマジンオールザピープル」。もちろん《日本のジョン・レノン総選挙》ということでBMさんいつもありがとうございます。《桑田さんはこの曲を出す時にオノ・ヨーコに承諾を得たらしい》なるほど。孤独な散歩者さんありがとうございます《この曲はジョン・レノン『イマジン』へのオマージュでしょうか、是非とも聞いてみたいです》「MUSIC MAN」というアルバムが’11東日本大震災直前に出されて、前年に桑田佳祐が大手術をしまして、そういう意味ではちょっと暗い影といいましょうか、もっと言えば死の影みたいなものがアルバム全体を覆っているんですが、これが中々いいアルバムで。月曜日ではよくテーマにしてます、日本語を歪めて英語っぽく歌うっていう話をよくしますけれど、桑田佳祐もいろんな歌い方使い分けますんでそれ一本槍じゃないんですが、これはかなり歪んでます。これ何を歌ってるんだろうと聞いてる分にはよくわからない部分もありますんで、ご興味のある方は歌詞を検索できますんで、日本語の歌詞と照らし合わせて「こう歌うんだ」という所も味わってほしいと思います。
♪桑田佳祐『現代人諸君‼イマジンオールザピープル』
スー)いいですねえ。
ミ)こういう風に歌うんだと。
スー)それで内容がシリアスでしょ。聴感上ではわからない形でシリアスな事言う、っていうひっじょーに高等なテクニックですね。
ちょっと長めのあと2曲は《引退・解散特集》行きたいと思います。チェッカーズ『Standing on the rainbow』という曲、何かと言うとチェッカーズが福岡から出て来て成功して云々かんぬんっていう、メンバーの歩みみたいなものを歌ってる。『Standing on the rainbow』虹に立つ、虹は7色でございますから7人のチェッカーズと。’88アルバム「SCREW」ってのに入っておりまして、メールでまろんかふぇさんから貰いました。《7人のメンバーが福岡から上京し時間も場所もわからないくらいの目まぐるしい毎日を送る様子が歌われています。解散コンサートアンコールの3曲目に歌って印象深い曲。解散コンサートで客電全部つけて拳突き上げて歌ったあの時を忘れない》ということでございますね。
一番始めの歌い出しっていうのが、’83に東京に飛行機で行くっていう歌で。調べたら具体的には‘83,3,29でございます。そん時に羽田空港で写真撮ってんですよ「チェッカーズ東京来日」ってボード持ってんですよ。
ミ)え⁈フフッ。
スー)フフッこれは解散コンサートの重要な曲でございます。
♪チェッカーズ『Standing on the rainbow』
スー)いい曲だなあチェッカーズ『Standing on the rainbow』この曲レコード大賞!2024年!ハハッ。
ミ)ハハハハッ。
スー)一番ぎょーさん票数集まったのが《引退・解散》と言えばこの曲だろうということで、山口百恵『さよならの向こう側』。メールで大阪のアサさん《引退で真っ先に浮かんだのがこの曲です。ラストコンサートでこの曲のあと、マイクをステージに置くシーンは何回も放送され目に焼き付いています》他にもたくさん来ましてオンエアの間にもつうかぁ隊ももきちさんや馬ジロウさんからも来ました。馬ジロウさん《曲が長いから難しいかなあ》鳥羽さん《できるなら武道館さよならコンサートver.で》と。
がってんだい‼ 
ミ)ああ!ハハッ。
スー)7‘20”まあこれだけ(リクエストが)来たらね。さっきのINTER X-PRESS(BAYFM月-木19:00-20:39洋楽専門番組)が最後ABBA『Thank You For The Music』で終わってましたんで。ここは「Thak you for your kindness Thank you for your tenderness」で、一年間のご愛顧に感謝してフフッ。こういう上手いこと言おうとすると大して上手くないんですフフッ。でも本当にこの押し迫ったこの時期に聞いて貰ってありがとうございました。皆さん大好きな山口百恵『さよならの向こう側』ライブバージョン長いんですけれども。敢えて上手い事言いますと、こんな時期に聞いて頂いたリスナー皆さんへの感謝kindness とtendernessに感謝したいと思います。1980,11,19発売のアルバム「伝説から神話へ-BUDOKAN… AT LAST-」から、山口百恵最後の絶唱でございます。
♪山口百恵『さよならの向こう側』
スー)リクエストたくさんありがとうございました。年明け2025,1,6来週の特集は《2029年まで待てない1/1特集》何かと言いますと2029年に我々月曜日が1/1になるんですけれども、待てないと。
1/1に発売された曲を特集します。なんと水曜日も1/1発売の曲特集ということで、初の水曜との共同企画でございます。
ミ)いつもね、正月第一回目に藤田太郎さんも交えて三人で喋ってましたから(新春放談)。今回は共同企画ということで。
スー)別に偶然重なった訳ではございません、選曲は別です、立体的な広がりが生まれます。最後ですから普通にクレジット読みたいと思います「BAYFM9の音粋お相手はこの一年間アシスタントディレクターは岡部いさこ・ありがとうございました、ミキサー木村さんありがとうございます、ディレクター浜野勉ありがとうございます、プロデューサー西宮ヒロキありがとうございます」それで我々は百恵ちゃんと一緒にマイクを置きたいと思います、上手い事言うたった。
ミ)このマイク置けないフフッ。
スー)置けない浮いとるんじゃ。
ミ)DJはミラッキ大村と。
スー)スージー鈴木でございました。
スー・ミ)一年間ありがとうございました皆さんよいお年をお迎えください。
===終了===

★みにょん:60年代GSジャガーズから山口百恵、慎吾&明菜と時空を超えたリクエスト選曲。リスナーさんの感想で「今回はポップな曲が多い」と。リクエスト特集と言っても、つまるところDJお二人好みの選曲なのでなんとなく二ッチで通常回と変わらない印象の時もある。けれど確かに今日は心地良い良曲が多く年の暮れの慌ただしさを緩めるような時間だった。新しい年には平和で静かな日々が世界に訪れますように。

☆来週(1/6) 《2029年まで待てない1/1特集》1/1に発売された曲特集
☆番組特製ステッカー:シェア大賞・イシイチャン:メール大賞・岬のトンビさん

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