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[HWPLの瞬間31-9.18 平和万国会議1周年]
戦争終結 世界平和のための国際法草案を立てる
「HWPL国際法制定平和委員会」公式発足··· ●若者·女性の役割を強調し、大きな反響
世界53のHWPL宗教連合事務所が1年間収めた成果を確認··· 宗教統合実現案論議
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2015年9月18日と19日、2日間にわたって開催された9·18平和万国会議第1周年記念式典を通じて「HWPL国際法制定平和委員会」を公式発足させ、戦争終結世界平和のための国際法草案の一部を発表した。 国際法草案には戦争と紛争の中で生命を失う悲劇と共に、その被害者の大多数が青年たちと女性たちであることに言及し、青年たちと女性たちの役割を強調して大きな呼応を得た。
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この時作成された宣言文草案を土台に2016年3月14日「地球村戦争終結平和宣言文(DPCW)」が宣言された。 9·18平和万国会議第1周年を期して「戦争終結世界平和国際法制定を通じて平和を成し遂げ、後代に遺産として伝えよう」というメッセージが国際社会に伝えられ、そのための実質的な動きを成し遂げたのだ。 この日、HWPLは「戦争終結世界平和国際法」を制定するためにまとめた草案の全文を発表した。 本草案は、国家間の戦争と武力紛争の中止および戦争兵器の生産中止など、平和を実現するための実践案を盛り込んでいる。
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発表した草案をもとに、李萬熙(イ·マンヒ)代表と国際法専門家たちはさらに深い会議を続けた。 HWPLは国際法専門家たちを平和委員会の委員に正式任命し、これで「HWPL国際法制定平和委員会」が公式発足した。 IWPG所属の大統領夫人、王妃、政治家および法曹人など女性指導者たちとIPYG各グループの団体長と代表などが集まった。 戦争終結と世界平和のために声を一つにするためのカンファレンスだった。 各国と縦断を代表する50人余りの指導者とパネルが参加した。
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世界に建てられた53のHWPL宗教連合事務室がこの1年間におさめた成果を確認し、宗教統合の具体的な実現案について議論した。 また、国際法の基礎を固めるHWPL国際法制定平和委員会とイ·マンヒ代表が会い、国際法制定のための議論を進めた。 IWPGは戦争終結国際法制定を促すための女性指導者の役割を具体的に議論した。 IPYGは戦争終結の国際法制定を促すため、具体的な平和プロジェクトを構想し、会議を進めた。
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