郵便局
9月29日に発売された日中国交正常化50周年の切手だが、今日まで郵便局に買いに行く時間がなかった。今日、郵便局に行ってみたら「売り切れ」だと!びっくっりした。日中国交正常化50周年の切手がこんなに売れるのか?ひょっとしたら切手の可愛いパンダをみんなは狙って買ったのかもしれない。
郵便局のネットショップで調べてみると、まだ在庫はあるが送料は740円もかかる(5000円未満の場合)。どうしようかと思って勇気を出して郵便局の方に「取り寄せできますか」と尋ねてみた。しばらく待ったところ、可能だがいつまでに届けることができるか分からないので、届いてからまた連絡するとのことになった。
よっしゃー!と思って喜んで自分の連絡先を郵便局に伝えた。
家の近所の郵便局にこんなにお世話になったのは、これが初めてではない。中国にいたとき何かを送ろうと思ったら、ほぼ「快递」を使っていた。顺丰とか圆通とか、安くて早くて、何より呼んだらすぐに来てもらえる、いつでも使える感じだ。しかも携帯払いになっているのでとても手軽だ。だから中国では郵便局に行く機会がほぼゼロだ。だが、日本にきてからは、郵便局を利用する機会が増えてきた。毎回郵送方法が分からないとき、いつも丁寧に説明してもらえるし、経済的な方法まで考えてくださった。。。本当に、「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」の世界を感じる場所だといつも思っている。
話を戻すが、次の週明け、郵便局から連絡がきて、希望している切手が郵便局に到着したとのこと。本当に嬉しくて、受け取りに行ったとき、担当者さんから「これが最後の3シートなので、欲しかったら全部買っていてもいいですよ」(私は申し込んだのは2シート)。あ!と思った。全部自分で買ってもいいのだが、1シートを誰かに残してあげたい、私以外のもう1人にも今年が日中関係の節目の年であることを伝えたい。そうしたら、その切手が使われたとき、記念切手の意味が本当の意味で発揮できるようになると思う。だから今回は2シートしか買わなかった。使える日が来るのを心待ちにしている。
これからも日本の郵便局との関わりはたくさん出てくると思うが、全て私の日本の生活の大切な一部になると思う。
PS. 画像と本文とは関係ありません