40代後半からの女の人生は想像以上に楽しい
stand.fm スタンドエフエム はじめました
#voicy のヘビーユーザーである私は、この2年「音声配信をやりたい!」
と思っていました。
つい先日、大好きなワーママはるさんが、
「40.50代の発信者って少ないですよね、ここにニーズあるのでは?」
とお話しされているのを聞いて、ふっと肩の力がぬけてはじめてみることに。話してみると、アウトプットしたいことがわいてくる!noteと連動させながら、続けていこうと思います♡
・週に3回、朝9時までに
・noteと連動
・楽しんでまずは3か月続ける
*結局更新できておりません…
40代後半が楽しい理由
今日は今年50歳になる私が、40代がすごく楽しかった!だからこれからもきっともっと楽しいと思える気持ちを分解してみます。
私は20代の頃、40-50代の先輩を別世界で生きている人、位に感じて、ちょっと恐れていました。
でも、自分が40代になってみると…
「想像を絶するほど、20代と気持ちの有り様は変わっていなかった!!」
そして40代って、すごく充実してる年代なんだなぁとも改めて思うわけです。
1.人生の経験値で自己内省が進む
人間は経験で多くのことを学びます。もちろん、本を読んだり人の話を聞き、学ぶことも多々ありますが、実体験にまさるものなし。
人にもよりますが、たくさんの経験から自分がナニモノなのかの理解は若い頃に比べて深まります。
自分の 得意⇔不得意 好き⇔嫌い
これらが明確になると、仕事もプライベートも、何事においても判断が早くなる。結果、さらに短時間で結果成果の出せることが増える。
迷いが減る→やることが明確になる→物事の進むスピードが上がる→結果成果がでやすい。
このサイクルがぐるぐると高速に回るようになるのが、40代後半からかな?というのが、私の実感値です。(ここは個人の成熟度にやるのか
2.役割(私・仕事人・母・女・妻・娘…)バランスがとれ、ライフスタイルが確立してくる
「私」としてのわたし。私は38歳で出産をしたので、「母」としての役割がかなり重めの40代。息子の幼少期は「私」でいられる時間は短かったけれど、それまでもう飽きるくらいに38年満喫していたので、短時間でも十分楽しめました。「仕事人」としては、30代の貯金で、やりたいこと、やれることもかなり一致しており、育児と仕事のバランスはとりやすかったかな。
「娘」としては、父を癌で亡くし、母のフォローをしたり、逆に母に育児の支援をかなりしてもらったり。若い頃以上に娘として、実家とのかかわりは濃密になりました。
結局、40代後半からは、全ての役割を統合してきながら、「私」が濃密にパワーアップしていった感覚があります。
自分自身で「今の私とてもいい感じ♡」と言える日が増えたし、ライフスタイルが確立してきました。
3.想像以上に心身健やかで若い!
20代の頃、40代の先輩に普通に話しかけることを恐れていた私。
「恋愛話とか40代はないよね・・ないよね?」
「夫婦関係、聞いてみたいけど・・いや、共感ポイントないかな」
「なんか若作りしていて、キモイ!」
・・・書いてみるとひどいですね。
でも当時の私は素直に「40代=生粋のおばさん(おばあちゃんに近い?)」
と感じていました。
でもね、自分が40代になってみたら
「想像していのと違う!心身ともに20代とあまり変わらない!!」
というのが実感。思っていたのと違った~!
心の部分は、20代で確立した自分自身の軸って大きくぶれることはないのですよね。もちろん成長はします。進化もする。でも根本は大きく変化しないので、20代の頃から恋愛至上主義だった私は、結婚出産を経ても、恋愛の話を聞くのも見るのも変わらず好きです。
仕事で大切にしていることも変わらない。美容やおしゃれへの興味も年相応に成熟していく。
体は、逆に、20代より、自分の体との付き合い方もよくわかり、体調を崩すことがほぼなくなりました。これは自己調整能力があがったからなんだろうな。
もちろん、しみしわ、肌感、髪の質、加齢に逆らえない部分もありますが、メンテナンスしていれば、相応には健やかさはキープできる。
1.2.3.をぐるぐる回しながら、さらに成熟して楽しくなっていく
日々、歳をとっていきます。時間は誰にとっても平等、そして今日が一番若い!!40代は1自己内省→2役割ライフスタイル確立→3健やかな心身をぐるぐると回しながら、楽しく過ごしてきました。きっとここからの50代はもっともっとその精度があがり、スピードもあがり、楽しさも倍増していく感じがしています。50代、楽しみで仕方ありません。
見てくださっている方の中に、「40代~50代は未知」と感じている方がいたら、そこには今の緩やかな延長線上の自分がいることに変わりはありません。だからこそ、今を大切に、楽しんで毎日を積み重ねようと、改めて思います!