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どんなに素晴らしい話をしても成約に繋がらない人に足りないものとは?

ブログご訪問ありがとうございます。

グレイスミラーズの原田亜美です。



お客様に商品・サービスの説明や

プレゼンのために

万全に!しっかりと資料を揃え、

臨んだにもかかわらず

うまくいかないことがあります。

(誰でも経験があると思いますが)





もともとお客様がそれが必要でなかった。。。

という場合を除いて



お客様が購入・契約を検討しているときは

あなたから買おうとしているか、


もしくは他にも同業他社と

比較している可能性があります。




ほぼ同じような商品・サービス、

もしくは全く同じもので

売っている会社が違う、、、

という場合、


何が原因で成約しないのか、、、?


細かく分析すれば

原因はいくつも考えられますが、


その中の大きな要因として

コミュニケーションの取り方に

問題があると考えられます。




まず、コミュニケーションには


3つのポイントがあります。




1.ボディランゲージ(身振り・姿勢・表情)

2.口調(声のトーン、声の高低、話すスピード)

3.話の内容 (言葉)



これらがどのくらいコミュニケーションにおいて

影響度があるのか数字で表すとこのようになります。

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数値を見てわかるように



コミュニケーションにおける影響度で

話の内容はたったの7%しかありません。

声のトーンやスピードなど、

話し方が38%の方が

言葉よりも強く影響します。



例えば

「何してるの」と尋ねる言葉でも

通常の会話で言われる「何してるの」と、

大声で怒鳴られるように「何してるの!」と、

柔らかい優しい調子で

「何してるの〜」と言われるのでは

それぞれ全く受ける印象が違います。


本人はそのつもりがなくても、

ちょっと口調をきつく言ってしまったことで

夫婦げんかになった、、などありませんか?(笑)



このように、口調というものは

コミュニケーションの中で

大きな役割を果たしているのです。

さらに残りの

55%は姿勢、表情、身振り

といったボディランゲージの割合

が占めています。

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同じ話をするにしても

ただ単調に資料やパワポを示して淡々と説明したり、

猫背で、ただぼーっと立って話したりするのと

表情豊かに身振りや手振りを交えながら話すのでは

聴く側の印象は全く違ってきます。



「何故そうなったんだい?

何でも聴くから話してよ。聞くから。」



という同じ言葉を発するとしても


全くこちらの顔も目も見ないで、

資料やパソコンを見ながら言われるのと

こちらの目を見ながら

真剣なまなざしで言われるのでは、

天と地の差が生じるほどの

違いが生じるのがわかると思います。



つまり、

身振り、姿勢、表情などの

ボティランゲージは

話す相手に与える影響が

とても大きいのです。



何を言うかではなく

どのように伝えるか?

が大切。

これがプロの技です。



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