土に還るネーム
grâce graceに使用しているブランドネームタグ、
そこにも私たちの思いが詰まっています。
ネームタグは、マニラ麻を原料とした紙素材で出来ています。
天然素材のため土に還り、焼却しても有害物質が発生しない地球に優しい素材です。
マニラ麻って?
マニラ麻はバナナと同じバショウ科に属する多年草で、苗を植えて3年という短いサイクルで5~6mに成育する、とても環境負荷の低い植物です。
出典:和紙布ができるまで
生育が早く二酸化炭素の吸収にも優れ、焼却しても有害物質が発生せずに生分解されるので
他の麻や、綿に使われる木などに比べて、持続性があり、環境への負荷がかかりにくい優しい素材です。
そのマニラ麻の繊維が和紙となり、糸になり、生地になっていきます。
grâce graceは原料の生産過程での環境負担に着目したり、
素材の持つ特徴を生かしたデザインやお客様に渡った後まで考え、
責任を持って素材選びをしています。
ひとつずつの選択の先に、社会や地球がつながっている。
そう思うからこそエシカルな思考で、より良い選択をしていきたい。
私たちの活動で、世界がすぐに変わることはありません。
ただ、いま私たちが住んでいるこの社会や地球にふと目を向けた時、
自分たちに何ができるか、改善できることはないかを真剣に考えて、
持続可能な社会を一緒につくっていけたらいいなと思っています。
数年後、数十年後の未来を作るのは私たちで、その未来を守るのも私たち。
自分を大切にし、今ある地球に感謝をしながら生活をする。
その先にある未来は少しでも明るくあってほしいと思っています。
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