初めての大学生活② 必修単位について
こんにちは、ふえんです。なかなか大学生活も大変ですね。昔から、大学生になれば楽になる、大学生になれば遊べるなどと言われてきた方も多いと思いますし、私もそう言われてきました。しかし、私的には受験期のほうが気楽と感じています。
原因は単位習得にあります。平常点などである程度余裕があり、欠点や赤点も点数で3割~4割以下という、高校の緩い欠点とは違い、大学は出席点がある科目もありますが、基本的に出席しているだけでは点はつかず、むしろ点の落としどころとなるケースの方が多いと感じています。それに、大学はいろいろ基準がありますが、基本的に点数が6割以下で単位を失います。これでは精神的な余裕を持つほうが難しいと私は思います。
また、必修単位の教員とそりが合わない可能性もあります。私自身がそうなのですが、こういう場合は教務課などを頼って、指示を受けるのがよいでしょう。
現在私も必修単位である第二外国語の教師とうまくいってないためどうすべきか考えているところです。いちおう履修中止する予定ですが、必修単位は履修中止できない可能性があるため、最悪履修放棄します。
実際、私は第二外国語の講義に参加するのをのをやめようと考えてからは、精神的に安定し、他の講義に意欲的になれていると感じています。
大学は、確かに学びたいことを学べる場所でもありますが、必修単位というものが学びを阻害してしまうことがあります。自分の学びをより良いものにするためにも、必修単位であっても、後で変えられたり、他のもので代替できるときや、忙しいので来年以降履修したいという時は、参加を放棄してみるのも手かもしれません。