【持続化給付金】質問に答えてみた。
持続化給付金について知り合いから質問を受けたので、お答えします。
他の人の参考にもなればと思ます。
時間を気にかけてくれてありがとう。
私の時間がとられてしまうためみんなのお手伝いをすることはできませんが、できるだけお力になろうとは思っています。
ては、ざっくりと言いますが、まず前提として、
現時点でのコロナ特別型持続化給付金の対象条件は次の通りです。
● 2019年以前から事業をしており、これからも継続の意思があること。
(※対象者拡大により、今年開業者も対象となりました。経済産業省は6月中旬の申請受付開始を目指すとの事。対象要件や給付金の税務上の扱いなど詳細は近日発表と予想)
●前年同月日での売上高が50%減である事。
(こちらも対象者拡大により、今年開業の人は不要となるか一部内容変更となる可能性あり。)
現時点での条件のもと、質問にお答えいたします。
①前年の確定申告はどうすればいいのか?
ーまだ確定申告をしていない人は申告期間が延長されており、今からでも申告が可能です。給付金の申請には確定申告書の控えの写しが必須になります。また、会社員でも本業の他に副業で収入がある場合で2つの条件に該当する場合、支給対象者となります。すでに給与所得て確定申告している場合でも源泉徴収書があれば事業性があるという証明になります。
②今年開業の場合どうなるのか?
ー対象者拡大により、今年開業の場合でも支給対象となりました。6月中旬申請受付開始予定らしいです。詳細の発表を待ちましょう。
因みに、私は去年もフリーランスです。通常の申請で行けました。
③今年の収入証明はどうするのか?
ー『2020年対象月の売上台帳』を作成してください。必要なのは対象月のみの作成でOKです。
以上です。
これまでの記事でも持続化給付金や持続化補助金についてお話ししています。制度の概要はネットですぐ出てくるので省いて、分かりづらい点やヒントになる事を書いています。
対象者拡大により、「自分は対象じゃ無い。」と思っていた人でも対象となった人がたくさんいます。
”でも”手続きが難しそう。”だって”よくわからない。
面倒に思って「自分は対象じゃ無い。」にすぐもっていって投げ出す人が多いです。
有益な情報を逸早くキャッチできるか、行動するかどうかで
大きく人生は変わります。
『 出来ない理由よりも、できる方法を探そう。 』
では、また。