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大手民間では当たり前!?でも公務員試験では○○○○するだけで面接で好印象に!
こんにちは!公味マンです。
特別区の筆記試験も終わり、面接試験の準備を始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は面接試験の「準備」段階で超重要なテクニックをお教えしようと思います。
それは「OB訪問」です。
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OB訪問(オービーほうもん)とは、主に大学生が就職活動を行うときに情報収集の一環として行う行為。自分の大学のOBを訪問することからそう呼ばれる。(Wikipedeiaより)
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民間企業の就活ではごく当たり前に行われていますよね。
就活生の情報収集といいつつも、企業によってはOB訪問の結果が選考に関わる、採用直結型の場合もあるようです。(その場合、OBのことをリクルーターと呼ぶこともあります。)
しかし、公務員におけるOB訪問は特殊で、採用には直結しませんが、面接での評価がほぼ確実にUPします。
なぜなら、受験者ほぼ全員、熱意がないからです。。
面接の準備は、「自己PRの作成」「自治体研究等の情報収集」が2つの柱となっています。
このうち「情報収集」は、どれだけその就職先に就職したいか、どれだけその仕事をしたいか、という熱意が原動力になります。民間の場合でも、どうでもいい企業の情報収集は適当にやりますよね。
昔の僕も含めて、ほぼ全ての公務員志望者は安定や残業時間を含めた「福利厚生」か、公務員の「ブランド」を求めて、公務員を目指しているものだと思います。
「行政サービスを提供したい」「地域を振興したい」といった理由では、公務員を目指してはいないのです。(=熱意がないのです。)
むしろ、働きたくない就活生が、仕方なく公務員を目指していると言っても過言ではないでしょう。
その結果、情報収集は「説明会(参加するだけ)」「自治体のホームページ」程度のものにとどまります。適当で楽な情報収集になるわけですね。
そんな中、OB訪問によって情報収集をした受験生に対して、面接官は「公務員になるために本気で情報収集をしようとした」「(いい意味で)わざわざ、OB訪問をした」という印象を感じます。
つまり、熱意がありそうと判断されるわけです。
さらに、「自身のネットワーク(人脈)を使って進んで課題解決することができそう」という印象も同時に植えつけられるので、一石二鳥です。
このように、少なくとも受験生の熱意がない公務員試験においては、OB訪問をした人がOB訪問をしない人よりも面接で評価されることは確実なのです。
OB訪問と聞くと堅苦しい感じがしますが、大学時代に仲が良かった先輩に話を聞いたり、質問したりするだけでも十分です。
面接試験を通過しなければ、折角何時間も勉強して通過した筆記試験が水の泡となってしまいます。
ぜひ、OB訪問を含め面接対策は気を緩めずに行いましょう!
ではでは!
(ちなみに公味マンは関東の国立大学→都道府県庁と割と王道(?)コースだったので、今読んでくださってるあなたのOBだったりするかも...?笑)