【ルヴァン決勝 名古屋‐新潟】ミドルぼっちおじさん黄金ルート、国立遠征記だよ
ルヴァン優勝の記録として
ルヴァン優勝の余韻に"まだ"浸ってます(11/14現在)。もう、だいぶ時間が経って試合のレビューも需要がないと思うのですが、輪をかけて需要が無さそうな遠征記を書きます。
ただ、おじさんぼっち観戦ルートとしては、黄金ルートを開拓できたと自負していまして、もう個人的な記録としてですね、残しておこうと思います。
この記事のおすすめ属性
ミドルおじさん、持ち家&リフォーム、カレー、ラーメン、ハンバーガー、サウナー、絶景、あともちろん国立競技場に来るJサポにおすすめの記事になってます。回ったルートは図のようにこじんまりです。
おじさんって25〜65才ぐらいに使われると思うと、年齢じゃ無くて心持ちで分ける言葉が必要だと訴えてきたわけですが、その意味で、“ミドルおじさん”ど真ん中の属性の方に向けて贈りたいと思います。
朝の新宿どうすんねん
2人ぐらい一緒に観戦しようと声をかけたのですが、法事だの息子の送迎だのと、名古屋の優勝より大事な用事があるとのことで、ぼっち観戦になりました。(その二人からは試合中「行けばよかった〜」という悲鳴ともいえるLINEが来たのでヨシ。)また、せっかく東京に行くので、試合以外にもいろいろ回ろうと思い、多くの店が開店前の9時には新宿に到着するという出だしです。
正直、9時に新宿についてもやることがない・・・と悩んで、たどり着いたのがこのルート。
まず、カレーショップC&C新宿店。発祥の地らしく、朝から普通に多くのお客さんがいて、且つ並ぶほどではないという。なおモーニングのカレーは400円台!ミドルおじさんにとってはベストな選択でした。新潟のバスカレーは結構ならぶもんね。
続いて、LIXILショールーム東京。新宿に降り立った理由はショールーム巡りができるからです。宗教上の理由でちょっと・・・という方には、ほかにもいろいろあるので探してみてください。
お姉さんにいろいろ説明してもらえました。この日、結構季節の変わり目で着るものをミスって、かつ、雨も降っていて終始寒かったのですが、一番汗をかいた瞬間でした(なんか照れちゃって)。このパッションの塊のような一日の中でね!嫁がいると集中できないレジャーです!もちろん、インテリアやリフォームにも興味はありますよ、築10年ですし、注文住宅で建材1つから選びましたし(もごもご)。
チャントを聴きながらイチョウ並木のお散歩
最寄りの千駄ヶ谷駅ではなく、反対側の外苑前駅から国立に向かいました。
理由は、外苑前から国立に向かう間にある4列の明治神宮外苑イチョウ並木。まだ紅葉は早かったですが、遠くに聞こえるチャントも相まって気分が高揚する国立までのお散歩でした。
続いて、その並木の途中にあるハンバーガーショップ「SHAKE SHACK 外苑イチョウ並木店」。ジューシーなパテのおいしいハンバーガー(いわゆるいいやつ)。好立地なのですが、高めの価格設定のためか、こちらも並ばず入れる込み具合が、ミドルおじさん向けでGOODです。
写真中のドリンクが水になっているのは、もちろんスタジアムで飲む準備!という事で、スタジアムでビールを買い出し。スタグル売り場はあんなに並んでるのに、売り子さんには列が無く、「価格表示がないから怖い」と思いつつ、売り子さんからビールゲット。50円増しぐらいだったので、行列で待つぐらいなら買う価格設定だなと。「価格表示した方が売れますよ」と言う事を告げるため、また来年伺います。
ルヴァン決勝を観戦
後々ブログを読み返す時に思い出す用にダイジェストを置いておきます。
こちらの中身は近々なんらか書きたいと思います。とりあえず、神様のはからいで、神(ランゲラック)に向けて、♩ミッチェル!ランゲラック♩と叫ぶ回数を最大化しようとしたら、ああなったって試合展開でしたね。
名古屋のゴール裏は最高!と、相手によらず思うんですが、ユニコーンを原曲にした“アイシテルニイガタ”と“真夏の夜の夢”の新潟のチャントにはちょっとジェラシー感じましたね。伸ばす部分が多く、ローテンポで野太く歌い続けられる曲を採用して欲しいなと思っちゃいました。
公園内にある極上サウナ
優勝セレモニーも終わり、どこの駅目指しても込み合うだろうなと思い、ビールと雨と薄着で冷え切った体を温めるため、国立最寄りのサウナ「TOTOPA都立明治公園店」へ。これまた、少し高めの価格設定だからか、並ばずIN。
ただ、ここはその後、サウナシュラン2024の全国1位を獲得する名店だったのです!(レビューはそこらに落ちていると思うので参照していただいて。)
一言だけ感想を述べておくと、真っ暗に青白いネオンの湿度の高いサウナがあるのですが、普通ヒーリング音楽とか流れていると思うんですが、確かにヒーリングなんですが、ファイナルファンタジーのボスの出てくる前のような圧迫感が微妙にある音楽で、おのれを追い込んでくる感じがしました。そんな細かな行き届いた感じが名店の証。
他にも、ノンアルビールのサーバーがあるとか、溺れるぐらいの深度の水風呂とか、十分な数のインフィニティチェアとか、リファのシャワーヘッドとか随所に行き届いています。
締めはラーメン
サウナ後には塩味が欲しくなるということで、おそらく試合直後には激込みであろう、こちらも国立の前にあるとんこつラーメン屋「ホープ軒」へ。コラボ商品とかも出るような有名店の本店で、普通においしいです。それが試合から2時間も経つと余裕で入れて、いい感じです。
バスで帰宅
このころになると、国立の周りに人だかりはなく、微妙に千駄ヶ谷駅に行くのに迷いました。みんなすぐに国立から離れようとするんでしょうな。
この日は豪雨の影響で、東海道新幹線が一時ストップしていましたが、新宿からのバスを予約していたので、私はスムーズに乗車・帰宅。新幹線で帰れなかった人にとっては、優勝に加えて記憶に残る遠征になったことでしょうね。
というわけで、ほとんど国立を離れずに周辺で楽しんでみましたが、結構楽しめました。来年のルヴァン決勝の遠征の参考になれば!!(来年も連れて来ておくれよハセケン!)