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4/15 ウイポのエディット話

遂に今日、ウイニングポストの最新作が手元に届いた。

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で、すぐにゲームを始めるのかというと私は違う。このゲームを始めるにあたって最大の苦行から入るのだ。エディットという精神との戦いと。(ウイポはダビスタと違い馬主、調教師、牧場は全て架空。勝負服も似たものに変更されており、騎手も殆どは架空の名前に変えられている。そのため現実気分で最大限楽しむには、データ作成前にエディットを行い、ネットの情報等を参考に全てを現実同様に戻す必要があるのだ。私はそのへんに変なこだわりがあるので、毎シリーズ購入した後は必ずやっている。)しかしエディット画面に入ると、「データ引継ぎ」という文字が見えた。カーソルを合わせて決定してみると、なんと9シリーズからならエディットデータを引き継げるという。これはラッキー。9ならそこそこにエディットしていたはずだし、時短になる。コーエー様最高です。と早速引き継いで念のため画面を開くと…何も変わっていなかった。変わっていたのは勝負服が現実同様になっていただけで、後は放置状態。池添や河内は勿論、調教師たちや社台、ラフィアン等すべての人物、団体がデフォルトの良く分からん架空の名(細田、森英樹、安平RH、アルファン)になっていた。

この時点で私のケツイはだいぶ折れそうになったが

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Undertale風に言うと心の中でこんな感じになっていたので、諦めることなく最初からエディットを実行。馬主と牧場名、牧場長名を変更しおわったところで時刻は1時半。なんだ、PS2の頃より楽だ。なんたって今は予測変換があるんですね。PS2の頃はいちいち漢字を音読みから探して打って、それを1文字ずつなんてやっていたからバカみたいに時間がかかっていたのだが、平仮名から変換できるだけでこんなにも変わる。この分なら騎手と調教師もちょちょいのちょいだろう。遅くても3時にはできると踏み、意を決して騎手を始めたのだが…

甘かった。甘すぎた。PS2からPS4に変わったという事は、それだけでかいデータを扱えるようになったという事にもなる。つまりどういうことか、勘のいい人ならもうお分かりだろう。そう、騎手や調教師のデータも膨大になっているということだ。少なくとも7時代にはいなかった昔の騎手まで追加されていたため、その量は騎手だけで優に200を超える。どうです。想像しただけでいやになるでしょう。ていうかなんで実名化なんてするんでしょうね。自分でもわかりません。

最初は思っていなかったが、やっているうちにどんどんつらくなってきて、まずTVの音をミュート。BGMにイラつき始めてきたため、スマホからイヤホンを流して別の音楽を流す。この時点でだいぶヤバいのだが、時刻が3時を回った時点でまだ「は行」。何人いるんだよ。ほんと。そして終わった時刻は午前4時。騎手だけで2時間半はかかったことになる。残りは調教師。これから調教師をすべて実名に変えるとなると、朝を迎えてしまうことになる。

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もう無理です

調教師までやっていたら、触ることすらできないままに寝落ちしてしまうため、諦めてストーリーへ。

今作は5つの年代から選ぶことができる為、7出身者として王道の1984年からスタート。ゲームスタート時に競走馬をプレゼントしてくれるのはいつも通りなのだが、3歳牡馬か3歳牝馬から選べという。…あれ?アンドレアモン先輩は???3歳牡馬にはスズパレードなどもいたが、いくらなんでもルドルフに向かって行くのは無謀すぎる。そこで3歳牝馬のほうを選ぶことにした。ダイアナソロンらも強いが、ルドルフに比べればもしかしてがあるかもしれない。一方3歳時のルドルフに勝つのは万にひとつもないと言っていい。無帽に突っ込んでいくよりは少しでも楽しめたほうがいいし、なにより最初の内は資金のやりくりが必須だ。ということで「大器」と評判が高かったレイクビクトリアで「if」をたどることに。

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ドミナスローズと迷ったが、短距離戦線は一応ニホンピロウイナーやニッポーテイオーが出てくる以上厳しいと踏んだ。

と、ここまでやってさすがに眠気が限界を迎え、就寝。夜にもう一度プレイしようと思うが、是非牝馬戦線をひっかきまわしてほしいと思う。

※最初から現実同様の名前で出てくる騎手はイラストが似ているのだが、表紙に載せた彼はどうしてこんなに顔が憎らしいのだろうか笑

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小早川涼風
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