4/25 散々だな、やめたいなという日曜回顧
某プロジェクトの歌詞が聞こえてくるような馬券の敗戦。
それに追い討ちをかけるようなタクトの3着。
今日はろくなことのない日だった。
まず予想を出せなかった。というのも起きたのが昼の12時半。バイトの連勤に次ぐ連勤、それに加えて就活のストレスが遂に祟ったか朝全く目が覚めなかった。週5、もしくは6で働いている社会人の皆様は本当にすごいと思う。
そんな時間から午後のレースの検討を始めたものだから、全部の予想が終わる頃には既に14時半。10レースを購入したのもギリギリで、noteを書く余裕もなかったという言い訳をしておく。申し訳ない。
で、最初に手を出したのが新潟の10レース。この条件なら(新潟の中だと)それなりに得意ということで、掟破りの購入。
今考えると、こんな事思ったのが間違いだった。
去年の未勝利でマイネルコロンブスが勝った時、トウホクビジンの子でゴルシ産駒ならと目をつけていたにも関わらず直前で俺の思い込みだろと切ったのはこの条件。
思い出したくもないようなレースだ。
そしてその時、軸に変えたベスビアナイトがこのレースに出ているという事もあった。
なのに何で手を出すんでしょうかね。買い目は以下の通り。
まくられでもしない限り、前有利だと思って買った①メイショウラツワンの狙いはバッチリ。そのまま逃げて残る様相で間から⑤ベスビアナイトが伸びてきているのも見えて、よしよしと強く頷きながらあと1頭何か来ないかと外を見れば、菜七子の⑨ウインエアフォルクと②ノーウィックが並んで追い込んでくる。ノーウィックをウインエアフォルクが差してくれれば、的中だ。ナナコナナコと必死に叫ぶが、どうにもあとひと伸びがない。かわしてくれれば3連複80倍弱が取れていたのだが、やっぱり菜七子と私は相性が悪いようで、結局ウインエアフォルクは最後まで競り合いの内にいたノーウィックは交わせず終了。1.2.4着と、最悪のスタートを切った。
これで諦めてメインだけにすりゃいいのに、導火線に火がついて10レースを全部購入。当然予想もろくにしていないため外れ、迎えたマイラーズもラセットから総流しをかけてスカ。
で、フローラS。あれだけレッジャードロだ、ユーバーレーベンだと言っていたにもかかわらず軸は⑧オヌール。オヌールに関しては前走時に危なっかしくてまだだめだ。姉ほどの完成度じゃないねと父に語っていたというのに、やっぱり父ディープは東京じゃ怖いよなと軸に。前日までの予想を信じろとあれほど自己暗示したはずなのに、どうしてこうフラフラ逃げの一手に走るかな。
そして相手も迷走。⑥ルース、⑦メイサウザンアワー、⑪スノーハレーションを2列目。週中気になるといっていたスノークォーツやジェニーアムレットやらスライリーはどこに行ったんだよ。
3000円をドブに捨ててるような買い方。
レースはオヌールが終始行きっぷりが悪く、外をユーバーレーベンにがっちり締められ苦しい展開に。案の定4コーナーで既に馬群に飲まれ後退。勝ったのはルメールの⑮クールキャットだった。ユーバーレーベンはまたも優先を逃す(厳密にはフラワーはトライアルではないがあえて)3着。というか、なんでフローラも3着が優先取れないようになったんだ?昨今のトライアルの意味が消え始めている影響だろうか。まあレースに関しての回顧は、明日にでもゆっくりと振り返りたいと思う。
今週はとにかく、昨日の福島牝馬を取り逃がした影響がデカすぎる。逃がした魚は大きいということを、まさにそのまま表したような週だった。
来週は天皇賞春。なんだか今年も燃えない天皇賞だが、ここらで当てて上半期の息を吹き返したいと思う。