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この経営フレームワークはどんな組織に向いていますか
ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークは、世界で唯一「証明された(proven)」経営のフレームワークです。
ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークは、次の3つから構成されています。
・核となる価値観と概念
・パフォーマンスエクセレンスに向けた審査基準(質問集)
・回答の評価
「核となる価値観と概念」を基盤として、それをマネジメントシステムに埋め込むように「質問集」が作られています。その質問に回答し、その回答を自己評価します。
自己評価の結果から、強みと改善点を特定し、強みを生かして改善に取り組みます。
こうすることで組織内に「改善のサイクル」が生まれます。
改善点を直す(悪いところを直す)だけではなく、強みを伸ばします(今よりもよくする)。
ボルドリッジが私の組織に適しているかどうかはどうすればわかりますか?
ボルドリッジは、あらゆる組織のニーズに適応できます。組織またはその運用(operation)をどのように構成すべきかについては規定していません。
最初に取り掛かる「組織プロフィール」では、組織にとって何が重要かを説明します。それを踏まえて、ボルドリッジは、創造的で、適応的で、革新的で、かつ柔軟なアプローチ(方法)を使用すること、そして、組織に最も適しており、改善と持続可能な高いパフォーマンスの推進力となる最も効果的なツールを選択することを推奨しています。
ツールは例えば、リーンや、シックスシグマ、国際標準化機構(ISO)シリーズ、バランススコアカード、Plan-Do-Check-Act(PDCA)などですが、どれを使うか(使わないかは)組織に委ねられています。
ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークの要約版「ボルドリッジ・エクセレンス・ビルダー」は1つですが、ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークの冊子は、企業/非営利組織編、教育組織編、ヘルスケア組織編の3つがあり、行政機関なども含めたあらゆる組織に対応したものとなっています。
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ボルドリッジ(ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワーク)は、米国発の「証明された」経営フレームワークです。
筆者らが翻訳した、ボルドリッジ・エクセレンス・フレームワークの要約版、「ボルドリッジ・エクセレンス・ビルダー【日本語版】」は、米国NISTのウェブサイトからダウンロードできます。ページ下方の Non-English Versions / Japanese を参照ください。