リアキャリアとヤエーと洗車とPA飯
リアキャリア
今日、いつもお世話になってるバイク屋さんに、リアキャリアの取り付けをしてもらいました。
エンデュランスのジクサー用リアキャリア、なんか品薄で入手やら何やら大変だった上、バイク屋さんに届いたら今度は私が病で床に臥してる始末。
一旦延期してもらいつつも、あまりダラダラと先延ばしもしたくない。というわけで、いろいろ本調子ではないながらも、ひとっ走りして取り付けてもらいました。
エンデュランスのリアキャリアは、ジクサーに取り付け可能なものの中でも一番対荷重が大きく、がっしりしています。
見た目も良くて最高。
この前取り付けてもらったメーターバイザーも合わせて、旅仕様のジクサーになってきました。
この前、シートバッグなしでショートツーリングして気づいたのですが、タンデムシートにでかいシートバッグがついていると着座位置や乗り降りの姿勢にかなり制約があるんです。
今回、リアキャリアをつけたことでシートバッグが後ろにずらせるようになり、その辺りの自由度が少し増しました。
さらに、このパイプの径はハンドルバーと同じ。
つまり、ハンドルバーにつけるようなアクセサリを後ろにもつけられるようになりました。
そのうちヘルメットロックとか、無線アンテナとかつけられないかなと勘案しております。
ヤエーと洗車と
アパート住まいの自分、駐車場で軽く水をかけるくらいのことはできるわけですが、洗うのは難しい。
今までフクピカでなんとか凌いできましたが、だんだんと特に下回りの汚れが目立つようになってきました。
なんとかならないかなーと調べていたところ、2りんかんでWeb予約すれば550円でセルフ洗車ができるではないですか。
というのが頭に入った状態で今日。
リアキャリアを取り付けてもらって、せっかくなのでそのままどこかへツーリングでもしようかと思っていたわけです。
最初は少し離れた道の駅に行こうと思ってナビをセット。
途中寄ったコンビニでシートバッグの位置調整やら何やらしていたところ...
「目的地の到着ごろの天気が変わりました。雨、降水確率50%」
というなんとも嫌な案内音声がナビから。
天気アプリの雨雲レーダーを見てみると、確かに雨雲が目的の道の駅に掛かっている。
さてどうしたものかとルートを改め、検討していたら、乗る予定のICの近くの2りんかんが目に入りました。
よし、せっかくだから行ったことない2りんかんの店舗に行ってみよう。
そこなら雨雲も掛からないし。
炎天下の太陽に炙られ、渋滞に巻き込まれながら走る最中、ふと反対車線から旅仕様らしきバイクの集団が来るのが見えました。
私、恥ずかしながら、ヤエーというものを今までやったことがなかったのですが、youtubeなどで見て憧れだけはありました。
手を振ってくれる人がいても、初心者の走行中には手をふり返すのは難しい。
でも、渋滞にハマっている今なら、チャンスなのでは?
勇気を出して、先方が向かってくるのに合わせて手を振りました。
そうしたら、振り返してくれる方が何名か。
すっかり心が温かくなりました。ツーリングを趣味とする者同士の緩やかな仲間意識のようなもの、私はこれが好きです。
さてさてそんなこんなで2りんかんに到着。
一通り店内を見て回って、スマートモニターなどを試してから外に出てみると、駐車場の脇の誰もいないセルフ洗車場が目に入りました。
特に使われている気配もなく、地面はすっかり乾いています。
Web予約は2時間前からしかできませんが、時刻はすっかり2時間も経てば閉店の時間になろう頃。
もしや、これは予約なしでも行けるのでは?
そう思い、レジで声をかけたらすんなり借りれました。ヤッタ
水は使い放題、エアーも使え、各種道具も揃っていて30分で550円。良い設備でした。
備え付けのバケツと洗剤とスポンジで、普段の苦労を労いながら、フクピカではなかなか綺麗にしにくいところまで綺麗に洗浄。
その後エアーで吹き飛ばし、タオルで拭いて、30分ほぼ使い切りました。
自作のGPSメータなど濡れても大丈夫かヒヤヒヤしつつ、しかし割と豪快に水をかけてしまったのですが、まあ特に問題なく。防雨性を証明してくれる形となりました。
ピカピカになった愛機に乗って、帰路についているとインカムから聞きなれない音が。
すれ違い通信ならぬ、Webikeヤエー!!からの通知でした。
手を上げない、無線通信(あるいはGPS位置ベースの)電子ヤエーで、試しに使っていたやつが初めて反応しました。
それも2人も。今まで全然反応したことがなかったので、嬉しかったです。
適当だったWebikeのプロフィールも慌てて整備しました。
PA飯
ETCカードを変えたので、利用履歴サービスの追加登録をするために短距離ですが高速にイン。すぐにPAにイン。
ついでに夕飯としてカツカレーを食べてフィニッシュ。
走り足りなさを感じつつ、時間と体調と疲れを鑑みて、自宅に帰ることにしました。
その後2回くらい道を間違えたりしたので、疲れの自覚は正しかったようで、大事に至る前に帰れてよかったです。
そんな整備ついでのショートツーリング。
おわり