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2024年1月のISDN終了による企業への影響

プラットフォームビジネス部の加藤です。
今日は少しマニアックなテーマです。「NTT東西が提供するISDN回線のサービス終了」についてご存じでしょうか。
企業によってはホットな話題であり、既に対応に追われている方も多くいるのではないでしょうか。

サービス終了時期は2024年1月

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サービス終了時期は2024年1月と言われています。
当社が得意としている企業間のポイント交換においても、両社のシステム連携にISDN回線をつかっているケースが多くあり、今後はインターネット回線等への移行が必要です。

移行においては両者間で接続仕様やスケジュールの合意をする必要があり、自社だけの決断で移行ができません。また、移行には接続先とのテストも必要になります。当然、ポイント交換の提携数が多いほど、多くの時間がかかります。

2024年1月を迎えるとISDN回線を利用したシステムは使えなくなると言われていますので、移行時に問題が発生してもリリースを先延ばしすることもできず、遅延が許されないプロジェクトです。そう考えると、2年弱あるとはいえ、それほどの猶予はないかもしれません。悩みを抱えている担当者様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

現在、移行検討を機に弊社の交換プラットフォームを検討される企業様が増えています。
弊社の交換プラットフォームを介すると、その先の企業とのシステム連携方法は気にせず複数企業とのポイント交換が可能になります
今回のISDN回線終了に伴う移行においては、ポイント交換先毎のシステム対応は必要なくなるので、移行の負担とかかる時間を軽減することができます。

これらシステム面におけるお悩みについても、ご相談いただけると嬉しいです。