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これからポイントビジネスを始める方必見!注意すべき3つのポイント。

こんにちは。ジープランの秋田です。

お客様から”自社ポイントを立ち上げようと思っている”という問い合わせがここ1年ほどで急増しています。

DXやD2Cの拡がりに起因して自社でポイントをやりたいというお客様が増えている傾向にある一方で

「いまいちメリットがわからない。」

「立ち上げたいけど何に注意すればいいのか。」

といったお声を伺う機会が多くございます。

今回はそんな課題を解決すべく自社ポイントを構築する際に陥りやすい注意すべきポイントを3つにまとめてご紹介いたします。

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1.ポイントが本来の利便性を損ねている。


自社ポイントを作ったもののユーザーが喜ぶプログラムになっていなければ本末転倒です。せっかく導入したものの全く効果のないシステムは費用と時間だけがかかってしまいます。

よく陥りがちなケースとして、ユーザー目線ではなく自社のマーケティング目線のプログラム内容になっていることがあります。

自社のポイントはユーザーとのリレーションを強固にしマーケティングに必要な情報を集めることにも役立ちますが、それが災いし一方的な調査などポイントをためる手間ばかりがかかり「使いやすい」と評価していただいていたユーザーが離脱してしまった。。など元々のサービスの良さが失われてしまう可能性もあります。

ポイントプログラムを導入する際は、ユーザーの視点に立って使い勝手を考慮したポイント取得までの導線を考えましょう。


2.ポイントの実用性が低い。


「ポイントが貯まるから使ってもらえる、買ってもらえる。」

以前はそうだったかもしれません。

ただ、現在では世の中に会員登録やポイント付与はありふれておりユーザーも自分の生活に必要なものを取捨選択する傾向が強くあります。

一生懸命貯めても使い勝手がない、景品が魅力的でない場合は貯めるモチベーションにならないので離脱してしまったりポイント自体をうっとおしく感じてしまうこともあります。

そうならないように、もらってうれしい景品や日頃の利用を感謝するような使い道を用意することが、継続的に利用いただける大きな要因となります。

また実用性に関しては、弊社が提供するポイント・コンセントで他社との交換によりポイントの実用性を向上し、更なる利用につなげることが可能です。

3.ポイントが認知されていない。


せっかく立ち上げたポイントサービスも認知されなければ、なかなか使われません。しっかりとユーザーに認知し使いたくなるまで訴求することが非常に重要です。

よく自社ポイントで悩まれているお客様から「普及率が上がらない。」という相談をいただきます。

勿論魅力のあるポイント制度であるという前提は必要ですが、知ってもらわないことには、はじまりません。メールや広告、プレスなどしっかりユーザーに認知されるまで訴求活動を行うことが成功への近道となります。

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いかがでしたでしょうか。

自社ポイントにはマーケティングの視点で企業に多くのメリットをもたらす一方で、気づかないうちに落とし穴にはまってしまうケースもあります。

本日ご紹介した”注意すべきポイント”はまだ一部ですが、しっかりと効果につなげられるようにポイント制度を検討する際に参考にしていただけたら幸いです。

ご一読いただきありがとうございました。

秋田