マイホーム購入前に確認しておくべき!【マイホーム購入に必要なお金とは?】
こんにちは!
グピカホームです🏡
今回はマイホーム購入時にかかる費用について
解説します('ω')ノ✨
マイホーム購入をご検討中の方はぜひ参考にしてみてください!
物件購入費用だけではない⁉マイホーム購入に必要な「諸経費」とは?
マイホーム購入に必要な費用といえば
初めに考えるのが「土地代」や「建物代」
…ですが、実際にかかる費用はこれだけではありません。
物件購入のための土地・建物代の他にかかる費用のことを
「諸費用」といいます。
諸費用はマンションの場合で物件価格の3~6%、
一戸建ての場合は6~9%が必要と言われています。
ここからマイホーム購入に必要な諸費用の
内容を紹介していきます。
マイホーム購入の諸費用① 仲介手数料
マイホーム購入にかかる諸費用、一つ目は
不動産会社へ支払う「仲介手数料」です。
仲介手数料は不動産会社などが売買の仲介をする物件を購入する際に
かかる費用です。
仲介手数料は売買価格によって異なり、
200万円以下:売買価格の5%+消費税
200万円~400万円以下:売買価格の4%+消費税
400万円超:売買価格の3%+消費税
と定められています。
支払いのタイミングは売買契約の際、
またはぶっけんの引き渡し時になることが多いです。
マイホーム購入の諸費用② 不動産登記にかかる費用
不動産を購入すると購入した土地や建物の情報、所有権の明示、
抵当権の設定など各種登記が必要になります。
登記申請には税金や手数料がかかります。
不動産登記する際にかかる費用は3つあります。
①登録免許税
登録免許税とは、登記や登録などの際に課税される税のことです。
不動産購入の際には
・所有権保存登記(不動産の所有権を他の人に主張するための登記)
・抵当権設定登記(住宅ローンを借りる際に金融機関側で抵当権を設定する際の登記)
に登録免許税がかかります。
所有権保存登記の登録免許税の金額の目安は
固定資産税評価額の0.1%~2%です。
抵当権設定登記の登録免許税の金額の目安は
借入額の0.1~0.4%です。
②司法書士手数料
不動産登記は司法書士に手続き代行してもらう場合が大半のため
司法書士に支払う手数料が発生します。
金額の目安は登記の種類や依頼する内容によって差があるため
幅がありますが、おおよそ1万円~13万円前後です。
③土地家屋調査士報酬
建物表題登記の代行を土地家屋調査士に依頼する場合に発生する費用です。
建物表題登記とはまだ登記がされていない土地や建物について
新しく登記を行うことを言います。
新築の場合には登記登録が無いため、完成時にどのような建物であるか、
所有者が誰なのかを登記します。
土地家屋調査士への依頼は任意なので、
建物表題登記を自分でする場合はこの費用はかかりません。
表題登記を土地家屋調査士に依頼した場合の費用は
3階建てまでの一戸建ての場合で約9万円です。
マイホーム購入の諸費用③ 不動産取得税
不動産取得税はその名の通り、
不動産を取得した際にかかる地方税のことです。
税率は原則、固定資産税評価額の4%です。
ですが2021年3月31日までに取得した不動産の場合は特例措置により
固定資産税評価額の2分の1の3%(=固定資産税評価額の1.5%)
となっています。
一定の条件を満たす不動産であれば税額軽減措置により
課税されない場合もあるので金額の目安としては
0円~固定資産税評価額の4%ということになります。
マイホーム購入の諸費用④ 印紙税
売主と取り交わす「売買契約書」、
住宅ローンの契約時に取り交わす「金銭消費賃借契約書」に貼る
印紙代も諸経費としてかかります。
売買契約書の印紙代は売買価格が
1000万円超~5000万円以下の場合で1万円です。(※軽減措置適用後の金額)
※売買価格により金額が決まっています。
国税庁HP「不動産売買契約書の印紙税の軽減措置」をご確認ください。 https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/inshi/08/10.htm
金銭消費賃借契約書の印紙税の金額目安は2~4万円程度です。
マイホーム購入の諸費用⑤ 修繕積立基金
修繕積立基金は新築マンションの引き渡し時に発生する費用です。
修繕積立準備金や、修繕積立一時金とも言われ、
初めにまとまった額のお金を徴収し、将来の大規模修繕に備えたり、
毎月の修繕積立金の額を抑えるために利用されます。
金額の目安は20万円~40万円程度です。
マイホーム購入の諸費用⑥ 固定資産税等の清算金・管理費等各種費用の清算金
固定資産税や都市計画税は1月1日時点で
不動産を所有している人が1年分の税金を納める決まりがあります。
年の途中で不動産の引き渡しがあった場合でも売主に請求がいくので、
日割り分を買主が支払うケースが多いです。
マイホーム購入の諸費用⑦ 融資事務手数料
住宅ローンの契約時に金融機関に支払う手数料が発生します。
金額の目安は借入額の1~3%程度です。
マイホーム購入の諸費用⑧ ローン保証料
ローン保証料とは万が一住宅ローンの返済が滞った場合に備え、
保証会社に支払うお金のことです。
金額の目安は借入額の0.5~2%程度です。
マイホーム購入の諸費用⑨ 火災保険料
住宅ローンの借入時には火災保険の加入を条件としている
金融機関がほとんどです。
契約期間により保険料には差がありますが、目安としては
10年一括契約の場合で15~40万円程度かかります。
最後に
マイホーム購入時の諸費用は
新築か中古か、マンションか一戸建てかによっても
かかるものとかからないものがあったり、
金額に差がある場合があります。
本記事で紹介したのはあくまでも目安となりますので、
正確に把握して、資金計画を立てたい方は
ぜひグピカホームへご相談ください!
お問合せは【こちら】
👇👇グピカホームについて詳しく知りたい方👇👇
🏡グピカホーム公式HP🏡
📸公式Instagram📸
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?