GPC2022年度の活動の御礼
グロービスを2023年3月で修了されるみなさま、卒業式前なので少し早いですがご卒業おめでとうございます。グロービスに2023年4月にご入学されたみなさま、ご入学おめでとうございます。2020期東京校、2022年度GPC代表の佐治です。
GPCになってから3年
さて、私は2022年度のGPC代表という大変光栄な役をやらせていただきました。元々は当クラブは「グロービスワーキングマザークラブ」でした。それを「グロービスワーキングペアレンツクラブ」に変えたのが2020年。この年に幹事を、次の年は副代表を、そして2022年は代表をやらせていただきました。自社でも日本のフルフィルメントセンターでのDEI活動をリードしていますが、GPCでの活動は私にとって大変意義のあるもので、とても気づきや学びが多かったです。
グロービスに於いて毎月イベントを実施しているクラブというのは珍しく、活発に活動をしているクラブとして他のクラブからも認識されています。2023年度のイベント一覧はこちら。
盛りだくさんですね。これらの活動は全て幹事メンバーを中心にボランティアで運営しており、毎週日曜の朝に定例会を行ったり、別の時間に分科会を行ったりしながら企画を進めています。
私たちのVisionは各の3つ。各イベントも、これらのVisionを元に計画、実施をしています。
DEIを実現するアクションプランを考える
仕事・家庭・子育てを充実させるためのノウハウを共有する
個人と家族のキャリアを考えるきっかけをつくる
他にもっと良いものが無い限り、引き続きこのVisionを元に活動が継続されることでしょう。
2023年度の代表は、2019期の原田妙子さんが担われます。いつもテキパキとタスクをこなし、皆から頼られているメンバーです。ちょうど育休から復帰されて感じた課題を直近のイベントで語られていました。今後ご自身の強みと経験を生かしながらどのような活動をリードされるか楽しみです。
自身の振り返り
私は2020期東京校のメンバーとして入学しました。実際にグロービスに通い始めたのは2019年の4月、ちょうど、自社で物流拠点の部門長の仕事をいただいた直後でした。責任の重い新しいポジションへの初挑戦と家事育児と学びとクラブ活動の両立、人によってはクレイジーだと思われる方もいるかもしれません。しかし私にとってそれは決して不利な事では無く、むしろ時間を極限まで効率よく使い、学びを即実務に生かせるチャンスしか無いと捉えてきました。それから3年間に2回の昇進を経験し、成績優秀者として卒業することが出来ました。今では3拠点目の拠点長の仕事をさせていただいています。
子供を持ちながら仕事をしながら学ぼうとする、それだけで、他の方々からしたら無謀と思われるかもしれません。GPCは、働くお父さん・お母さんがマジョリティで、仕事、学び、育児に取り組む方々が多いので、「働いているから」「仕事に集中しないといけない時期だから」「子どもがいるから」と自身の行動をセーブしないといけない、セーブしないと周りからの反発を受ける、と思ってついつい自分の行動を控えようと思ってしまいがちなところ、実際は乳児を育てながら学ぶ方もおり、上には上がいると思わせてくれる私にとって貴重な仲間たちでした。
2020年前半はちょうどコロナが流行りだした頃。2020期は基本オンライン授業で過ごした世代で、何校所属でもオンライン所属でも、卒業式でリアルで初めまして!というケースが多かったのではないでしょうか。
最近マスクの着用が自由になり、対面での活動も増えてきました。GPCもずっとオンラインイベントを中心に行って来ましたが、変わっていくかもしれませんね。
今後、原田さんを中心に活動するGPCにも是非ご注目下さい!私も1幹事として引き続き貢献していきたいと思います。
代表として活動した2022年度、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
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