斎藤元彦兵庫県知事は悪人なのか?何が真実なのか?

最初、このニュースを知った時は、斎藤元彦兵庫県知事はなんて酷い人なんだ!と思いました。

ミルグラム実験のように、権力を握った人間がどんどん冷酷になり、人として扱わない、そういった極悪非道のことをしているような印象を受けたからです。

そして、東京大学卒で、エリート街道を走っていた人間が、実は極悪非道の人物であることが判明し、地位を失い、地獄へ落ちていく姿を取り上げようとするのは、グリム童話のような、自分より環境の悪い境遇の人間を下に見ることによって、安心を感じるという、人間の心理が働いていると思いました。

ゴシップ的なことは、人間は本能的に好きなのではないかと僕は思っています。

だからこそ、全国的なニュースをしているのだろうと捉えていました。

しかし、それらは果たして本当なのだろうかと思うようになっています。

真実が分からず、何が真実なのだろうかと思っています。

「いやいや、人が2人亡くなってるんだよ?」という意見がまっさきに上がりますし、僕もそれは分かります。

しかし、一人の方は病死であり、もう一人の方はなぜ自ら命を絶ったのかが不可解です。

まずかったこと

第三者に審議してもらわず、犯人探しをしてしまった。(これが追い詰めたのではという意見がある)

休日にメールを送った(橋下徹さんいわく、知事は時間がないから休日に送りがちとのこと。)


不可解な点
告発者は、なぜ自ら命を絶ったのか?
(人格否定をしまくっていれば、鬱病になったりする人もいる。例えば「俺は東大だが、お前は〇〇大だよな?」とか、「お前はこれまで〇〇のキャリアしか歩んでないじゃないか?」という発言をしていれば、それだけでも人は追い詰められる。そういう発言があったのかどうかが分からない。)

↓ヤフコメから引用



・知事自身の年収を2千万円から1千万円に減額

・県内在住学生を対象に県立大学の授業料を無償化

・公用車「センチュリー」廃止 月額リース料3分の1以下に

・新兵庫県庁舎1000億円を白紙に

•外郭団体への天下りの年齢制限を 70歳から65歳に引き下げようとしていた。

•港湾利権にメスをいれようとしていた。

•「ワインをねだった」「ゆかた祭り出禁」「スキーウェアをねだった」など、いずれも事実とは異なる歪曲された報道

•パワハラ問題、音声データが無い

•元幹部の告発文は 事実とは異なる内容が多く少なくとも【公益通報ではない】

選挙時公約の達成率・着手率 99%

報じられるパワハラやおねだり案件が一連の騒動に比してショボ過ぎる気がする。マスコミの右に倣えの大合唱、金太郎飴な批判合戦の裏にあるものとは?死人が出た本当の理由は?




自宅の住所が非公開になっているのは命を狙われないための措置なのか?

そうだとしたら20m 歩かされて激怒したというのは車に乗っている時間を長くすることによって命が狙われるリスクを少しでも減らすための措置だと考えるは考えすぎだろうか?

奥さんと離婚の危機があるため、奥さんは県外に子供を連れて逃げている!という意見を聞いたが、そうではなくて、襲撃されるリスクを抑えるために、県外へ行くことを話し合って決めたのだろうか?と推測すると、何が真実なのか分からなくなってくる。

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