最初に教えること③ 正しいアドレスを作る
グリップが出来たら、次は構え(アドレス)です。
①ボールの横にヘッドをセットしましょう
②クラブのネックが体の真中になるように足を 閉じて立ち位置を決めます。
アイアンは下の画像の様にボールの真横にヘッドをセットしましょう。
ドライバーの場合は、下の画像の様にボールとヘッドの間にボールが2個入るようにヘッドをボールからやや離した所にセットしましょう。
ヘッドの位置が決まったら、ネックが体の真中になるように立ち位置をきめましょう。
③中心が変わらないようにボールから離れましょう
④中心が変わらないように両足を肩幅を目安に広げます。
ここからが重要なポイントになります‼️
⑤前習えのポーズをとり腕、クラブを肩の高さまで上げます。
※前の打席にクラブが飛び出ない様、十分注意してください。しっかり後ろに下がらずに、前習えのポーズをしてしまうと、前の打席の方とクラブが接触してしまう恐れがあります。
⑥膝を曲げずに、むしろピンと張ったまま尾てい骨を意識してお尻を突き出します。お尻を突き出す事によって上半身は前傾していきます。
⑦靴紐の結び目に体重をかけるように、膝をまげます。この際に上半身の前傾が変わらないように注意してください
⑧前習えで伸ばしていた腕を肘の間隔が広がらないように降ろしていきます。
最後に、
⑨重心やおへそからグリップエンドまでの距離(懐の広さ)が変わらないように注意しながらボールに近づいていきます。
アドレスが完成しました。
この様に、HOW toをしっかり覚えルーティン化す事で、ボールポジションやボールとの距離がズレにくくなります。
再現性の高いスイングをしようと考えているなら、まずは常に構えを同じにする事が大切です。