「チャーミングケアモール」期間限定ショップ開催報告
こんにちは。ゼネラルパートナーズ広報室の前山です。
先週末、10月9日(金)〜11日(日)の3日間限定で、神戸マルイにて、病児・障害児専門ECサイト初のリアル店舗「チャーミングケアモール」が登場しました。
イベントには、医療ケア児を育てるご家族や出店情報を見た方など、連日多くの方にお越しいただき、わたしもイベント最終日にお邪魔してきたので気になったものをいくつかご紹介したいと思います。
まずは、こちら!
マミーズアワーズショップさんの「耳のゴムが苦手な方のためのマスク」
コロナ禍において必需品となったマスクですが、耳のゴムに違和感を感じて外してしまうお子さんや耳にゴムをかけることが難しいお子さん(小耳症や、真珠腫などの手術後、左右の耳の大小差など)もいます。
こちらは、耳にかけても使用できますが、後ろで紐を結ぶタイプなので耳にかけなくても装着することができます。
かわいいデザインや色の種類も多く、わたしも購入して試してみました。わわたしは、耳にかけて使用しましたが、後ろでも結んでいるため耳への負担が少ないと感じました。(個人的感想です)
続いて、こちら!
mvp creative japanさんの“私の目線”オリジナルパッケージ×障がい者雇用(社員全体の70%以上が知的障がいのある方)で有名な日本理化学工業さんの「kitpas(キットパス)」。
ホワイトボード、ガラス、プラスチック等のつるつるした平滑面に書くと、濡れた布などで簡単に消すことができる固形マーカー。チャーミングケアモールで販売しているkitpasは、mvp creative japanさんの“私の目線”オリジナルパッケージです。
ほかにも、コロナ禍で入院児への面会が制限される中で生まれた新しいカタチのお見舞いギフトやチャリティ企画Wish+。
お見舞いギフト券やチャリティ企画Wish+のリターン品の「チャーミングケアモール」ロゴ入りショッピングバッグ。
紹介した商品は、チャーミングケアモールのサイトからもご購入できます。
「チャーミングケアモール」とは?
病気や障がいのある子どもたちや、そのご家族のためのECマーケットプレイス。ユーザーの声で誕生したアイテムも多く、当事者に寄り添ったサイトとなっています。現在、45のメーカーから、550点以上のアイテムを出品中。
今回、出店会場のご協力をいただいた神戸マルイ。
すべての人の「しあわせ」をステークホルダーと共に創る「共創サステナビリティ経営」を進めている丸井グループでは、「ウェルネス経営推進プロジェクト」「ダイバーシティ&インクルージョンプロジェクト」などのプロジェクト活動を行っており、そのひとつで今回はこのような機会をいただくことができました。
チャーミングケアモール代表 石嶋瑞穂コメント:
今回の出店には、「報道を見た」というお父さんやおじいちゃん、閉店間際に「うちの子は噛む力が強いからきっとこの食器がいいんじゃないかと思うんです」と、雨に濡れながらスーツ姿のお父さんが買い物をしてくださいました。
神戸マルイのターゲットは、若年層の女性ですが、会期中はバギーを引いたご家族が商品を見にきてくださり、きっと普段はここに訪れる事のないお客様たちがお子さんに想いを馳せてお買い物にきてくださるのが、めちゃくちゃ嬉しかったです。人を見舞う気持ちは、家族を強くすると確信しています。今後もこのような機会があれば、いいなと感じています。
ご来場されたみなさま、来場はできなかったけど応援してくださったみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございました!