富士ヒル道場の楽しみ方:ヒルクライムを次のレベルへ
富士ヒル道場は、Zwiftオンラインイベントを活用し、自分のレベルに合ったトレーニングに挑戦し、力をつけるためのプログラムです。今日は道場イベントを楽しむ際の注意点や、最後まで続けるためのアドバイスについてお話します。
トレーニングの成果をイメージしよう
私たちの目指すのは、ただ漠然とワークアウトするのではなく、自分に合った方法で効率よくトレーニングを進め、確実に富士ヒル当日に向けてパフォーマンスを磨き、自信をつけることです。
最初の1ヶ月間は基礎トレーニングに集中し、その後も一人ひとりのペースで進捗を図りながらパフォーマンスを磨いていきましょう。
初心者向けの注意点
乗る頻度を増やし、サドルに座る時間を延ばすこと
ワークアウトした日は特に睡眠をしっかり取る
ワークアウトは始める前から十分な水分を確保する。ワークアウト中はボトル2本準備しましょう。
コンパニオンアプリなどで最後までやり抜ける強度に調整しましょう。
心がけるポイント
まずはワークアウトを無理なく習慣化することが重要です。いきなり無理なスケジュールを組まずに徐々に自分のペースで取り組みましょう。自分が計画したとおりに進まないとくじけてしまいがちです。いきなり燃え尽きないように注意です。最初は週に2,3日を目標に。慣れてきたら5回程度を目標に自転車に乗る日数を増やしていきましょう。
スケジュール例;
水曜日:夜8時のワークアウトAに挑戦
木曜日:しっかりとレストを取り、前日の疲れをとって木曜日に備える
金曜日:夜8時のワークアウトBに挑戦
土曜日:朝6:30の朝稽古で清々しい週末をスタート
日曜日:外で気ままにカフェライド
月曜日:完全な休養日にする
火曜日:疲れが残っていたらレスト、もしくは朝稽古のリカバリーライドで水曜日に備える
最初は30分サドルにまたがるだけでも大変なものです。ワークアウト中は無理に強度を出そうとせず、コンパニオンアプリで強度を調整して、ワークアウトを最後まで完遂するように心がけましょう。慣れて来たら、朝6:30からの朝稽古を取り入れて、一週間のうちの乗車時間を伸ばしていきましょう。
参加方法とスケジュール
今年の富士ヒル道場イベントは毎日開催されています。富士ヒルクライムの公式クラブに参加して、参加したい曜日・時間のイベントにエントリーしましょう。エントリーした際に、リマインダーやカレンダーに追加するとプランが可視化できますのでおすすめです。向こう1週間分程度を事前に登録して、自分自身にコミットしましょう!
安全に楽しむためのアドバイス
過度なトレーニングを避け、自分の体に耳を傾けよう。
トレーニング中は適切な水分補給と栄養管理を意識しよう。
水分はトレーニングの前後にもしっかり摂取しましょう!屋内でも熱中症に注意が必要です。
繰り返しになりますが、ワークアウト後の睡眠は非常に重要です!
コミュニティとの交流
Zwiftの魅力は、なんと言っても一緒に楽しむ仲間がすぐ見つかり、お互いを刺激し合うことができる点です。一人では長続きしなくても、仲間と一緒ならきっと最後までやり通すことができるでしょう。
クラブに参加しよう!
他の道場参加者とのコミュニケーションを深めることで、やりがいとモチベーションを高めましょう。1500人以上が参加している富士ヒルクライムの公式クラブ、Zwiftの公式Stravaクラブ に登録することで、どんどんZwift仲間を増やしてみましょう!
XやInstagramで発信しよう!
イベントへの参加表明や、今年の富士ヒルの目標タイムを発信することで、自分自身に動機づけをすることも有効な方法の一つです。ハッシュタグは #mtfujihcdojo をご利用ください!