敵を知れ ~男目線の婚活談義~ 『バチェロレッテ④ ルールも必要だ』
こんにちは。
40代、医療従事者の私が、
求められてもいないのにお送りする
男目線の恋愛談議。
さて、今回のテーマは、血も涙もない、恋愛ドキュメンタリー番組
『バチェラー』
ではなく
その、女性版、というその名も
『バチェロレッテ』!!
今回は、観終わって感じた、改善点について…
[1]『選ばない』はナシ
[2] 途中棄権も禁止
以上の2点を、提言したい。
[1]『選ばない』はナシ
もう、今回についてはコレに尽きる 苦笑
まずは、『ローズ・マラカイ事件』 笑
2 on 1デートで、萌子さんが『選べない』と言った、あの事件だ。
2 on 1デートが盛り上がるのは、『負けた方が即、脱落する』という緊張感から来ているはずだ。
2 on 1デートに指名された瞬間、選ばれた2人に緊張が走るのはもちろんだが、視聴者もグッと盛り上がる。
バチェラーから試練が与えられたり、2人の間のバチバチした争いが見られたり・・・
また、どちらかを脱落させてしまうため、競っている者同士ではなく、有力馬 vs 当て馬 の構図が多かったような印象なので、その時点でのバチェラーの気持ちも推し量れる。
このように、色々な面で
『負けたら即脱落』という緊張感が、
ドラマを生み出していたのだ!
そのため『両方とも生き残る』という選択肢がある場合、緊張感は激減し、非常につまらなくなってしまう。
なので
『選ばない』はナシよ
と念を押したくなるわけです。
まあ、100歩譲ってこの事件を許すにしても(何様)、今回のラストを受け入れられる人は、少ないのでは?
やはりこのバチェラーシリーズは
1人のホストが多数の候補者を競わせ、
最終的に1人を選ぶ
という企画だと、視聴者は思っているわけです。
※繰り返しになりますが、本職の方々のことではありません
全10話くらいを観てきて
最後の最後に
『全員落第』
=『合格者ゼロ』
『お前ら、ゼロの人間だ!!』
という結論を出されたら、候補者のみならず、視聴者までもがコケにされたような気分になり、腹も立つわけです。。
サッカーW杯を見ていて、延長戦でも決着つかず
『さあ、PK戦だ!』
と思ったら
『両チームとも負けです』
と、いきなり言われるようなものだ。
視聴者が考えているルールを破ったうえでの結末は、意外性ではなく、後味の悪さや、掟破りの感を抱かせるだけだと思う。
[2] 途中棄権も禁止
もう4作目となっているバチェラーシリーズだが、バチェラー1で、途中棄権する女性が1人出たことがある。これは、ほぼスルーされていたが、重大なルール違反だと考えている。
なぜなら、途中棄権するということは
・ホスト(=バチェラー)に昂然と唾を吐きかけることになる
・ライバル・戦友でもある候補者へも『なにこんなバカみたいなことやってんの?』というメッセージになる
・ストーリーの登場人物としての、貴重な1枠を浪費することにもなる
からだ。
そのため、途中棄権する人が出てきた場合、
・ホストの権威に傷が付き、ホストのテンションが下がる
・世界観が乱され、候補者のテンションも下がる
・視聴者も『なら最初から出ないでよ』とゲンナリし、テンションが下がる
と、三方ダメの、ロクなことにならないわけである。
今回のバチェロレッテでは、幸いにして途中棄権する人は出なかったが、萌子さんの人望の無さからすると、出てもおかしくなかったように感じている。
以上、
[1]『選ばない』はナシ
[2] 途中棄権も禁止
の2点について述べてきたが、本当に、今後
『選ばない』という結末がくれぐれも無いように
して欲しい。
大前提として
選べないのであれば、
ホスト(バチェラー、バチェロレッテ)に
なるべきではない
=出演するべきではない
し、選ばないということは、ホストが途中棄権することと、本質的には同じはずだ。
萌子さんがどう言い訳したところで、選択するというプレッシャーから敵前逃亡し、候補者と視聴者の期待する責任を果たさなかったことは明白だ。
そんな無責任極まりない人のストーリーに
乗れますか?
#バチェラー #バチェロレッテ #婚活 #コラム #note #ブログ #オリジナル #生き方 #雑記 #ひとりごと #Twitter #Instagram #ツイッター #インスタ #インスタグラム #恋愛 #福田萌子 #杉田陽平 #當間ローズ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?