近くて近い台湾 〜年末年始 台湾食べ歩き 行天宮 占い横丁で今年を占う 後編〜
中正記念堂至近の南門市場で土産品を買い求めた後、近くの『抗州小籠湯包』へ。
16時ころの到着であったにも関わらず、そこそこの行列。
入り口で、店員から
番号の書かれた注文票をもらって
それから並ぶシステム
なので
要注意!!
まずは名前を覚える気もなかったこちら。
でも、旨い!
クレープのような皮で肉や野菜を巻き、甜麺醤のような甘い味噌で食べるもの。
どこかで食べたような、、と思ったが、北京ダックに割と近い味わい。
まあ、薄い皮+肉・野菜+甘味噌 なので、方向性は似通っていますな。という、
『アンドレ・ザ・ジャイアント も 白木みのる も、おんなじプロレスラーだよね』
的な、誰の賛同も得られそうにない感想を垂れ流す。
小籠包はもちろん旨い。旨過ぎる。
台湾の小籠包のレベルの高さに、戦慄させられた。
小籠ピック(なんだそれ)があったら、
メダル独占されるのでは!?
大いに満足し、速やかに夕食へ向かう。
フカヒレで有名な『GOLDENTOP RESTAURANT
(頂上魚翅燕窩専売店)』へ。
食べログ様の値段設定を見てビビったが、後輩から
燕の巣とか
無茶なもん頼まなければ、そんなに高くない
ですよ。。
との情報を仕入れ、向かったのだが…
メニューを眺めた時点で、凍りつく。
あれ? これ、お値段、一桁間違って無い?
というレベル。夜市や点心の値段に慣れてしまっていると、強烈な一撃をくらうことになる…
出典 北斗の拳/武論尊・原哲夫/集英社
お、穏やかじゃないぜ、この店…
それでも僕は
もうおっきいオトナなので、
余裕をかますしかない…
出典 北斗の拳/武論尊・原哲夫/集英社
皆さん、ご注意をば!泣
一皿目、ここに来たからにゃー食べざるを得ない『フカヒレスープ(小)』
いい〜🧡出汁のでているスープを堪能。
え? フカヒレそのものはどーなんだって?
フカヒレと春雨の違いがわかる人って、
エスパーかGackt様か、どちらかですよね??
二皿目は『赤ナマコとアスパラガスの炒め物』。
ナマコのムニュムニュ感と、アスパラガスのシャキシャキ感のコントラストが面白い。
味はまあ、、想定内かな(何様)。
三皿目、『鮑のチャーハン(小)』。
安定の食べかけっぷりで、
スミマセ〜ン(反省の色ナシ)
これはもう、旨いとしか言いようのない味わい。ただし、米は長粒種ではなく、日本米のような短粒種が使われているため、かなりウェットな仕上がりだ。我々が想像するようなパラパラしたものではなく、大袈裟に言えばパエリアに近い印象も受ける。
料理のポーションはほどほどあるので、二人で分けるぶんには、小の皿で充分かもしれない。
総じて旨い物を食わせてくれる店だが、お値段にはくれぐれもご注意を!
食べ歩きしまくっており膨れた腹だったので、さらっと済ませたつもりだったが、お会計は…
出典 ジョジョの奇妙な冒険/荒木飛呂彦/集英社
夕食後は、腹ごなしに象山登頂へ。
一番手短なコースを選択。階段を上り上ること20分弱で山頂に到着。まあまあキツいです。だが、途中の休憩スポット、山頂ともに、これぞ台北の夜景、という景色が拝めます。
汗をかいた甲斐があるというものだ。プチ登山感も味わえて爽やか!
象山からの夜景はオススメなので、是非挑戦していただきたい!
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