近くて近い台湾 〜年末年始 台湾食べ歩き 行天宮 占い横丁で今年を占う 前編〜
明けましておめでとうございます!
相も変わらず過疎っている私のnoteですが、今年もよろしくお願いします。
さて、新年を迎えてやることといえば、、初詣!
台北でお寺というと、この『龍山寺』なんでしょうかネー。 まあ、よく調べてないんで、わからないんですけどネー(調べろ)。
最寄りの『龍山寺駅』からほど近く、まず迷うことの無い道のり。
境内はかなりの人だかりだった。長い線香をもらい、
『こんな人混みの中、長い線香を持ったまま歩きたくないし、ありがた迷惑…』
という気持ちでいっぱいになる(最低)。
境内は幾つもの小さなお堂に分かれているが、それぞれの謂れについてはよくわからなかった。
なお、日本語ガイド連れの観光客も多い場所なので、それらの人から漏れ出る解説を聞く、コバンザメ作戦も悪くないだろう(またも最低)。
人混みの中、巨大な線香立てに線香をぶっ刺すというミッションを首尾良くクリアし、速やかに寺を後にする。
初詣をハシゴするかあ、ということで『行天宮』へ。
台湾のお寺は朱色の使い方が目立ち、沖縄的なイメージに近い。まあ、清、薩摩両者の支配下に置かれていたこともある琉球国の歴史を鑑みれば、当然といえば当然なのだろうが。
親の顔を見て
『お子さんにそっくりですねぇ』
というようなものか…
日本の寺も、建立当初はこういった色合いだったのだろう。
『ふう~んん。。』
という心のこもった感想を垂れ流し、後にする。
こちらの近くの地下道には、占い師の皆様方が集まる『占い横丁』がある。
『・・・占い? ケッ』
とお思いのあなた。
わかります。私もそうでした。
例によって彼女の命により、立ち寄ることに・・
出典 北斗の拳/武論尊・原哲夫/集英社
占い横丁は、行天宮に面した交差点の地下街にあり、東西二本ある。
東側の横丁の、一番南よりの先生の小部屋へ。
『路燈命相館』の洪雨辰 先生。
なぜ、こちらの先生か?
それは、、、
隣の天童よしみくさいババアのうさん臭さが凄すぎて、何となくフツーのおばちゃんぽいこちらにしてみたからという…
結論から言うと、、、当たりの先生だった!!
まず最初に自分達の人となりについて言及されるのだが、この時点でかなり的を射た批評がなされるので、びっくり!
その後の、未来のことについてもなかなか面白いことを言ってくれるので、大変興味深い。
彼女曰く、
『日本の占い師は外れることを恐れるあまり、
はっきりとしたことを言わないが、
こちらの占い師はズバズバ言うので面白い!』
これも彼女が言ったことで、同感だが、
『占いは当たろうが、当たるまいが、面白い』
のだ。
自分に対する他人からの批評は、普段直接耳にする機会があまりないので、占いというものは、実は基本的に面白いものなのかもしれない。
占いに何の興味も無い諸兄にもオススメだ!!
その後、中正記念堂へ。
うん… 広い。 だだっ広い…
ちょうど堂内で衛兵の交代セレモニーが行われており、見学する。
うん… 兵隊っぽい。 それっぽい…
という感じで、、、まあ、そのう、あんまり、、感動は無かったかな🧡
敷地内のリスちゃんの方が興味深かったなー!
記念堂を後にし、隣の南門市場へ向かう。
こちらは鮮魚、肉類、野菜などが扱われている結構広い市場だ。 試食しながら、ジャーキーや腸詰などを買うのも楽しい。
ジャーキーは、酒飲みの友達だからねっ!
市場で土産品を買い求めた後、近くの『抗州小籠湯包』へ、、、
続きは後編へ。
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