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「自己紹介」

初めまして野村ごうと申します。

9月から作品を投稿させてもらっているのに、自己紹介が遅くなってしまいました。

プロフィールに書かせていただいた通り、学生時代から数十年一緒の妻と愛犬の三体(笑)で暮らす者です。現在は小さくも和やかで静かな生活が送れているかな、と思います。

それでも作品をつくり投稿するきっかけになったのは、若い頃から気になってしょうがない「宇宙の真実」「魂の不滅、生まれ変わり」「絶対孤独」「私、時間、空間からの自由」「無常」「ほんとうの幸い」という言葉たち。

その言葉たちを中心に据えた作品を投稿し発表することで、その言葉たちとさらに向き合い研究し深めたい、そして読んでくださるみなさんからも教わりながらブラシュアップしていきたい。

そうしていくことで同じ時間に生きる人たちといくらかでも繋がりたい。
そういう思いで投稿しています。

投稿させていただいたシン世界を写真と言葉で旅する「私への旅」は、「魂の不滅、生まれ変わり」「絶対孤独」「私、時間、空間からの自由」これらをキーワードに作品化したものです。

私は生まれた時から左耳が聞こえません。

左側から挨拶された時に気づけず、無視した形になり激怒される。

集団でいるときに聞こえる右側のポジションを取ろうとして不自然な動きをし不信感を持たれるなど、左耳が聞こえないことで損なった人間関係は数えきれません。

さらに会話が不足気味になり、人間関係にも消極的になり、悪循環に何度となく陥りました。

そんな若い頃からの状態で「孤立、孤独」を悩み、中学高校時代の「自死願望」へと進み、それが「魂の不滅、生まれ変わり」への憧れ、関心へとつながったと思います。

さらに「私、私、私と言い続けている。気が付くと私が続いている」とその頃何回もノートに書き続けていました。

「孤立、孤独」から空回りする自分、自意識過剰でしかいられない自分がいました。

そこから「私、時間、空間からの自由」への憧れも生まれたと思います。

作品「私への旅」は、そう言った背景から生まれています。
よろしければ作品をご覧いただきコメントなどいただければありがたいです。


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