宇宙で最も大切な真実～「辺境への旅」について そのニ
実際に私に起こった衝撃的な出来事
何か大きな大きな深遠な宇宙の本質に包まれた
私の身に起こった衝撃的な出来事とは、
それは30年ほど前、
場所は東京の武蔵野界隈。
私の体は通勤途上のバスの中にありました。
ひどい二日酔いと寝不足。
脳が異常をきたし、意識のどこかが拡大して、物が倍になって見えるような感覚を覚えていた。
突然、バスから見える外の景色が古いモノクロ映画が映し出されているようなモノトーンの景色になり、あるはずもない広大な空港施設が現れた。
そして大型の宇宙船のような物体とそれに出入りする小型の飛行体が滑走路に並んでいるのが目に入る。
その瞬間、「二万年前私はここにいた」という声が降りて来た。
それは二万年前自分がこの場所でこの光景を目にしていたのか、それともどこか他の星でこの光景を目にしていたのか、それはわからない。
ただその時、自分の体の中いっぱいにゴーという轟音が響き、大きな大きな真実に包まれた。
そしてこの宇宙の中で最も大切なメッセージを自分が受け取った感覚になった。
「宇宙の長大な時間軸と無限の宇宙空間が自分と一体化した」「自分は宇宙の子なんだ」
言葉にするとこうなるのですが、
伝えきれません。
でもとにかく、最も大切な真実が自分の全身を貫いた、と思えたのです。
そしてこのことがその後の自分の人生の道しるべのひとつになった。
「宇宙で最も大切な真実」をもっと明らかにしていきたい、と。
今回の作品にはその時の自分の感動を伝えたいという思いもあります。
ちょっと大袈裟な、大ぶろしき的なことを言っている、と思われても仕方ないです。
自覚もあります。ちょっと恥ずかしくもあります。
ですが、
同じような経験のある方、
何かしら覚醒感を覚えたことのある方、
宇宙の真実を明らかにしていきたいという思いのある方、
よろしければシン世界を写真と言葉で旅する「辺境への旅」をご覧になってみて下さい。そしてお話を聞かせていただければ有難いです。
また、合わせて「私への旅」「一者への旅」もよろしくお願いいたします。