色鮮やかな広告の誘惑。
通勤手段は電車。週5で電車に乗る。
日常になっているから、あまり気に留めないけれど、ときどき「最近時間ないから使っている時間を書き出してみよ!」とか計算してみると、人生の大半を通勤時間が締めていることを改めて思い知らされる。
よし、じゃあ引っ越そう!
…とはならないです。色んなしがらみがやっぱりあるから。
長い通勤時間を認めつついかに効率よく使うか、時短に繋げるか、考えます。
先に申し上げると、前回の記事のリュックにするっていうのも通勤時間を効果的に使えるようになります。
なぜなら、両手が空くから。片手と両手だとできることが違います。
両手が空けば、切羽詰まってるときは書くこともできますからね。
今回は、もーーっと小さなことに焦点を当ててみます。
電車で何かに集中したいときは、できるだけ車内の広告を見ないことです。
わたしは高校生から電車に乗っていますが、年々、車内広告の量も質もあがっている気がします。
例えば、昔は全部紙だったのに今は映画の番宣みたいな動画ばかりだし、前は窓の外がちゃんと見えたのに今はここぞとばかりに小さな広告があらゆるところに貼られています。
つまり無意識に電車に乗ると、必ず視界に入ります。そして否が応でもその広告について脳は反応し、その時考えなくていいことがぼやっと浮かんできたりします。
通勤時間を効率よく使いたい人にとって、それはもったいない!
だから、乗る瞬間から意識的に見ないようにして、直ぐに、スマホに集中するのです。
わたしは最近できるだけ床に視線を落として乗るようにしています。
それだけでも、すっと自分の時間に入りやすくなる気がするのです。