無名だった『X JAPAN』が使った"最速ブレークスルーの作戦"とは・・・
●無名だった『X JAPAN』が使った"最速ブレークスルーの作戦"とは・・・
無名だったX JAPANのYOSHIKIが
あのとき、"あの作戦"を実行していなかったら
今の地位はなかったかも・・・。
今回は、
「いまいち、進み方が遅い・・。
突き抜けて、スピーディーにブレークスルーしたい!」
という人には、参考になると思いますので、
最後まで読んでみてください~。
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『スピーディーにブレークするに越したことはない』
と考えています。
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「いつかは、コツコツの努力が日の目を見る日がくるはずだ」
と、ブログ、アメブロ、各SNSに記事を書いている人も
多いのではないでしょうか?
実際、僕も塾生さんには、やってもらっています。
たしかに「時間をかけたコツコツとした積み上げ」は大事です。
とくに日本には、コツコツ努力した人を
褒め称える文化がありますよね。
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しかし、僕は、それに加え、
頭を使って、可能な限り
『スピーディーにブレークする道』を作って、
”一気に突き抜けるべき”だと考えます。
なぜかというと、
毎日、努力して、積み上げているはずなのに
残念ながら、反応や成約が低いままで
ただ、時だけが過ぎていき、
”途中で、金銭的な現実面や精神面から行き倒れてしまう”
というパターンが現実には多数存在するからです。
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じゃあ、スピーディーにブレークするには、
どうすればいいのか?
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その答えは、
↓
”大きな影響力を持つ『ビッグインフルエンス』に
引き上げてもらう”
です。
つまり、影響力を持つインフルエンサーや
インフルエンス・メディアから紹介されたり、
協業、タイアップ等をしたりすることです。
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今、業界で大物としてトップを走っている
アーティスト達で、
”大きな影響力を持つ『ビッグインフルエンス』に
引き上げてもらう”
という経緯を踏んでいる人は、けっこう多いんです。
「えーーー!あの人が浮上したのって、
それがキッカケだったんだーーーー!」
みたいな事例がたくさんあって、びっくりですよ。
そのわかりやすい例を紹介します。
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まだ無名だった「X JAPAN」が
一気にスターダムにのし上がったのは、
YOSHIKIが行った”ある作戦”がこれ
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今や、日本中の誰もが知る
超・ビッグなロックバンド”X JAPAN”。
まだ無名なインディーズバンドだった1986年ごろ、
地道なライブ活動をしてファンはいたものの
日本全国的な知名度はありませんでした。
しかも、ヘビーメタルというジャンルは、そもそもが
マスへの露出が狭いジャンルです。
(ポップスや歌謡曲なら需要がありますが)
YOSHIKIは、
「いくら良い曲を作っていても聴いてもらえなければ意味が無い」
「それには、もっと知名度が必要だ」
と考えて、当時、超高視聴率番組だった
日本テレビ『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の
「ヘビメタコーナー」に自らオファーを出し 、
出演して一気に知名度を獲得しました。
・早朝ヘビメタ・ヘビメタ運動会・やしろ食堂ライブ
・・・などなど、企画は、完全にふざけた内容でした。
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硬派な世界のヘビーメタルのバンドが
お笑いのバラエティー番組にでて
ふざけた企画に乗るというのは、リスクもありました。
しかし、この番組に出たことが”トリガー”となって
「X Japan」の知名度は、一気に<全国区>へと広がったんです。
その後、メジャーデビュー。
『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』に出演したことが、
ブレークスルーのターニングポイントだったんですよね。
それからのX JAPANの活躍は、多くの方がご存知だと思います。
そして、今度は、
YOSHIKIは、『GRAY』というバンドを
故・hideは、『LUNA SEA』というバンドを
発掘して、引き上げ、世に広めました。
まさに、「恩送り」ならぬ、
「インフルエンス送り」ですね。
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一気にブレークスルーすると勢いがつき『磁力』がつく。
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こういう話をすると、
「でも、一気に知名度が上がっても
一発屋になるのでは?」
と思う人もいるかと思います。
確かに、一発屋の人もいますよね?
その後、維持できるか?否か?は
事前の設計に関わってきます。
(※それも重要なので、次回、解説しますね)
でも、まずは、
『知られなければ、始まらない』
『注目されなければ、始まらない』
です。
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最初の突破口ができて、
一気にブレークスルーすると、
『勢い』がつきます。
『勢い』がつくと、『磁力』が生まれます。
人が集まる『磁力』です。
今度は、その『磁力』によって、
さらに人が集まりはじめます。
「人気が人気を呼ぶ」という言葉がありますが、
まさに、これは、『磁力』のことです。
それによって、上昇スパイラルが起きていくんですよ。
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どうすれば、インフルエンサーや
インフルエンス・メディアに引き上げてもらえるのか?
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そのカギは、『アテンション』です。
いかに「注目・関心・刺さるもの」を
用意できるか?です。
言い換えれば「つかみ・フック」ですね。
いくら、インフルエンサーや
インフルエンスメディアに接続できても、
「おっ!これは!」
と思ってもらえる『アテンション』がなければ、
素通りされますからね。
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こういう話をすると、
「いやいや、自分にはそんな
注目を集めるようなものなんて無いから・・・」
と考える人もいるかもしれません。
でも、それは、大きな勘違いです。
『アテンション』は、自分の中から見つけるものではなく、
”作るもの”なんですよ。
X JAPANのYOSHIKIが、
日本テレビ『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の
「ヘビメタコーナー」に自らオファーを出したように。
次回のメルマガでは、さらにそれを深掘っていきます。
実は、『アテンション』を考えるのって、
けっこう、楽しいんですよね~。
追伸)
ちなみに、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』には、
今や世界的なコーチとなったアンソニー・ロビンズ氏も
当時、「火の上を歩く18歳の少年!」というテーマで
出演してたんですよ。
それから、衆議院議員の山本太郎氏も、
当時、学生で「メロリンQーーーーーー!!」と
叫びながら出演していました。
『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』って
すごいですね。
ではまた。
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