大衆演劇座長さん 役者さんへ
都市部に緊急事態宣言が発令され、大衆演劇界も公演の休演及び中止が相次いでいる。
今は急増する感染者数を抑え、医療崩壊にならないよう国民あげて取り組まなければならない時期である。
先日たまたまユーチューブで、ある劇団の舞台を観た。わずか20分くらいであったが、
『劇団◯◯ 無観客公演配信ダイジェスト』ということで、私としては久しぶりの舞踊ショーに感動した🥺
このSNSでの発信が将来的に収益につながるかどうかは別として、新たなる時代の幕開けかもしれない。
このたびの感染症が蔓延する中、これまでの大衆演劇=舞台=観客という図式は将来的にも❓❓❓である。
大衆演劇の座長さん、役者さんの中にはこの感染症が終息さえすれば、また元へと戻れるに違いない。そう思っておられるだろう。
確かにそうなればいいが、そうならないかもしれない。準備が必要である。ボヤボヤしてはおれないのである。
大衆演劇=SNS=オンライン配信。
そんなキーワードが頭に浮かんだ。
大衆演劇の神様がなぜ舞台を休演や中止にしてまで、時間という財産を与えてくれたのだろう❓
答えはひとつ。
「考えなさい」と言うことである。