ようこそ 犬語の世界へ ドッグトレーナーの犬と言うこと勿れ😆
春ですね~。
だんだん春ですね~。
もうすぐ桜ですね~。
1日一度は行く川原の風にも暖かさが混じるようになり、犬の仲間と会う回数が多くなりました。
オンリーシュが徹底されているのか、ここではロングラインかリターナブルラインをオンの犬飼さんが多くなり、公的河川敷パトロールもあってかオフリーシュの犬はほとんど見られなくなりました。
オンリーシュでも付き人さんに呼ばれても我の道を行く犬も多く、この場ではオンリーシュであればリコールできなくともさほど心配はいらないし、用があるならロングラインを手繰り付き人から犬の傍に行くことを選択すれば、何ら問題は起きません。
犬の名前を呼んでも来ないと不服従や人間を甘く見ている、上下関係ができていないなんてことをいうドッグトレーナーもいますが鵜呑みにしなくても大丈夫です。
それよりも自分の犬の傍に行ったら、犬が嫌な顔や怯えて固まる、または逃避しようとするほうが大問題です(笑)
事情があってプロでのドッグトレーナーの仕事は受けていませんが、以前、ドッグトレーナーであったことを知っている人たちは、グローネンダールのチェシアや今は亡きタービュレンのリデル、ポメラニアンのコメットに関して「ドッグトレーナーの犬だからお利口」というラベルを貼りたがる。
ドッグトレーナーの人に引き取ってもらった幸運のポメラニアンとも言われることもある。
確かにガンガンとリーシュを引くこともなく、犬が前方を行く散歩であっても、一声かければ犬は止まり人を待つか、呼ばれれば余程のことがない限り戻ってきてくれる。
バーバルキューを殊更口にしなくとも、信号待ちでは座ってくれるか、ヒールポジションで待機。
囁くようなバーバルキューに反応する確実性は100%に近い。
そして、口々に「ドッグトレーナーの犬」だから。
ドッグトレーナーの犬という勿れ。
私の犬もそうだが、ドッグトレーナーを生業とする仲間も犬を飼っていて、いわゆるドッグトレーナーの犬がいる。
どの犬も生まれてこの方大きな行動的な問題もなく育ったかのように見えているようだ。
がーーーー。
ドッグトレーナーの犬ということ勿れ。
ドッグトレーナーの犬は自分の広告塔とも言える相棒だけれども、全てが満点の犬ではなく、多かれ少なかれ行動的な問題があってそれに日々向き合っていることが多い。
犬は自分がドッグトレーナーの犬であるとはイチミリも思っていない。
完璧な人間がいないように犬にも完璧な犬はいないのです。
子犬の頃から注意深く育ててもそこだけはクリアできなかったことは私のグローネンダールにもポメラニアンにもある。
特に行政センターから迎えたポメラニアンは成育の履歴がわからない。
子犬期にこれが後々その犬の苦痛や不快の一因になると言う予見ができて、それらを回避しながら育てていくことで、人間社会で暮らす犬のストレスを軽減できるわけです。
グローネンダールには分離に対する不安があって、これも生涯に渡る行動的な問題のひとつであるけれど、ドッグトレーナーであってもコツコツとその犬が楽に暮らせていけるような方法を選択しているだけです。
ドッグトレーナーも自分の犬の前では、悩める一犬飼いに過ぎないのです。
その行動的な問題が大きくならないよう、気遣うことが愛情のひとつです。
その経験や知識が自分の顧客に活かされることを願いつつ、日々自分と犬の研鑽に新しい情報に触れているドッグトレーナーを悩める犬飼さんが選択できればと願っています。
これから依頼しようとしているドッグトレーナーの口から正の強化と言いつつ、コマンドやしつけ直すや食べ物で釣る、上下関係を否定しながら脚側強要、リードでクイッとするぐらい平気等の言葉が出たらご用心かも😊
では~。