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まさかの大移動。

ブリスベンに到着して、早くも1ヶ月が経ちました。

いろんな手続きや家探しが終わった後は、RSA(Responsible Service of Alcohol)の資格を取ったり、履歴書送ったり、初めて履歴書配り歩いてみたり。

RSA、オンラインで受講したのだけれど、最終試験が、いろんな接客シチュエーションで、自分はどんな返答をするのか、店員に成り切って、対応してる姿の動画を撮るというもの。それもホステルで…
人がいるとこで、「I'm sorry, but I cannot serve you alcohol」とか表情付きでケータイに向かって何回も撮り直してた私。笑
ちなみに動画は記念に置いている。(めっちゃいらん)

履歴書配りは、緊張したな〜。けど面白い経験でした。まあ、受け取ってはくれるけど、連絡は来ないし、メールの返信もなかったのだけど🐒

仕事は見つからないし、家賃は高いし、お腹は空くし、減っていく残高・・・

なんか、もうなんでもいいから収入源!!と焦りを感じながら仕事探している自分に、いや、ほんまにそれでいいんか?!と一人ツッコミ。

なんでワーホリしたいと思ったのか。

日本語教師として京都で働いてるときに、年齢関係なく、日本という別の国で、やりたいことにまっすぐな学生たちに出会って、
あ、わたしもみんなみたいに、海外で頑張ってみたい!って思ったから。

そして、気づいたら日本語教師の求人を探してました。
「日本語教育に携わること」は、このワーホリでやりたかったことの一つ。
目に止まったのは、以前から少し気になっていたメルボルンの学校でした。

日本語教師の仕事、そんなすぐに見つけるの難しいやろな〜と思って、とりあえず、冬はあったかいブリスベンで、情報収集しながら仕事探そう。。と思ってた。

日中は半袖で過ごせるくらい暖かいブリスベン


でも・・・メルボルンで募集してる・・・
今応募するしかないやん!!!

と、日本語と英語、どちらの履歴書も貼り付けて、ポーン!!!と送ったら、すぐ返信をいただきました。

「金曜日にメルボルンで面接します。通ればすぐ5日間のトライアルがあります。来れますか?」との返信。

えええ。ちょとまって。今日何曜日?!(火曜)
行ったとしても、面接通るかわからない。通ったら滞在先も必要。トライアルしても確証ない・・・
これ、ダメやったらどうなるんわたし・・・??
と、考え出したら止まらんくなるし、
もしブリスベン帰ることなった時の残高計算してほんまに不安で仕方なかった。
履歴書送ったの自分やのに、母に電話しながらちょっと半泣き。笑

でも、全てタイミング。せっかくのチャンス。
チャレンジしたい。
心の隅っこに追いやられてた自信をひっぱり出して、行くことに決めました。

ブリスベンで冬越そうと思っていたわたし。
服が全然ない!!!
メルボルン寒すぎたー!!!(多分まだ秋)

すっかり秋模様のメルボルン

そして、10日間取ったメルボルンのとあるバックパッカーズは・・・
初日から帰りたくなるほど汚かった。笑笑
夜中も早朝も部屋の中で電話してる人。
ドラマ見ながら「フッ!フフッ!!!(最初寝言かと思ってたらちゃうかった笑)」とかいう人。
寝れん・・・

けど今回は寝るだけ寝るだけ!と言い聞かせた。
そして面接は無事クリアし、5日間のトライアルをやり切ったところで採用が決まりました。

トライアル中毎日、行く時は不安だけど、帰る頃にはすごく楽しんでる自分がいた。
日本語教育や語学学習の楽しさを改めて思い出しながら頑張った5日間。

Welcome!って言ってもらった時、ほんとに嬉しくて嬉しくて涙が出た。
チャレンジしてよかったって本当に思った。

まだまだこれからなんやけども。でも、ブリスベンからメルボルンに来て、自分の力でゲットできた仕事。シンプルに。めっちゃ嬉しかった。

この気持ち忘れずに、ここで頑張りたい!楽しみたい!と思いました。

という訳で、早くもブリスベンからメルボルンに大移動することになりました✈️

それにしても、寒い。。。(寒いのめっちゃ苦手なのです🥶)
でも、トライアル中も、気遣っていただいて、湯たんぽや膝掛けを持ってきてくださったり、温かい紅茶を入れてくださったり。
暖かい職場だなあって思った。

あ〜これからがものすごく楽しみ😊

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