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コーポレート・ガバナンス関連ニュース(2020/4/26)

三陽商会、米ファンドの株主提案拒否 経営陣刷新など

【注目ポイント(記事一部引用)】三陽商会は23日、同社に約6%出資する米投資ファンド、RMBキャピタル(イリノイ州)が5月末の株主総会に提出する株主提案を拒否することを決めた。RMBは中山雅之社長ら現経営陣の総退陣と外部からの経営人材の登用を勧告。三陽商会とは水面下で交渉していたが、折り合えなかったもようだ。株主総会では委任状争奪戦(プロキシー・ファイト)に発展する可能性もある。


トロイカ体制のJフロント、パルコ軸に成長描けるか

【注目ポイント(記事一部引用)】大丸松坂屋百貨店を展開するJ.フロント リテイリングは4月10日、山本良一社長(69)が退任し、後任に同社取締役で大丸松坂屋百貨店社長の好本達也氏(64)が昇格する人事を発表した。


モバイルシフト遅れる任天堂、物言う株主が背中押す

【注目ポイント(記事一部引用)】アクティビスト(物言う投資家)として知られる米バリューアクト・キャピタル・マネジメントは、任天堂(7974.T)が家庭用ゲーム専用機(コンソール)へのこだわりを捨て去るきっかけを作ろうとしている。


米AT&T、スティーブンソンCEO退任 通信・メディアの融合けん引

【注目ポイント(記事一部引用)】通信・メディア大手AT&Tは24日、ランドール・スティーブンソン最高経営責任者(CEO、60)が同職を退任し、後任にジョン・スタンキー最高執行責任者(COO、57)が7月1日付で昇格すると発表した。同社はメディア事業の統合を指揮してきたスタンキー氏を昨年10月にCOOに指名して、経営トップの交代準備を進めていた。

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