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次期総理候補 石破茂氏について

今日は石破茂氏(元自民党幹事長)について書きたいと思います。
石破さんは今回5回目の総裁選です。2012年の初出馬から約12年。
何回負けてもゾンビみたいに這い上がってきますね。今回ついに総理大臣になれるのか。はっきり申し上げると

厳しい

というのが私の見解ですね。なぜなら自民党国会議員から圧倒的に人望がないから。石破さんは地方票をかなり持っているのは事実です。しかし自民党内ではそれほど人気がないのが現実です。それから敵が多い。特に麻生さんや旧安部派議員との関係が悪いので決戦投票になったら違う候補に票をもっていかれるのでかないかと予測します。

石破さんの主張での懸念点

女系天皇の可能性を排除すべきではない
この発言はやはり保守層から警戒されますよね。自民党の支持層の3割は岩盤保守層が占めています。女系という言葉は保守層からかなり警戒されると思います。総理を目指すのであれば少なくとも女系というワードは控えたほうがいいはずです。

エネルギ―政策での原発ゼロ発言。

今後電力需要の増加が見込まれ電気料金が高騰している現状があります。
そうした中石破氏以前このような発言をしました。

原発をゼロに近づけていく努力は最大限に行う


今のこの電気価格が上昇しているこそ、安全性が確認された原発はすぐに稼働すべきだと考えています。近年、再生可能エネルギーが注目を集めています、全てをそれで補うことは日本の地理的条件では絶対に無理です。もちろん3.11を忘れてはいけないのですが、私は理想論を語るではなく現実に目を向けた政策を打つべきだと考えています。


さて今回こそ石破さん念願の総理になれるのか。
注目しています!

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