公明新聞を読んでみた！

【シリーズ】〇〇新聞を読んでみた！の第四弾。今回は公明新聞を読みました。
公明新聞は公明党の機関紙です。皆さんは公明新聞と聖教新聞の違いで戸惑うかと思いますが、公明新聞は公明党本部が書いている新聞で聖教新聞は創価学会の機関紙のため全く違います。

【読んだ感想】

私が購読した時期が衆議院選挙の間近だったこともあり、公明党の政策や実績をたくさんPRしていました。また、他党(立憲、維新)の姿勢を厳しく批判。特に立憲・前進の民主党政権の悪行を追求していました。悪夢の民主党政権と題して批判しており、公明党の他党を下げる必死さが伝わってきました。しかし私は今更10年前のことを持ち出さなくてもいいのではないかと思いました。もうそんなことはみんな分かっています。それより政策をアピールしてほしい。それを書く労力があれば外交や憲法、皇室数確保に向けた策を示すべきでしょう。少しがっかりしました。

今秋の衆議院選挙で公明党は大幅に議席を減らし、代表が小選挙区で負けるなどの厳しい状況でした。年々支持層が高齢化していき、票を取ることが難しい状況になってきていますが、知恵を絞りこの現状を打破できるのか楽しみにしています。