【エッセイ】何が好きかで自分を語る
はじめに
私が思う自己紹介の目的とは、関係を深めるための最初のステップとすること。すなわち、相手に第一印象を作ってもらうことです。
noteにおいてプロフィール代わりに設定できる記事(以下「プロフィール記事」)も同様に、一見自己紹介の役割を果たす記事のように思われますが、よく考えてみるとやや性質が異なるものであることが分かります。
noteユーザーがプロフィール画面へ飛ぶ導線には主に以下の2つのパターンが考えられます。
ある記事を読むと面白かったので、他にどんな記事を書いているのか気になって相手のプロフィール画面へ飛んでみる。
自分の記事に「スキ」を押してくれたユーザーが気になって相手のプロフィール画面へ飛んでみる。
1.のパターンでは、少なくとも一つの記事に目を通した上でプロフィール画面を訪れているため、2.のパターンでプロフィール画面を訪れる方に比べ、フォローしてくれる期待値が高いはずです。
1.のパターンの場合、プロフィール記事は既に何らか別の記事を読んで興味を持った(第一印象を形成済みの)ユーザーが目にすることになるため、プロフィール記事は第二印象を形成することを念頭に作成すべきだと思いました。
既に自分の記事に目を通して少なからず興味を持ってくれた方が、次に目にする記事として適切なのはどのような記事なのか。このユーザーはフォローするのに値するかもしれないといった予感を、確信に変え得るものは何か。
noteにおいては、やはり発信されている情報が好み・興味の範囲に入っているかということに尽きるのではないでしょうか。
この観点で、プロフィール記事の内容には、私がnoteで何について発信しているのか、もしくはこれから発信するつもりなのか、分かりやすく整理することが必要だと考えました。
私の記事は基本的に好きなものに関する情報が主となります(稀に嫌いなものについての記事も書くかもしれませんが…)。
よって、私が好きなものについて整理した記事をそのままプロフィール記事にすることにしました。
本稿は私がこれまで書いてきた、そしてこれから書く記事のガイドでもあります。
今後も継続的に内容を更新していく予定です。
興味・趣味
旅行
私が旅した記録を写真と共に纏めています。旅行が好きな人、異文化に興味がある人、そしてこれから旅を計画している人たちにとって、新たな発見や参考になる情報が詰まっている、そんなマガジンを目指しています。
私が初めて海外旅行に行った記憶を写真と共に振り返る「写真で振り返る人生初海外旅行シリーズ」を纏めました。
本
本を読んで考えたことを纏めています。
専門性・スキル
統計・データ分析
仕事のために勉強したデータ分析関連のことを纏めています。
その他
実は建築にも興味があります。